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2020年10月16日 (金)

高1FW  全体学習  「戦争と平和」を考える

1015日国内フィールドワークの全体学習最終回でした。テーマは「戦争と平和」。これまでに高校1年生が積み重ねてきた平和学習を振り返りながら「戦争とは何か」「戦争は人々から何を奪い取ったのか」を考える機会となりました。

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担当の先生が最初に示したのは「戦争は圧倒的な暴力であり、理不尽に様々なものを破壊し、奪い去っていく」ということでした。フィールドワークの方面の一つ、沖縄にある「平和の礎」を訪れる方々の言葉や刻まれた名前から戦争が奪ったものは何か、と考えました。刻銘一つとっても、「伝えなくてはならない」という使命や意義を感じつつも「刻銘を拒む人たちがいる」という現実に言葉を失う思いでした。

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亡くなった方をどのように追悼するのか、は残された方々や現在生きている私たちに常に投げかけられている重い問いです。戦争を味わった一人ひとりにとって戦争の傷跡は生々しく今も残っており、「語ることができない」傷となっている方々も多くいます。沖縄に限らずフィールドワークで訪れる場所には、その場で見るものや聞く言葉の向こう側にある事柄に思いを馳せたいと思いました。

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「日常の中の戦争」というテーマで、1970年代に横浜市緑区(現・青葉区)で起きた「米軍機墜落事故」について語られました。これまでほとんど知る機会がなかった事故の実態は凄惨なものであり、今も軍用機が神奈川の空を飛んでいる現実と共に、日常の中に「戦争」は未だに続いているのではないかとメッセージを生徒は真剣に受け止めました。

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最後に、学年担任団の先生から、高校1年生が今までに学んできた「戦争」「平和」についての学習の機会を丁寧に振り返る時間がありました。懐かしい写真を見ながら、今に続くテーマであり、自分たちが直接お話を聞くことができる最後の世代かもしれないという使命感を持ちながら、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

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