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2021年6月17日 (木)

中1美術   1学期に「静物着彩」と「陶芸」に取り組みました

中1の美術ではこの1学期間に二つの課題に取り組みます。

最初の作品は卓上のモチーフを描く「静物着彩」でした。鉛筆で下描きし、水彩絵具で着彩しました。できるだけそっくりに形と色を再現することが求められる課題で、モチーフの陰影も考えながら、何度も書き直し、何度も塗り直し、そして実物と自分の絵を繰り返し比較しながら目の前のモチーフに近づいていきました。観察力はすべての活動の土台となる力ですが、ただ見るだけではなく、こうして描くことで対象を的確にとらえる姿勢が身についてくるのだと思います。

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1学期後半の課題は「陶芸」です。粘土で花びんを作ることに挑戦しています。初めて粘土で焼き物を作るという生徒も多く、少し興奮しながらの作業になっています。粘土は自由に形を作れるところが魅力ですが、逆に上手にそれをコントロールできないと思い通りにいかなくて苦戦します。何気ない楽しい遊びのような造形活動ですが、実は目と頭と手先(体)を連動させて働かせることが必要であり、心身のバランスの良い成長のためにも意味のある身体活動といえます。

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美術はすぐれた作品作りを目指しながら、しかし大事なのはその過程で養われる人間的な力です。中1のみなさんにはこれからも一つ一つの課題を全力で取り組んで豊かな人間性を獲得していってほしいと思います。そしてご家庭ではそんな生徒の作品をぜひお部屋に飾っていただき、その努力と成果を一緒に喜んでいただけたらと思います。