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2016年4月22日 (金)

《高校3年》 4月に講演を聞きました

4月のガイダンス期間を利用して、高校3年生は3名の方にお話を伺いました。生徒各自がお話の内容をしっかり自分に引き付け、学園生活最後の年になるこの一年を乗り切る心構えと決意を新たしていました。

 

◆教頭訓話

教頭の及川先生は、改めて「学習の意味」を生徒に問いかけました。そして、漠然とした不安や焦りを感じている生徒たちに、「基礎の大事さ」など、安心と励ましを与えてくれるお話をしていただきました。

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【講演会を聞いての生徒の感想】

私は、行きたい大学や学部はあるけれど、それに向けての勉強はあまり積極的にできていません。第一志望のレベルと今のレベルの差が激しすぎて、「たぶん落ちるだろうなー」とやる気をなくしてしまう時もあります。「高3なんだし、受験生としてがんばらなきゃ!」と頭ではわかっていても、いまいち現実感がなく、他人事のように思ってしまう自分がいました。しかし、今日の及川先生の話の中で『理想と現実の間にギャップがあるのは当然』という言葉が心に響きました。そのギャップに嫌悪感を抱くのではなく、真剣に見つめ、自分の足りないところを明確にし、ギャップを少しずつ埋めていくことで、先輩方は合格を勝ち取っていたんだなぁと思いました。私も、漠然とした夢をただ見つづけることを卒業し、夢を叶える努力をしようと思いました。

「今日きみはリンゴの木を植える」は、昔見た映画のセリフに出てきて、私も好きだったので、嬉しかったです。もし受験前に地球が滅んでしまったとしても、それまでやってきたことに意味がある!と胸を張って言えるような10か月にします。(MTさん)

 

◆進路講演会

進路指導部長の渡辺先生は、昨年度卒業生の進路開拓の取り組みを具体的な事例や数字を織り交ぜながら、これからの可能性について腑に落ちる話をしていただきました。

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【講演会を聞いての生徒の感想】

こんなに詳しく入試・推薦の話を聞いたのは久しぶりで、H3になって何だかよく分からないけれどとりあえず焦っている私にとっては、少し気持ちが落ち着きました。具体的に、どこの大学に行くためには偏差値がいくつ以上必要かを聞けて、あと自分がどのくらい頑張る必要があるのかはっきり分かって、何となく受験勉強がつかめてきた気がするけど、怖くなりました。今やっている全てのこと、勉強・休憩・遊びが入試の時の私を左右するという考えが強くなりました。また、どうしてH2の時から真面目に勉強してなかったのだろうと後悔する気持ちになりました。今さら過去のことを言うのは無駄だけど、やはり後悔が大きいです。来年の今頃に同じことを思わないように今年1年頑張っていきたいです。

渡辺先生の話を聞きながら、とりあえず4月は勉強量の確保(自宅学習の安定)を目標に、生活リズムを整えつつ、宿題・課題をきちんとしようと思いました。その後、5・6月で苦手分野の世界史から、基礎を固めようと思います。夏休みは絶対に500時間勉強を達成したいので、まずは机に向かう時間を確保していきたいです。パワーポイントの「合格する受験生の例」は9コあるうち1つしか当てはまらないので(遅刻・欠席はできている!)、1学期中には残りを実現したいなと思いました。また「失敗した生徒」の4つの例は自分に当てはまっているので勉強も大事だけど人として性格的にこの1年で成長できたらいいなと思いました。(自己管理能力を特につけたい!!)(NFさん)

 

◆ピアノ演奏と進路講演会

崔善愛(チェ・ソンエ)さんは、プロのピアニストとしての演奏とそれに交えて、自分の人生を振り返り、ショパンの生き方にも触れながらお話をしてくださいました。

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【講演会を聞いての生徒の感想】

崔さんのお話を伺って、崔さんの言葉一つひとつに重みがあり、今までに崔さんが経験されたことが言葉に表れているような感じがして心に響きました。思い出すのもつらいような経験を私たちの前で話して下さって、本当に心の強い方なのだと感じました。

私は崔さんが講演をして下さると聞いた時、高3の4月こそ感じられることがあると思い、今日崔さんのお話を伺いました。崔さんのアメリカ留学の決断や、永住権をめぐる裁判のお話から、私は信念を貫くことはとても大切だということが分かりました。20歳まで自分の人生を左右する大きな決断をすることは並大抵のことではないし、崔さんは今日までずっと信念を曲げずにやってこられてすごいなと思いました。そして崔さんの言葉で型にはまるのではなく、自分がどうしたいかを大切にするということが心に残りました。これから受験をしたり、大学を卒業したら就職をしたり、自分の人生の分岐点がたくさん待っていると思いますが、崔さんのおっしゃっていたように、自分がどうなりたいかという意志を持つことが、信念を貫く第一歩になるのではないかと思いました。

この高3の4月という時期に崔さんのお話を伺うことができてよかったと思いました。ありがとうございました。(YKさん)