高1英語 論理表現αクラスの授業
新課程が始まった高校1年生は、英語表現に代わって論理表現の授業がスタートしています。今年度から高校1年生の英語は全てグレード別(習熟度別)となり、論理表現のαクラスでは日本人教員とネイティブの教員がティーム・ティーチングで授業を行っています。
授業はスライドなどを活用しながら全て英語で進んでいきます。真剣に指示を聞きとろうとする生徒たちの姿が印象的でした。
この授業前半は、autobiographyでした。「今までの人生で、自分にとって重要な5つの事柄を選び出してパートナーに説明」します。ペアでやり取りする生徒たちの様子を見ながら、適宜教員がサポートに入り、やり取りが深まるように工夫していました。
後半は日本人教員が教科書を用いながら、リスニングを行ったり、テーマに沿ったライティングを求めます。
ペアだけでなく、全体の前での発表も求められ、教室には程よい緊張が常にありました。中学英語とは語彙や表現ののレベルが段違いに上がり、生徒たちはみな意欲的に取り組もうとしていました。