生徒会 公演プロジェクト11月公演の様子(第2弾)をお届けします
公演プロジェクト11月公演・第2弾は、23日からの週に開催されたバトントワリング部、吹奏楽部、新体操部3団体の発表です。感染対策をしながらの練習はとても大変ですが、お客様に披露できる喜びを感じながら精一杯練習し、発表の日を迎えました。
【11/24バトントワリング部(体育館)】
中学生と高校生に分かれて大会演技を披露しました。中学生の演技タイトルは「コウノトリ~幸せを運んで~」高校生は「butterfly~蝶のように~」です。テーマを表現できるよう、精一杯心を込めて演技をしました。今年度はお客様の前で演技をする機会がなく、久しぶりの本番に緊張している姿も見られましたが、練習の成果を活かして踊ることができました。
また、オープニングとエンディングは自分たちでデザインしたTシャツを着てポンポンを持ち、楽しく踊りました。部員たちの笑顔あふれるパフォーマンスがお客様に伝わり、大きな拍手をいただきました。今後は、12月18日・19日に開催予定のジャパンカップという大会に向けてさらに表現力の高い演技ができるよう、練習を重ねていきます。
【11/26吹奏楽部(記念ホール)】
吹奏楽部は、中学2年生から高校2年生までの部員37名で、J.ヴァン=デル=ロースト「アルセナール」、ALEXANDROS「ワタリドリ」、L.バーンスタイン「ウエスト・サイド・ストーリー・セレクション」の3曲を演奏しました。
TVなどでもよく耳にするJ-POPから、ミュージカルの名曲、吹奏楽らしい行進曲まで、様々なジャンルの曲を取り上げており、たくさんの異なる楽器の音色が合わさって1つの音楽を作り上げるという吹奏楽のもつ魅力を、短い時間の中でたっぷりと味わうことができました。
7月に活動が再開してからも、音楽室での合奏練習ができず、全員で練習をする機会も少ない状況が続いていますが、1曲1曲に想いを込めながら、一人ひとりがしっかり音を出そうとしている様子が伝わってきました。また、9月に入部した中学1年生も、上級生たちが演奏する姿をしっかりとした眼差しで見つめていました。これからは、中学1年生8人も交えて、定期演奏会に向けての練習が始まります。新しい体制での演奏も楽しみです。
【11/27新体操部(記念ホール)】
新体操部は『Live Together 〜人とAIの未来〜』というテーマで公演を行いました。例年夏休みを使いながら高2が中心となって演技をつくります。今年は通常より準備期間も短かったですが、多くの人に支えられ無事に公演を行うことができました。コロナ禍の今だからこそ実感する日常の尊さや踊れる喜びを体全体で表現していました。