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2014年11月22日 (土)

《国内FW》 中学3年:京都奈良方面

 11月3日~6日まで、中学3年生がFWに出かけました。ここでは京都奈良方面の内容を報告します。

1日目

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写真左より(甘樫丘から明日香村を見下ろす、水落遺跡~飛鳥寺、石舞台)


 甘樫丘から見える飛鳥京は本当に狭いんだなと実際に見て改めて思いました。そしてその理由が「地方分権」の時代だったからと聞いて納得しました。でもその狭い土地に五重塔が10本以上建っていたと聞いて驚きました。やっぱり昔の人たちの技術は相当なものだと思いました。
 飛鳥寺は日本最古の村ということで、歴史が詰まっている場所なんだなと感じました。当時の飛鳥寺の姿は今の20倍の広さ、30mの五重塔、屋根瓦の建物などが彩り豊かに作られていたようで、それは一般の庶民から見たら驚きしかなかったことが想像できました。大仏は銅が15t、金が30㎏とすごい量で労働力がたくさん必要だったことが分かります。仏像がななめを向いているのが面白いなと思いました。聖徳太子の生まれた方角を向いているということで、聖徳太子への尊敬があらわれているのかなと思いました。(S・N)

2日目

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写真左上より(法隆寺 五重塔、平城宮跡、奈良公園の鹿とたわむれる、興福寺にて)

 法隆寺について(中略)つまり、当時と現在の法隆寺の建てられている場所は異なる。私は、ここまでの話をきいて、710年以降のことだけは学習してきたけれど、建っていた位置が違うというのは知らなかったので驚きました。当時と現在とで変わらないところがあるということもはじめて知りました。それは柱と参拝の仕方です。見ていると、昔の時代にいるような気分になりました。(M・N)

 どの建物のどの部分にも意味があって面白かったです。どんどん意味が分かってくるから最初に見た時と説明を聞いた後では感じることが違っていて、それもまたおもしろかったです。大仏の目を見ていると少し顔が笑った気がして怖かったけど、今日、先生から自分が思ったように見れば大仏の顔に出るもんだと言っていたので安心しました。(I・R)

 1日目と二日目で奈良を巡ってみて思ったことは、たくさん大仏や五重塔があり、いかに栄えていたかが伝わってきました。日本最古の寺や大仏も見られて、良い経験になりました。私の母の実家が奈良で何回か巡ったことはあったのですが、何も分からず、受け身でただ見ていただけだったけど、今回は説明してもらいながら巡ることが出来たのでとても印象に残ったしためになりました。楽しかったです!(K・S)

3日目

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写真左上より(金閣寺、大徳寺で坐禅中…、大徳寺・泉仙にて精進料理をいただきました、天龍寺、桂高校の畑にて 鷹峯唐辛子を試食)

 まず、金閣寺の大きさと色に圧倒され、屋根についている鳥は鳳凰といい、足利義満が天皇の位に憧れを抱いていたことが分かるものだと知りました。金閣寺の1階は書院造で2階は武家造、3階は中国風と、色々な造りが混ざっていて面白い建物だと思いました。また、1階が金ピカではないことが意外でした。他にも銀河泉や厳下水、金閣寺垣、龍門の滝、夕佳亭など…当時のことがよく分かりました。(中略)大徳寺の書院茶室の床は当時のままで、千利休が秀吉を茶でもてなした場所を、今同じように見ているんだなと思うとすごいなと思ったし、感動しました!実際にお茶とお菓子をいただき、とても幸せでした♡  (F・T)

 大徳寺はその中に22もの寺が入っていて一つ一つきれいに建てられていて迷いそうなほど広いが物語の中に入ったようだった。応仁の乱で一度焼けたが、一休さん・千利休さんが建てた。お話の登場人物のように見えたが同じ場所にいてその風景を見ているのだと思うと不思議な感じがした。坐禅は30分と聞いて最初はどうなるかと思ったが実際はあっという間で、経験として叩いてもらったが、痛かったけれどスッキリした。精進料理は見た目も良いし味もあっさりしていておいしかった。昔の人も同じようなものを食べていたと思うと面白い。(T・M)

 坐禅は集中してすることができたと思います。けど何も考えずにいることはやっぱり難しくてお坊さんはすごいなと思いました。人間は行動するより頭で考えることを優先してしまうと言っていたけど本当だなと思いました。足は痛かったけど終わった後すっきりした気持ちになって良かったです。
 精進料理はすごくおいしかったです。京都名物のゆばは普段あまり食べなっけどおいしかったです。最後に茶碗がすべて重なるのも面白かったです。
 桂高校ではたくさんのことを学べたし、自分たちがやらなくてはならないことを再認識できたと思います。まずびっくりしたのは私たちと1~3歳しか年が変わらないのに桂高校の皆さんは自分のするべきことをしっかりとこなしていたことです。京野菜を守るためにいろいろな活動をやっていてすごいなと思いました。私は今までは伝統を守るためには知ることが大切だと思っていたけど、知るだけでなく広く人々に知らせていくことも大事なんだということを学べました。京野菜はとても甘くておいしかったです。映像を見るだけでなく体験してみることもやっぱり大切だなと思いました。(F・M)

 試食や試飲、クイズなどで分かりやすく京野菜のことを知ることが出来ました。時に驚いたのは鷹峯唐辛子でした。唐辛子いイコール辛い、というイメージがずっとあったので畑で戴いた時も食べるのをためらっていました。ですが、事前に言われていた通りとても甘く、フルーツトマトに似ているなぁと思いながら普通に食べれていました。野菜は全般的に嫌いなのですがここで戴いた京野菜は全ておいしく食べることができました。また、ただ野菜を作ってそれで終わり、というだけでなく、収穫したそれを自ら売り歩いたり、生活習慣病などを抱える人々へのスイーツの一部にしてみたりと、なくなってしまいそうだった京野菜を活躍させていく活動は本当にすてきだと思いました。(K・S)

 桂高校で、最初に驚いたのは、桂高校の皆さんの案内がとても丁寧だったことです。私たちも社会と触れ合うときはあんな風に対応できればいいと思いました。桂うりは本当にメロンの香りがした。味もメロンに似ていてとても美味しかった。他にも鷹峯唐辛子が予想以上に甘く、とてもびっくりした。私もこんなに不思議でおいしい野菜なら、もっといろんな人に知ってもらいたいと思った。野菜が嫌いな私でもおいしく食べられた。好きになるきっかけにもなると思った。
 和菓子作りでは、作るとき思ったより手がベタベタした。作りはじめると手にくっつき形を整えるのが難しいので緊張した。線をいれるのも難しく、この作業を職人さんが2分でやっていると思うととてもすごいことだなぁと思った。実際に職人さんがやっているのを見て1つ1つの作業が速くてきれいだと思った。(A・J)

4日目

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東寺にて

 (前略)真の布施とは、余ったお金や物を施すことではなく、身も心も一緒に「命を投げ出すこと」で「有難う」という言葉の真の意味は「難有り」で行き詰った時が自分を見つめるチャンスだから、困難を拝めるようになるのが本当の幸せ、自分を深めることによって困難を乗り越えていること、何度倒れても何度失敗してもその度ごとに立ちあがって出発ができるということが人間にとって一番「有難い特権」…。(中略)東寺では、色々なお話しを聞けて良かったです。(N・R)