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2022年4月12日 (火)

高校生講演会   村木厚子さん講演会

4月9日元厚生労働省事務次官の村木厚子さんが来校され、高校生を対象に、「自分の人生をどう生きる?」というテーマでお話をしてくださいました。村木さんは1978年に労働省(現・厚生労働省)に入り、障害者や女性に関連した政策に携わっていらっしゃいました。2009年に郵便不正事件で逮捕・起訴され、翌年無罪確定に至った経験をお持ちです。現在は、「若草プロジェクト」を立ち上げ、貧困や虐待に苦しむ女性を支える活動をなさっています。

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生徒は、メモを取りながら、真剣に村木さんのお話に聴き入っていました。以下に、講演の感想を紹介します。

 私が今日の村木さんのお話を聞いて一番勉強になったのは、「闘い方は変えられる」という言葉です。この言葉は村木さんの先輩で、お弁当を頼む仕事を断固拒否した方からの言葉でした。村木さんはその先輩のように強気に行動はできないからちょっとずつ変えていったと仰っていましたが、その先輩に続いて責任ある役職に就いたと聞き、理想通りにしなくては、とか、他の人のようにしなくては・・・、と無理をして振る舞おうとしなくてよいのではないかと気付かされました。「自分らしく」を大切にして、自分なりに行動していった村木さんの姿を見て、私は部活で今年から部長をすることを不安に思っていましたが、気負わずにいこうと思えました。また、リーダーに求められる資質についてのお話も参考になりました。

 それに加えて、「敵は己にあり」という言葉と、「専門的なこととその他のことは掛け算になる」というお話もとても印象に残っています。他の人と比べて自分が劣っていたり、これといった理由はないけれどうまく行かないときに、その事ばかりを考えすぎると、それが原因でまたうまくいかなくなる経験は、私もしたことがあります。また、そのようなネガティブなことは考えないようにしようと思えば思うほど、頭から離れなくなってしまうこともあります。そういうときに他の人と比べるのではなく、過去の自分と比べてみたり、開き直ってもよいと村木さんがおっしゃっていたことで、心が少し軽くなりました。自分の得意なことや好きなことを伸ばしつつ、たまに普段と違うことをやってみたり、あまり話したことのない人と話したりすることで、自分の力が何倍にもなるというお話は、「ちょっと嫌だな・苦手だな」と思うことをするときに、自分の力になると思うことができるので助けになると思います。

 村木さんのお話を聞いて、私はこれからの学校生活だけでなく、社会に出たときに一女性としてどう振る舞うのかを少し知ることができました。そして私も村木さんのように自分らしく働きたいと思います。また、自分のやりたいことを「女性である」という理由で諦めることなく、自分なりに行動していけるような人になれたらいいなとも感じました。