ブログ

トップページブログ《高校1年》 高校入学集会

« 《中学1年》 ガイダンス2日目 | メイン | 《高校1年》 進路講演会 »

2019年4月11日 (木)

《高校1年》 高校入学集会

4月8日 ガイダンス1日目に、高校1年生の高校入学集会が行われました。

 

生徒の司会進行で、5人が壇上に上がって、3月に行われた「海外研修」を振り返りました。

1

2_2

3

4

5

オーストラリア方面  Oさん

ホストシスターの授業に参加して、先生の英語の速さについていけないながらも、授業の雰囲気を肌で感じて楽しかったです。ホストシスターと授業の話をして、自分の英語が伝わってコミュニケーションが取れた時には、英語の勉強を頑張ってきてよかったとしみじみ思いました。ホストファミリーをはじめとして人々の優しさに助けられ、刺激を受けて成長できたと思います。さらに英語を勉強し、またブリスベンでホームステイしたいです。

 

オーストラリア方面  Hさん

はじめは、ひどく緊張してしまい、恐怖心からファミリーと話せませんでした。でも、友達からゲームなどしてファミリーと楽しんでいることを聞いて、私も自分の方から誘うことにしました。シスターとオリジナルアルバムを見たり折り紙をしたりして、本当に楽しく、もっと前から自分が積極的になればよかったと思いました。初めから恐れるのでなく挑戦することが大事だとわかりました。積極的になることと笑顔の大切さを学びました。

 

ニュージーランド方面  Mさん

ニュージーランドの自然は本当に素敵でした。マウントクックから朝日が昇る光景を、移動中のバスの窓から見た時の感動は、忘れることができません。ニュージーランドでは、美しい自然の中で、人々が落ち着いて生活しています。ホームステイでは文化の違いを感じる場面が多くありました。人間がそれぞれの住む場所によって違った文化を持ち、しかも英語という一つの言葉で思いを伝えあう・・・多文化共生ということを心で感じました。

 

ニュージーランド方面  Tさん

マオリの人達が披露してくれたハカの迫力、洞窟の土ボタルの美しさ、絶対に忘れません。学校交流もとても良く、初対面で知らない者同士が、こんなに短時間で親しくなれるのかと感じました。ホストファミリーとは、最初は緊張でうまく会話することができませんでしたが、とにかく優しくしてもらい、ずっと一緒にいたいと思うまでになりました。次に会える時には、感謝が伝えられるように、もっと英語を話せるようになりたいです。

 

ニュージーランド方面  Kさん

楽しみな気持ちを膨らませてニュージーランドに降り立った初日から、7時になっても落ちない陽、突然降って突然止む雨・・・日本と全く違う気候に驚きました。間欠泉やレッドウッドでは自然を肌で感じました。キウイの保護など環境を守る取り組みの真摯さにも感動しました。海外研修は、日本を客観視する機会にもなります。男女格差、外国人の受け入れなど、日本の抱える問題をニュージーランドと比較して考えるようになりました。

6

次に、高校1年生から担任団に加わった4人の先生から、一言ずつお話がありました。

7_2

昨年度は、高校3年生で、進路指導を担当しました。それまでも、様々な学年で進路指導を担当してきました。皆さんは高1になったわけですが、ここからの3年間は本当に早いです。どんな気持ちでどうしていくことが必要か・・・詳しくは進路講演会でお話したいと思います。

8

今日の集会を生徒のみなさんが運営する様子を見て、素敵だなと思いました。私は、1年ぶりに皆さんと再会したわけですが、この1年間の成長を嬉しく感じました。学校も、電子黒板、タブレットなど学習環境が大きく変わりました。皆さんと一緒に、授業も変えていきたいと思っています。

9

自分が高校生の時は、部活動に打ち込んだ3年間でした。大学の付属高校だったので、自分の進路について、深く考えたり悩んだりすることもあまりなく大学進学しました。高1の副担任として、自分の進路を模索するみなさんに添って、いっしょに考え悩んでいきたいと思います。

10

みなさん、高校の制服が似合っていますね! 海外研修を終えて、大人になった皆さんを感じます。私は、高校1年の時に「理科の教員になりたい」と決めました。日々の生活の中で、自分の興味のある分野を見つけ、目標を持って下さい。部活動なども頑張って、自分に誇れるものを持てるといいと思います。

 

最後は、学年主任の南雲先生からのお話でした。

11

ここに立ってみなさんの様子を見て、入学から3年間経ったのだなという感慨をもっています。

・・・・・・

今日は、どうしても伝えたいことを一つだけ話したいと思います。

 

高1の12月に文系理系選択をします。大きな選択で、ここで選んだら原則として変えられません。ある年、私のクラスで、高3進級時に文系から看護へ理転する人が出ました。無謀だと説得しても、絶対に譲らないので、じっくり話を聞きました。「高1の文理選択時になぜ、本当の希望を言わなかった?」と尋ねると「欠席が多くて成績も振るわない自分だったので、恥ずかしいし不安だしで、本当のことは言えなかった」と言いました。そうだったのか・・・と思いました。

 

この人は、「後悔したくない」という強い気持ちで理転しましたが、受験結果は非常に厳しく、2浪しました。もちろん、今は、看護師として充実した毎日を送っています。

私は、この人のことを思い出すたび、高1の文理選択の時に、もっとよく話を聞いてあげられればよかった・・・と、思います。

 

だから、皆さんはきちんと自分の本当の思いを話してください。私は、一人ひとりの考えをしっかりと聞いて一緒に考えたいと思っています。

 

高1では、国内フィールドワークでの学びがあります。社会と世界に目を向けて、自分の生き方を考えるチャンスです。1年間、一緒に頑張りましょう。