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2019年5月29日 (水)

《中学1年》 小森美登里さん講演会

中学1年では、5月27日に「小森美登里さん講演会」を行いました。

中学1年生の生徒全員と、希望して下さった保護者のみなさんが100周年記念講堂に集まって、小森さんのお話に耳を傾けました。

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21年前、小森さんの一人娘の香澄さんは、高校に入学して憧れていた吹奏楽部に入部しました。しかし、そこでいじめにあい、自ら命を絶ってしまいました。

香澄さんが亡くなるまでの3か月半に味わった辛さ、最愛の娘を失ったお母さんの悲しみ、守ってやれなかった自分を責める親の苦しみ、それらが聞いている私たちの心に伝わり、深く心を動かしました。

生徒や保護者の中には、泣きながら聞く姿、そっと涙をぬぐう姿がありました。

 

小森さんのお話は、誰かを責めたり怒ったりするようなお話ではありませんでした。むしろ、いじめを解決するためには、いじめている側の抱える問題に目を向けて、その心に寄り添うことが必須だとおっしゃいます。

 

「優しい心が一番大切だよ」という香澄さんの言葉、「生まれてきてくれて有り難う」という小森さんの言葉が、私たちの心に残りました。

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 小森さんから、私たちが考え続けていく『3つの問い』をもらいました。

「もし、誰かの心を傷つけたとわかったら、どうしますか?」

「理由があれば、人は人を傷つけてもいいですか?」

「周りの人が幸せな人生と、周りの人といがみ合って傷つけあう人生とどちらがいいですか?」

 

この問いに、しっかり向き合っていきたいと思います。