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学園生活

2020年10月28日 (水)

高校1年 Global Villageプログラムがありました その1

10月26日~28日、高校1年でGVS研修を行いました。まずは初日の様子をお伝えします。

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はじめは、グローカルアース代表の藤本正樹先生からお話がありました。異文化と接する楽しさをご自身の経験から語っていただきました。世界1周をされている藤本さんから、スーダンやイラン、ミャンマーのすばらしさの話をしていただき、時事ニュースで見たことのある国々ですが、現地の実際の姿や人の温かさは経験のある藤本先生ならではのお話でした。高1の生徒にも「ぜひ積極的に世界を楽しんでほしい」との大きなメッセージをもらいました。

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その後、そのまま記念ホールにて、留学生との交流の始まりです。15名を超える留学生に来ていただきました。

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高1生の中には、最初は消極的だった人もいましたが、藤本先生のお話から積極的に学ぼうと思ったり、留学生の方々の積極的な問いかけに対し、笑顔で英語で答えていく姿が見られました。

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 クラスに移動して、各クラスに4名の留学生の方々がついてくださり、交流です。

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留学生の方々のルーツ・出身地は様々。アルゼンチン・ベナン・ベトナムなど様々な地域からの留学生の話から、彼ら・彼女らの国々・地域の言語・食・衣服といった様々な文化を知ることが出来、生徒たちも興味津々でした。世界とつながる共通言語として英語は存在しているのだと再確認しました。英語でのお話、質問、指示を聞きとり、英語で返す。英語でのやり取りを、高1生も頑張っていました。

 

2020年10月27日 (火)

中学2年 総合学習 横浜探検に出かけました

2020年10月22日(木)、中学2年生は横浜探検に出かけました。お昼過ぎに集合し、夕方に解散する予定で計画を立ててきましたが、午後から雨が降るという天気予報が好転せず、心配しながら当日を迎えました。生徒たちの願いが通じたのか解散まで雨も降らず、探検日和を楽しみながら研修を終えることができました。

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4方面に分かれての探検でした。

①コース:関内 馬車道 赤レンガ エリア

②コース:日本大通り 山下公園 中華街 エリア

③コース:桜木町 みなとみらい エリア

④コース:元町 みなとのみえる丘公園エリア

これまで総合学習の時間を使い、6~7名の班を作って探検するコースを選び、自分たちで探検する場所を決めました。有料の施設ならチケットをどのように購入するのか、時間制限があるのかなど分担して調査し、決められたチェックポイントを時間内に通過できるように設定しました。

 

私服での参加だったため、誘導で立っている教員側も見過ごしそうになることしばしば。(写真撮影の時のみマスクを外している班があります) 動きやすい服装で、元気に探検に参加しました。

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 どの方面も14:00~15:00の間にチェックポイントを通過することになっています。中には予定外に早くポイントに着いてしまった班もありましたが、みな楽しそうに道中の様子を報告してくれました。

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解散は15:30~16:00でした。どの班も、広範囲にわたって歩いたので、疲れた様子もありましたが、感想を聞くと、途端に表情が明るくなり、たくさん語ってくれました。

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中学1年から2年にかけて、総合学習で環境学習に取り組んできました。その際にマーシャル諸島の学生と手紙での交流を始め、いまもそれは続いています。今回の横浜探検は、自分たちの学校がある街を再発見するとともに、マーシャルの友達に横浜の街を紹介する使命も背負っています。話題のスポットに行くだけではなく、歴史や文化、横浜という街が持っている魅力を見つけ、社会に発信できるような探検になったと感じています。

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2020年10月26日 (月)

生徒会  オンライン生徒総会が開かれました

10月23日金曜日の午後は生徒総会がオンラインで開かれました。例年であれば、講堂に全校生徒が集まって、一年間の生徒会大目標や方針を討議するのですが、1学期のうちに代議員会を中心に各クラスで討議を深めた上で、全校生徒の意見を聞く機会を設けました。最初は音声がはっきり聞こえないなどのトラブルも少し見受けられましたが、すぐに解決し、議事進行はスムーズに行われ、新しい生徒総会のやり方を示すことができました。

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本部の様子です。生徒会執行部と代議員会から選出された議長が全校の承認を受けて、提案内容を述べ、議事を進めていきます。今年度の生徒会が掲げた目標は「少ない機会で質の高い話し合いをしよう」です。コロナウイルスの感染拡大で休校が続いた時期に、「直接出会うことの大切さ」「学校で過ごす意味」を一人ひとりが考えたからこそ、まだ時差短縮授業で様々な制約が残る中でも学校生活を大切にしたい、という気持ちが表れた大目標でした。各クラスからは、休校期間中や休校明けに感じたことが実感を伴って語られ、賛成の声が集まりました。

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 次に、小目標が2つ説明され、討議が始まりました。「軽食時間の設置を目指す」「上履きの改正実現」です。どちらも昨年度からの継続課題ですが、今年度は「コロナウイルス感染を防ぐ」という共通認識があり、「マスクを外したら話さない」「食べない自由もきちんと保障する」など様々な場面を想定しながら心配を共有しつつ、より快適な学校生活の実現に向けて動き出そうという意見が多く出されました。

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上履きについても、これまでに進んだ議論の中身を確認した後に、「安全・簡単・疲れにくい」という3点を大事にしたいと生徒会執行部から説明されました。一人ひとりが毎日履く上履きを選ぶ基準をどのように考えたらよいのか、生徒たちは画面越しに真剣に語られる意見に真剣に耳を傾けていました。

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各教室をオンラインで結んだ初めての生徒総会は、集中して議論に参加することができ、大目標通り「質の高い」話し合いになりました。最後に大目標の承認が行われました。画面いっぱいに、両手で〇を作った様子を見ることができ、無事に大目標の承認が行われました。この生徒総会を機に、更に各クラスでの話し合いが活発になるのではないかと思います。

 

 

2020年10月24日 (土)

高1FW  五方面のプレゼンテーションが行われました

10月20日、22日の午後にフィールドワークの方面を選ぶためのプレゼンテーションが記念ホールで行われました。各方面のテーマが担当の先生方から豊かに伝えられ、生徒は真剣に聞き入っていました。

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「人間の尊厳を探求する旅」(水俣方面)、「自然と人間の共生を考える」(四万十川方面)、「沖縄戦と基地問題から平和を考える」(沖縄方面)、「歴史と文化を感じる現場に立つ」(京都奈良方面)、「震災を知り、復興とは何かを考える」(岩手宮城方面)など、テーマはそれぞれですが、どの方面にも共通して言えることは、社会の中で起きていることを「自分ごと」としてとらえ、自分のテーマを深く掘り下げることの大切さでした。

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最後に、学年担任団からは「方面を選ぶこと」についてお話がありました。自分の興味関心を大切にしながら選べるとよいです。11月上旬から方面別授業が組まれます。

 

2020年10月20日 (火)

高校1年 鎌倉研修に行きました

10月1日(木)、高校1年生では鎌倉研修に行きました。午前中は鎌倉駅・北鎌倉で集合し、そこから班ごとに自分たちで計画を立てたお寺や美術館などに出発です。午前中は少し雨もありましたが、高1の元気な活動と共に、段々と天気が良くなり、午後は晴れ間が見られました。

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   (写真の瞬間だけ、マスクを外した生徒もいます。) 昼食後、鶴岡八幡宮・長谷寺・建長寺のいずれかでチェックを受け、班でそれぞれの見学先を楽しみました。

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 今回の行事について、クラス委員会やクラスのホームルームでは「研修を通してお互いを気遣え合えるクラスにしたい」「行事が少ない中、関わりの少なかった人と積極的に関われるような研修にしたい」との意見が出されました。マナーや感染予防も確認しながらみんなで過ごす時間を楽しみに、当日を迎えました。

 また、先日の国内フィールドワークの全体学習で「観光をする側・される側」「観光による経済効果と新型肺炎」を学んだばかりだったので、当日の鎌倉の街を見て、単に楽しむだけでなく、色々考えを深めた人もいたようです。久しぶりの行事をみんなで満喫しながら、国内フィールドワークに向けての学びを深める機会にもなりました。

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(感想)

〇鎌倉に行くのは今日が2度目でした。前回は鎌倉駅周辺で寺より食を楽しんでいたので、今回は北鎌倉も含めて寺も訪れ、前回とは違う観光ができてよかったです。食を堪能したいのであれば鎌倉・寺を巡るのであれば北鎌倉という個人的な好みも発見することができました。初めて大仏を見たのですが、友達が奈良の大仏の方が大きい!と言っていたのでいつか奈良を訪ねたいと思いました。私は円覚寺が特に好きでした。雨で湿った土の匂いと植物の香り、ひんやりした風で「自然」を肌で感じることができ、心が浄化され癒されました。とても心地良かったです。(H.Sさん)

 

〇コロナの為、観光地には足をしばらく運んでいませんでしたが、今日実際鎌倉へ行って、コロナが飲食店や人々の様子に多大な影響を与えていることを目の当たりにしたと思います。閉店するお店が多い中、少しでもお客さんに来てもらおうと外で声かけをしたりテイクアウトをしたりして、とにかく全員が必死に頑張っている様子が伝わりました。

 全員がマスクをして過ごすことも当たり前の生活になってしまっているし、観光地で働いている人の為にも、早く観光地へ行きたい私たちのためにも、新型肺炎が早く終息してほしいです。コロナ収束とお祈りしたので願いが届けばと思います。普段とは違う目線で鎌倉を満喫できたので良い、貴重な経験でした。(N.Uさん)

 

2020年10月16日 (金)

高1FW  全体学習  「戦争と平和」を考える

1015日国内フィールドワークの全体学習最終回でした。テーマは「戦争と平和」。これまでに高校1年生が積み重ねてきた平和学習を振り返りながら「戦争とは何か」「戦争は人々から何を奪い取ったのか」を考える機会となりました。

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担当の先生が最初に示したのは「戦争は圧倒的な暴力であり、理不尽に様々なものを破壊し、奪い去っていく」ということでした。フィールドワークの方面の一つ、沖縄にある「平和の礎」を訪れる方々の言葉や刻まれた名前から戦争が奪ったものは何か、と考えました。刻銘一つとっても、「伝えなくてはならない」という使命や意義を感じつつも「刻銘を拒む人たちがいる」という現実に言葉を失う思いでした。

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亡くなった方をどのように追悼するのか、は残された方々や現在生きている私たちに常に投げかけられている重い問いです。戦争を味わった一人ひとりにとって戦争の傷跡は生々しく今も残っており、「語ることができない」傷となっている方々も多くいます。沖縄に限らずフィールドワークで訪れる場所には、その場で見るものや聞く言葉の向こう側にある事柄に思いを馳せたいと思いました。

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「日常の中の戦争」というテーマで、1970年代に横浜市緑区(現・青葉区)で起きた「米軍機墜落事故」について語られました。これまでほとんど知る機会がなかった事故の実態は凄惨なものであり、今も軍用機が神奈川の空を飛んでいる現実と共に、日常の中に「戦争」は未だに続いているのではないかとメッセージを生徒は真剣に受け止めました。

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最後に、学年担任団の先生から、高校1年生が今までに学んできた「戦争」「平和」についての学習の機会を丁寧に振り返る時間がありました。懐かしい写真を見ながら、今に続くテーマであり、自分たちが直接お話を聞くことができる最後の世代かもしれないという使命感を持ちながら、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

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2020年10月14日 (水)

中2総合  マーシャルお手紙プロジェクトが進んでいます

9月17日は「学年の日」でした。午前中に環境学習発表会を行い、午後には、昨年度から継続しているマーシャル諸島の生徒たちへお手紙のお返事を書きました(マーシャルと神奈川の未来をつなぐプロジェクトのブログ:1月28日・3月26日・5月29日)。文化や環境の違う同年代の生徒たちに、生活の質問をしたり、コロナ渦の対応の違いを聞いてみたり、聞きたいことを英語に訳しながら協力して手紙を書いていました。直接触れ合ったり、交流したりすることが出来ない情勢の中ですが、世界と繋がる意識を持って、前向きに楽しそうに取り組む生徒たちでした。

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マーシャルからのお手紙です。手書きのぬくもりが伝わってきます。

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2020年10月12日 (月)

高1FW  全体学習「自然と人間」の関わりを考える

107日は久しぶりの全体学習でした。今回のテーマは「自然と人間」。「防災」や「地球温暖化」から、自分自身がこれからどのようなスタンスで生きていこうとするのかが問われました。

 

多視点で考えることの大切さをテーマにしている全体学習は、前回の授業「観光と経済」の学びと鎌倉遠足の振り返りから始まりました。鎌倉を歩きながら「観光」の意味と経済効果を考えたのではないでしょうか。

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振り返りを終えて、Zoomを通して双方向の学習が始まりました。まずは「防災」を考えます。「今、ここで地震が起きたら?」というシミュレーションでは、教室の中にある防災備品を確認しました。教室のロッカー内にある防災グッズを読み上げたり、備品の中にある保存食を確認する場面がありました。

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その後、横浜駅周辺のハザードマップ作成、避難場所の確認など、かなり具体的なことを実際に手や頭を使って考えてみることで、また新たな発見があったのではないでしょうか。

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身近な防災を起点に、日本が災害の多い国だという説明をスライドと共に聞きました。その週末に台風が迫っていたこともあり、自然災害の大きさや激しさを示すスライドに生徒は真剣な面持ちで見入っていました。

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横浜駅にある避難情報マップや登校路にある海抜表示をスライドで確認し、生徒たちは日常から「災害が起こるかもしれない」と意識することの大切さを感じていたようです。

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全体学習の最後には「地球温暖化」で何が起きているのかを学びました。そして、その事態をどのように捉えるか、という場面で2つの極端な見方が示されました。「原始時代の生活に戻るべきだ」という考えと、「技術の力で便利な生活を捨てずに何とか生きていこう」という考え方のどちらを支持するかと問われ、生徒たちは友だちの意見に耳を傾けながら考え、意見を交換し合いました。

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両極端な意見でしたが、実際にはそれぞれの意見を取り入れながら、新しい生活を創り出すことになるのだと思います。「何を大切にするのか」と問われたときに、事実に基づきながら、検証を重ね、矛盾を乗り越えられる未来を創り出せるよう、アンテナを高く張って世の中を見ていけるよう、学びを深めてほしいと思いました。

2020年10月 9日 (金)

高2探究 「建築」についての講演会を開きました

10月7日(水)7校時、「建築」に関することを探究のテーマにしている生徒が多い<アート&デザイン>のグループは、小林篤史先生(湘南美術学院 建築科主任)をお招きし、お話を伺いました。

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  私たちにとって身近で興味をかきたてられる建築の分野ですが、例えば「建築家」として名前を冠される人と実際に設計している人は違うこと、また木材をふんだんに使ったぬくもりのある建築で有名なあの建築家の作品も実はエコでも美しくもないという指摘から、私たちがよく知らない建築の現実や別の視点に驚かされました。

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  長く建築系大学進学希望者の夢を実現してこられ、学校で建築の話をするのが好きだとおっしゃる小林先生。カラーの資料や重たい書籍をたくさんご準備いただき、そして生徒たちの探究テーマには一つずつに温かい励ましの言葉をかけていただきました。講演終了後は探究についての質問だけでなく進路の相談も下校時刻まで途切れることがありませんでした。

 

 

2020年10月 6日 (火)

中2総合  「流域地図」展示が始まりました

中学2年生総合のテーマは「環境」です。夏休みから継続的に取り組んでいる「流域地図」展示がS館1階展示ギャラリーで始まりました。中学高校の区別なく、沢山の生徒が立ち寄る場所です。丁寧に書き込まれた地図にじっくりと見入っている生徒たちがいました。

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写真での紹介になりますが、生徒の力作をご覧ください。

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お互いの学びを共有できる場になっていることが素敵です。中間テストまで展示していますので、沢山の生徒や教員が中2生徒の力作から学ぶことができます。