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2021年9月18日 (土)

FW沖縄  川崎市平和館主催「平和を語る市民のつどい」に参加しました

 去る8月7日、毎年平和学習で生徒がお世話になっている川崎市平和館で「令和3年度 平和を語る市民のつどい」が開催されました。川崎市平和館では沖縄戦をテーマにした夏の特別展が開かれることもあり、沖縄戦についての講演が企画されました。

 本校では学びの旅行行事としてフィールドワークを20年続けてきました。その方面の一つとして沖縄平和学習があり、沖縄方面を長年担当している本校の社会科教員も講師として参加しました。沖縄での語り部や次世代の継承者の方々との出会いを通じて、刻々と戦争体験世代が高齢化することに戦後世代が向き合うことの意味、そして戦争記録としての写真や映像に写っていない本当の戦場の現実を想像する視点について話しました。

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 そして、沖縄戦に兵士として従軍されたお父様の体験を継承する柳川たづ江さんの講演に続きました。腹話術による人形との軽妙な対話で伝えられる沖縄戦の生々しい現実に会場は引き込まれていきます。後半は、ご家族だからこその視点で、「戦争が父をどう変えてしまったのか」「父にとって沖縄のガマの中で生き残った意味」について話されました。

 また、川崎市文化財課の方からは市内の遍照寺から戦時中の金属供出で消失した半鐘が75年以上の時を経て発見、返還されるまでの道のりについてお話がありました。

 会場には市内の小中学生のみなさんの姿も見られ、この集い自体も若い方に戦争を伝える学習と継承の場になりました。

当日の様子を伝える東京新聞の記事(外部サイト)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/122800