文化祭の二日目の様子:高校生の発表
文化祭二日目です。天気は下り坂で肌寒かったですが、中学生のクラス展示の一環として起震車が登場し長蛇の列ができました。バザーも盛況で今日も学校はにぎやかです。中学1年生は受験生の方をご案内するキャンパスツアーを担当。記念ホールと校舎を何度も往復してくれていました。
今回のブログは高校生の展示発表の様子をお伝えします。
さすがに高校生の展示発表は、身近なテーマや問題意識から出発しながらも、そこからの広がりや深まりに感心させられます。説明も自分の言葉で語りかけてくれるので時間を忘れて聞き入ってしまうことしばしばです。
また、発表方法も実物の展示、実演、動画、体験コーナーなどを取り入れて、お客様に楽しんでいただきながら自分たちのメッセージを伝えられるように工夫されています。手の込んだ制作物とその見せ方、展示全体の統一感など文化祭責任者のリーダーシップの下に個々人の力とクラス全体の協力がここに結実した尊い作品であるといって間違いないと思います。
また、今回の文化祭では高校2年生が体育の授業で取り組んだ創作ダンスの発表がありました。
それぞれのグループでテーマを決め、振り付け、音楽、照明までを考えて作ったダンスで、意味が込められた美しい動きに感動させられました。
あっという間の2日間でしたが懐かしい卒業生にも大勢ご来校いただき、改めて文化祭が開催できてよかったと思いました。