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2021年6月22日 (火)

中1学年  情報講演会を開きました

6月19日午後は各学年でPTAが開かれました。中学1年生のPTA全体会として、情報講演会「親子で考える情報機器との付き合い方」を実施しました。講師としてNPO情報セキュリティフォーラムの廣瀬由美さんをお迎えし、生徒への質問も交えながら講演をしていただきました。

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 中学1年生では、「情報」をテーマに、これまで様々な取り組みを続けています。入学前の課題図書として『大人を黙らせるインターネットの歩き方(小木曽健 著)』を読み、その内容から哲学対話という手法を用いて、1人ひとりの考えを共有しました。また、総合の時間には、スマートフォンなどの情報機器やSNSのトラブルについて学ぶ機会を持ち、ワークシートを利用して話し合いました。

便利である反面、様々なトラブルの原因になるスマホやネット社会との付き合い方を、継続的に学んできていますが、今回はさらに社会での現状や具体的なことも親子でたくさん学ぶ機会になりました。

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様々な観点から、具体的な事例を挙げながら講演していただきましたが、生徒にとって身近なところではネット社会における「書き込み」の危険性でした。炎上させないための心掛けの3点として「SNSでの書き込みは誰にでも見られると覚悟する」「一度拡散した情報は、取り戻すことができない」「個人情報や写真の公開には細心の注意を払う」ことでした。

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TwitterやInstagramなど、多くの人が利用しているSNSにおいても、廣瀬さんは目的を持って利用することが重要だとおっしゃいました。例えば、鉛筆は書くことを目的とすればいいが、振り回したりすれば凶器にもなることもある。廣瀬さんは、Twitterは情報収集を目的として利用し、自分の情報は公開しないそうです。また、SNSで鍵をつけていても、時間限定にしていても、データは残ってしまうことや、スクリーンショットで拡散されてしまうリスクもあることも語られました。断片的な情報も、組み合わせれば個人が特定できるものもあり、そのような使われ方も想定して付き合う必要性も考えました。

SNSに関する留意点としては、「ネットにあげたデータは半永久的に残ること」、「将来的に問題になるリスクも考えること」、「SNSの基本設定は、情報を公開する前提になっていること」そして、「自分が第三者からどう見られるかを確認、認識することが重要である」と学びました。更に、友人同士で個人的に送ったものも、後から消せないことも、これまでの体験も含めて想像しました。

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 今日の情報講演会は親子で参加できたことで、家庭内でも話題にしていただけるようになったと思います。今後も、ネット社会や情報機器とどう関わるかについて、取り組みを続けていきます。