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2022年1月25日 (火)

中3家庭科  保育について学んでいます

 中3家庭科3学期のテーマは【保育】です。「赤ちゃんを知る」ことに始まり、乳幼児の身体的特徴や精神的な発達を学びます。赤ちゃんの能力を知ることで「発達」全体についての考察を深め、他者理解にも繋がっていく授業計画が組まれています。

 まず、「うまれる」というアニメーション動画を視聴し、受精の仕組みを学びます。生徒たちはドラマチックな演出がされている動画にじっくり見入っていました。

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 動画視聴をした後はワークシートを使って出産の「メカニズム」を学んでいきます。耳にしたことのあるキーワードが意味を持って整理され、理解が深まります。

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 授業後半には保育人形の「ゆうたん」で「赤ちゃんを抱っこする」体験をしました。6つのグループに分かれての体験で、次の人に渡す前に手をアルコール消毒して実施しました。箱を開けた途端に「かわいい!」という声が上がり、実際に箱から出すときには「意外に重いなあ」という感想が聞こえてきます。

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 「ゆうたん」の体重は3000グラムで、実際の赤ちゃんを抱いているような気持になります。肌の質感も柔らかく、滑らかでした。誰もが「赤ちゃんだった頃」を通ってきており、将来、赤ちゃんを抱く可能性があります。はじめは恐る恐る…という様子の生徒達も、首を支えながら抱きかかえ、赤ちゃんと目を合わせているうちに、思わず笑顔になっていました。

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 先生から「赤ちゃんの肌着の縫い目が外側になっているのはなぜでしょうか」「赤ちゃんを抱いているときに、少し体を揺らしていると赤ちゃんが落ち着くのはなぜでしょうか」という問いが投げかけられると、生徒たちは即座に反応し、答えをクラス全体で共有しました。何気ないことでも赤ちゃんの特徴を学ぶことで、その背景や意味を考えることができました。

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 1歳児の平均身長や平均体重を知ると、生まれて1年で急速に大きく、確実に育っていくことがよく分かります。生徒たちも自分が小さかった頃を想像し、支えられながらここまで成長できたことを実感できました。

 次回は「自分が赤ちゃんだった頃」の写真を持ち寄っての発表会です。どのような発表が聞けるのか、楽しみです。