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2010年12月19日 (日)

《学園日誌 29》 中学2年/家庭科「田崎信子さん講演会」

◆ 中2/家庭科 田崎信子さん 講演会

P1010007  中2の家庭科では、高齢者福祉について学んでいます。今の中学生が大人になるころには、日本はもっと高齢化が進んでいます。社会全体として支援すべきこと、個人として考えることなどをお学びます。
 痴呆症について描いた映画「折り梅」を観賞した後、実際に痴呆症のお姑さんの介護をされていた田崎さんのお話を伺いました。
 はじめに100歳をこえても元気いっぱいで、自分で理容院に行き、毎日晩酌を楽しむお舅さんの話もされ、「高齢者を概念でしばらないこと」の大切さを話された後、壮絶だったお姑さんの介護の日々について語ってくださいました。

<<生徒の感想より>>

田崎さんの亡くなった義母さんは認知症だと聞きました。よくテレビでやっていたりするので症状は分かっていたけれど、やっぱり周りの家族の人達はすごく大変だと思いました。それまでは普通だったのに、いきなり変わってしまうことはとても信じられないことだと思います。
でも、それでもすっとめげずに義母さんと向かい合った田崎さんはすばらしいと思います。少しずつでも慣れてくると接し方も分かってくるようです。心配することはとても多いと思うけど相手を考えて行動することは誰にでも必要だと思いました。

今日の田崎さんのお話はすごく驚くことが沢山ありました。家庭科で「折り梅」を見たときも驚いたことはあったけど介護した方の話は現実味があってアルツハイマーになる人もいればならない高齢者の方もいて、いつ誰がなるか分からないから予防もできないなと思いました。田崎さんの義母さんは最初に被害妄想の症状がでてきてそれで、近所の人に言われて気がついたと言っていたかた、アルツハイマーはもっと前に発症していて、本人も家族の人達もすごく辛かったと思います。
田崎さんも一度は嫌になって逃げ出したけど、自分が決めた人生だからと思ってもう一度戻って義母さんの介護をすることに決めて、すごい人だなと思いました。
最後に、田崎さんが「おじいちゃん、おばあちゃんと話すときは手を握ってほおをさすって話してあげて」と言っていたことが印象的でした。
 冬休みの宿題でおばあちゃんに話を聞くときに意識したいと思いました。