中3D文化祭 大学生による「レトロ」についての講演
中3D組は「レトロ」を文化祭のテーマにしています。7月14日、レトロについて調査したことのある、明治大学商学部の学生3名に、文化祭に向けての講演をしていただきました。
大学の紹介、大学での学びや生活はどんなものかうかがってから、学会でも発表した「若者が思うレトロとは何か」について講演してもらいました。街のフィールドワーク、同世代へのインタビューやアンケートを通じて調査を行ったそうです。
最後の質疑応答では、「わたしたち中学生が思うレトロとは平成の初めも含まれる」と中3の生徒が発言し、「大学生にとっては昭和までが「レトロ」なので、そこはおもしろいね」というやりとりもありました。「レトロ」と思う感覚に、年代の差があることがわかりました。
この講演で、実際の声を集めて分析することの面白さを感じました。学んだことを研究発表に活かしていけるとよいです。