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2021年7月19日 (月)

1学期終業式

 1学期の締めくくりとなる終業式がオンラインで行われ、髙橋教頭先生からお話がありました。教頭先生のお話は3部構成でした。

 はじめにこの1学期は、対面授業の維持、学校行事、「社会」や「世界」に出会う体験などもでき「制約はあっても学校生活が少しずつ戻ってきた実感を持てた」ことを振り返るお話がありました。

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 2つ目の「私たちはなぜ『学ぶ』のか」と題されたお話では、このコロナ禍で注目される「利他」という考え方についてフランスの経済学者ジャック・アタリ氏と東京工業大学に創設されたリベラルアーツ研究教育院センター長である伊藤亜紗さんの言葉を引用しながら紹介されました。そして「『見えない誰か』と自分が繋がっている、という視点を持ち、社会をより良いものに変える努力をしてください。今、日々取り組んでいる勉強、自分とは違う個性を持つ同世代との学校生活は、「未来」に繋がる土台となります」と「学ぶ」ことの意味が語られました。

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 そしてその「『学び』とは過去や歴史からの伝言を受け取り、未来につなげることでもあります」と中1の平和学習に合わせて横浜大空襲を扱った朗読劇「真昼の夕焼け」を卒業生の五大路子さんに上演していただいたこと、中3は「戦時中の若者へ、現代の若者が手紙を書こう」というプロジェクトに参加したこと、さらに今年三月に亡くなられた第五福竜丸の元乗組員である大石又七さんとは1995年の文化祭以来のつながりで、大石さんから「学びのバトン」をつないできたことがお話しされました。

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 そして最後のメッセージとして、今年の図書委員会主催の講演会に来ていただく辻村深月さんの最新刊の紹介とともに夏休みには読書を、という勧めと、自分自身で生活をコントロールして健康で実り多い夏休みにしてくださいというメッセージが発せられました。

 

終業式のお話はこちらから