ブログ

トップページブログ《高校1年》 進路「社会人の先輩からお話を聞いてみよう!」

« 国際交流  横浜国立大学留学生との交流会がありました | メイン | 《中学2年》 家庭科  編み物の授業が進んでいます »

2020年7月 6日 (月)

《高校1年》 進路「社会人の先輩からお話を聞いてみよう!」

高校1年生は、いよいよ自分自身の進路についてじっくりと向き合う時期に差し掛かってきたということで、高校に入学した4月から、この春卒業した先輩からお話を伺ったり、自分自身の興味関心について考えてみたり、学問について調べてみたりといった課題をオンラインで積み重ねてきました。今回は、目の前の文理選択や大学進学というところにとどまらずに、10年後、20年後にどのように生きていたいかを考えるきっかけとして、社会人となっている先輩方のお話を伺いました。本当ならば直接お話していただきたいところでしたが、現在の状況も考え、動画や文章でメッセージを送っていただきました。

 

最初の動画は、高校時代は理系を選択していたものの、文系理系で分けられていることにまだ違和感を覚えていたH.Iさん。国際基督教大学リベラルアーツ学部に進学し、興味のある学問を幅広く学ぶ中で、最終的には開発研究学を専攻され、フィールドワークなどに精を出されました。卒業後も自分自身のスキルアップのために2回転職され、自分のやりたいことを追究しながら活躍されている様子に「かっこいい」という声があがりました。

1

 続いて高校時代は吹奏楽部に所属し、忙しい毎日を送りながらも、社会科の教員になりたいという夢を持っていたM.Dさん。上智大学外国語学部英語学科に進学し、1年間のカナダ留学を経て、大学卒業後はカナダの大学院で日本語学を研究しながら、現地で日本語を教える教師になるべく、努力を続けられています。同級生は就職して働いている中、自分の夢に向かって努力されている姿に、驚いている生徒も少なくありませんでした。

2

3

 進路通信では、4人の方の文章を紹介しました。神奈川学園のフィールドワークで訪れた水俣での経験が土台となり、桜美林大学リベラルアーツ学群を卒業後、社会科の教員になったものの、アフリカの貧困問題に対して自分ができることは無いかと考え、現在カナダで暮らしているA.Tさん。「食」の観点からの国際貢献がしたいと東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科に進学し、卒業後は地域おこし協力隊などを経て、現在は長野県で農業に従事しているT.Yさん。理系女子にあこがれて上智大学理工学部化学科に進学し、理科の教員も経験しつつ、芸能事務所に勤務しているT.Tさん。中高時代の部活動の経験をもとに、将来は教員になるのだと青山学院大学教育人間科学部教育学科に進学したものの、教育とICTの関係に興味を持ち、IT系の企業に就職したK.Tさん。それぞれ、神奈川学園での学びを土台にしながらも、興味関心の幅を広げ、自分自身の意志を貫いて生きている姿が、これから進路を選択していく生徒たちの背中を押してくれているように見えました。

4

5

 

 

 【生徒の感想から】

 

大学に行くか、どんな大学に行きたいか、就職するか、など選べることが幸せなんだと思うことが大切だなと思いました。「今思えば」という表現をしていたのが印象的でした。その時はふわっと選択しているかもしれないけれど成長してそのときの大切さ、それが自分の人生の糧になっていくことを知ることが多いんだなと思いました。

また、選択のときについて考えさせられました。自分としっかり向き合って話し合い、自分の意思で決めることがどんなに大切かがわかりました。私は最近自分の価値観が多少ではあるかもしれないけれどかわっているなという実感がします。高校生になって少し社会のことを考える機会がでてきて、視野が広がったからかもしれないけれど、本当に興味のあることがどんどんでてきたなと思います。数年後はどうなるかわからないけれど、今の自分に寄り添って自分の好奇心や冒険心を刺激される選択をしていきたいと思います。高校生という大切な時間をめいっぱい楽しんで過ごしたいと思います。どちらの先輩方たちも自分の行きたい道を楽しんで進んでいるなと思いました。今までは四年間大学に通ってその後は就職するという道しか考えていなかったけれど、別にそうと決まったわけではないんだなと思いました。その時その時によって自分のやりたいこともあると思うけれど「自分はここに行く!」としっかり決めるのではなくて、「これならやってもいいかな」とゆるく考えるのもいいんだなと思いました。とてもためになるお話だと思いました。

 

いろいろな人の話を読んだり聞いたりすることが多くなっていて思うことが本当にいろんな道があるんだなということです。人の数だけ、人生や選択があるというか。。。でも、どの先輩方も自分でしっかり考えて、自分の意思でその選択を選んでいっているので、その選択に自信を持っているというか、キラキラしているというか、そんな感じがしました。私もそういうふうになれるように、自分のやりたいことや興味のあることを選択をしていきたいと思います。

また、逆にふわっと決めすぎて、これはやっぱ面白くなさそうだから、、、など頑張らずにやめることもないようにしたいと思います。面白そうとか、やってみたいと思ったことはとりあえず自分のできるところまでやり、それでしっくり来なかったらちがうことにも挑戦してみる。そういうふうにしたいと思います。今までは一般的な考え方(多くの人が進むような)道しか考えたことがなかったけれど、そういう進路ではない人もたくさんいるのだということがわかりました。私も一般的な考え方に囚われすぎないように自分の道を決めていきたいです。

 

私は何かを選んだり考えたりすることが苦手です。普段から優柔不断で人の意見に賛同してしまうことが多いです。今はまだ自分で選択をするということはあまりないけど大学生に進学するとき就職活動をするとき、社会人になったときは沢山の選択をしなければならないと思います。でもお話を聞き自分のやりたいという気持ちを貫こうと思いました。はいといいえをはっきりしていきたいです。選択肢がありそれについて悩むことができ、選べることは幸せなんだと思ったので感謝を忘れずに自分の人生を大切に出来るような職業を一步ずつ探していきたいと思いました。また、高校を卒業したら大学に行き働くというのが今の社会の固定概念になっているように思います。でも、学びたいと思ったら何歳からでも大学に行くことは出来るし働くことも出来る。このことを忘れずに今後を過ごしていきたいと思います。もし自分がやりたくないと思ったら次の選択肢を選ぶことの出来る環境なので自分に嘘をつかないでいきたいです。失敗を恐れて後悔するのは嫌なので少しでもやりたいと思ったらチャレンジをすることを大切にしたいです。貴重なお話をありがとうございました。

 

みなさんのお話を見て一番感じたことはやりたいことをやるということです。私も小学校の頃には今とは違う夢を持っていたし高校、大学、社会人になったらまたやりたいと思うことが変わるかもしれないけど、今は今の自分の夢が実現するように頑張りたいと思いました。私は今まで大学を卒業して社会人になったら自由にやりたいことはできず学ぶことは出来なくて働き続けなければならないと思っていました。だけど今回お話してくれたみなさんは自分がやりたい、学びたいと思うことを突き通していらっしゃるので本当にすごいなと思いました。私もネガティブ思考にならずポジティブ思考で頑張ろうと思います。意見をはっきり言えていつまでも夢を持てるようなそんな大人になりたいと思いました。