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学園生活

2021年1月18日 (月)

オンライン学習/授業の様子

1月13日から本格的に始まったオンライン学習。教科担当は学校や自宅からリアルタイム授業や動画、課題配信を行っています。通常通りの時間割で行っているので、リアルタイムで画面の向こうにいる生徒たちに語りかけながら授業が進んでいきます。生徒たちもペースを守りながら、自宅で学習を進めています。「離れていても繋がっている」という実感を、教員も生徒も持ちながら、頑張っていきたいです。

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2021年1月14日 (木)

2020年度 神奈川学園オンライン期間の取り組み

はじめに

2021年に入っても新型コロナウイルスに関して予断を許さない状況が続いています。本校では,2020

年4月の緊急事態宣言下の一斉休校時に,オンライン学習を開始しました。本校のオンライン学習の特

徴は下記の2点です。

① 「つながりを大切にした取り組み」

  これまで本校で日常的に行ってきたダイアリーをオンラインでも継続したり,朝のホームルームで

友だちとつながる機会を作ったり,「離れていてもつながっている」ことを感じられるような工夫を

行いました。

② 「個々に即した柔軟な学び」

  本校のオンライン学習は,「配信」,「オンデマンド」,「リアルタイム遠隔(ZoomやMeetな

ど)」をブレンドし,各学年の生徒状況や教科の特性を踏まえた,柔軟な設計を行っています。

Chromebookを生徒全員が所持しています。

本校ではChromebookを全員が所持しています。Chromebookは下の写真のように,Windowsのパソ

コンとほぼ同じ形状をしています。

Chromebookを採用した理由は

① キーボードが最初からついていること

② データをパソコン上ではなくすべてクラウド上に保存をするため,セキュリティーの面から優れて

  いること

③ 比較的安価であること

④ 比較的強固であること

です。休校中の自宅学習では,生徒は基本的にこのChromebookでオンライン学習を進め,登校の際

も,適宜ホームルーム活動や学習活動で活用しています。

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オンライン期間の取り組み

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4月13日~5月31日 オンライン学習

4月13日からは中2以上の学年で,オンライン学習が始まりました。

下記,そのほんの一部を紹介します。その他の授業は本校ブログに詳しく掲載されていますのでよかっ

たら是非ご覧ください。

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5月7日 オンライン入学式

中学1年生のオンライン入学式が行われました。校長の式辞のあと,担任紹介が行われました。その

後,Zoomで各担任・副担任からのメッセージが届けられました。

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5月8日~ 中1も本格的にオンライン学習を開始

5月からは,中1も本格的にオンラインホームルームやオンライン学習が始まりました。

中学1年生はこれまで一度も直接出会ったことがありません。生徒と教員,そして生徒どうしのつなが

りがなるべく多く作れる工夫をしました。例えば,今年の中1の自己紹介は,自分の名前や趣味などと

ともに,家にある自分の宝物を画面に写しながら紹介するというオンラインならではの取り組みも行い

ました。また,授業も英語,数学,国語の3教科はZoomを用いてリアルタイムで行い,適宜発音練習

やグループワークを取り入れるなど,工夫を行いました。一方,全てがリアルタイム動画授業である

と,心身に大きな負担がかかる可能性も考えられるため,オンデマンドや課題配信の場面も適宜作り,

全体としてバランスが取れるように,教科の視点だけでなく学年として様々な配慮を行いました。

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6月1日~6月30日 分散登校&オンライン学習

学年ごとに異なる時間割で,1クラスを半分の20名程度にして2か所の教室に分け,週2回の分散登

校を行いました。下記は中学1年生の時間割です。週3回は5月まで行ってきたオンライン学習を継続

し,分散登校時は学習内容の確認や配慮をしながらも友だちどうしのつながりをなるべく作る取り組み

をバランスよく取り入れました。

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中学1年生は初めての登校になるため,距離を保ちながらも,友達づくりのゲームを行ったり,校内ウ

ォークラリーなども行い,親睦を深めました。

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7月6日~ 全面登校時の様々な取り組み

時差・短縮は残しつつも,全面登校が開始しました。様々な制約がある中ではありますが,各学年,消

毒や換気をこまめに行ったり,密にならないように気をつけたりしながら,工夫して行事を行いまし

た。

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授業でも,実験室で机間にプラスチック板を入れるなどの物理的な工夫で安心を生み,学び合いも少し

離れて行いました。

また,姉妹校であるオーストラリアのオーミストンカレッジとのホームステイは今年度は実施が困難と

なりましたが,新しくオンライン交流を始め,この取り組みは様々な学年へ波及しています。

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2学期には,例年行っていた文化祭の代わりに,在校生対象の公演プロジェクトを実施しました。公演

当日は迫真の演技が披露され,公演を見る生徒も密にならないように座席の工夫や応援の工夫を行いま

した。

また,今年は図書委員主催の生徒会講演会として女優のサヘル・ローズさんに来校していただきまし

た。密にならないように,前半・後半の2部制を敷き,半分を対面で,半分をホームルームクラスでオ

ンライン視聴をするハイブリッド形式の方法を採用しました。

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おわりに

本校にとってもオンライン学習は「個々に即した学び」を見つめ直す機会となりました。単に効率のみ

を求めるのではなく,画面の向こうの生徒がどのように学んでいるか,生徒どうしのつながりをどのよ

うに保てるかを更に意識するようになりました。そこから新しい学びの可能性が広がっている現在,首

都圏内の新型コロナウイルスの感染状況は大変厳しく,今まで以上の感染対策が求められています。神

奈川学園は2021年1月いっぱいオンライン学習と判断しました。「通学しなくても同じ質の学びを提

供する」べく,それは「安心を生みだし,感染リスクを減らす」ためです。そのために生徒・教員とも

に努力しています。

中学入試も安心して受験できるよう,万全の準備をしてお待ちしています。




2021年1月13日 (水)

高1FW 沖縄方面 柳川たづ江さん講演会

昨年12月3日、高1FW沖縄方面の授業では、沖縄戦を体験された日比野勝廣さんをお父様に持つ柳川たづ江さんにお越しいただき、元日本兵の日比野さんから伝え聞いた戦争の現実や、戦後の苦しみ、葛藤について講演をしていただきました。

 改めて戦争の悲惨さ、二度と起こしてはならないものだ、という感情に全体が包まれました。人を殺めることをおかしいと思わなくなっていく教育の危険性、死ぬと分かっていても仲間を敵の戦車に特攻させなければいけなかったことによる戦後の葛藤や苦しみ、そして周りの人たちが次々と亡くなっていく中、ガマで生きながらえた3カ月の壮絶な体験談に息を飲みました。

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 生前、日比野さんは何度も慰霊の旅に沖縄を訪れていたそうです。かつての戦地を訪れた日比野さんが、亡くなった戦友にかけた「今度生まれてくるときは、戦争の無いときに、生まれてこような」「ぼた餅を腹いっぱい食べて、水をたらふく飲める時に、生まれてこような」という言葉が、戦争を知らず、物であふれている私たちの時代に、警鐘をならしているような気がしてなりません。

 【生徒の感想から】

 戦争で生き残ったとしても、その後大きな傷を心に抱えながら生きている人がいるということを知りました。戦争で生き残ることはとても低い確率なので、生きて終戦を迎えられることは運がいい、と私は思いました。しかしそんなことは絶対になくて、生き残った人もたくさんの辛い思いをして、私たちに語ってくださっているのだと感じました。かつて戦争があったとは思えない平和な場所で日々暮らしている私たちは、戦争について深く考える機会は少ないと思うし、戦争を体験した人の話を聞くことも少ないと思います。なので、このように戦争というものを身近に感じられ、当時の状況を聞けるという時間を大切にするべきだと改めて思いました。

 そして、二度と戦争は日本で起こらないかどうかは分からないし、私たちが当たり前のように過ごしている日常が当然壊されるかもしれないと思うととても怖くなりました。平和のとりでを築くために私たちができることは、「思いやりの気持ちを持つ」や「社会の興味を持つ」など、小さなことかもしれないけど、それをたくさんの人がやったら何か変わることはあると思います。まずは自分だけでもその基本的な気持ちを大事にしたいなと思いました。

 今回この講演を聞いて、戦争はとても残酷だと強く思いました。戦争を実際に私たちは体験していないので詳しくは分からないし、その場にいた人の気持ちは分からないけど、今日聞いたことを周りの人に伝えることはできるので、自分にできることをやりたいです。

高校3年生対象特別講座が始まりました

3学期が始まり、1月はオンライン学習期間となりました。受験を控えた高校3年生のみ、2日間の対面授業、3日間のオンライン授業で特別講座を実施しています。共通テストの時間で予想問題を解いて解説を聞く講座、直前対策で入試問題解説を行う講座など様々ですが、どの授業でも受ける姿勢は真剣そのものです。これからの入試本番に向けて、一人ひとりの努力が実るよう、頑張ってほしいと思います。

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2021年1月12日 (火)

3学期始業式が行われました

1月8日、3学期始業式が行われました。校長先生のお話(全文はこちら)を、それぞれの教室でZOOMで聞きました。

校長先生からは、二つのお話がありました。

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一つ目のお話では、画面に、最近のニュースが示されました。

まだ、世界中の誰も確かなコロナ対策を掴んでいない中で、感染が拡大して、それぞれの国が判断を迫られていることがわかりました。

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神奈川学園では、1月中オンライン学習を中心に学習を行うことになりました。私たち一人ひとりが、感染予防対策を行うことは自分の健康を守ると同時に、感染拡大を防いで人の命を守ることになります。

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二つ目は、11月30日のサヘル・ローズさん講演会のお話です。9人の感想が紹介されて、私たちの心に残った「サヘルさんの言葉」を振り返り、あらためて心に刻みました。

2020年12月22日 (火)

終業式の一日

 今日は2学期最後の日でした。例年とは異なり、高校3年生以外は8月末から始まった2学期です。コロナ禍でも柔軟に、様々な学年行事が行われ、豊かな学びがあった2学期でした。

 

 まずは大掃除です。クラス全員でホームルーム教室と選択教室をきれいにしました。清々しい気持ちで2学期を終えることができます。

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 通知表は一人ずつ担任の先生から受け取りました。一人ひとりの努力や頑張りが数字になって示されています。

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 終業式はオンラインで各クラスを繋いで実施しました。及川教頭先生のお話(全文はこちらから)は、各学年の豊かな取り組みを思い起こせるものでした。コロナウイルスの感染が拡大している現状から、3学期も現在行われている時差登校が続くというお話もあり、しっかりと感染状況に努めようと真剣な表情で生徒たちはお話を聞いていました。

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最後に、クラブ活動で優秀な成績を収めた個人・団体が発表されました。

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「当たり前の日常は簡単に奪い去られる」というサヘル・ローズさんの言葉を胸に、今を大切に暮らし、新しい学期を共に迎えたいと心から思いました。

生徒のみなさん、是非健康で実り多い冬休みを過ごしてください。元気な顔で3学期始業式にお会いしましょう。

 

2020年12月18日 (金)

中学2年   学年運動会を行いました

 考査講評の中日、講堂で学年運動会を開催しました。球技大会、文化祭、音楽会など行事が中止になり、クラス委員を中心にクラスがまとまれるような機会を作りたいと考えてきました。球技大会と同じクラスカラーのハチマキをつけ、総合優勝目指してみんな気合十分です。開会式で総合優勝チームには景品があると聞いて、モチベーションは倍増です。

 クラス委員が講堂の中央に集まり、準備運動を行います。ラジオ体操第一、第二!先生たちも一緒に動きました。

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〇プログラム1番:玉入れ

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〇プログラム2番:綱引き

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クラスの仲間をあたたかく見守ります。

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〇プログラム3番:大縄跳び

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〇最終種目:大玉送り・・・この種目で総合順位が決まります。5クラス同時のレース、スタート!

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総合優勝はA組でした!クラスに戻ると、各クラスに景品が配られ、みんな嬉しそうに受け取っていました。総合優勝チームには、すこし贅沢な景品が配られたそうです。クラス委員の指示や注意をしっかりと聞き、大きなけがもなく終えることができました。自分たちで発案して計画し成功をおさめられたのは、学年やクラスを大切に思い、仲間と共有する時間が欲しいという気持ちがあってこそだったと思います。クラス委員のみなさん、お疲れさまでした!

 

2020年12月17日 (木)

防災訓練がありました

考査講評の最終日、防災訓練を行いました。例年と時期がずれてしまいましたが、日常から防災を意識する意味を確認し、非常時の物資運搬の仕方や点呼の取り方を確認しました。

 

教室では、「強い地震発生」の放送を聞き、頭部を守るための行動をとります。おしゃべりもせず、真剣に取り組みました。点呼確認の指示が出ると、クラス委員が職員室にある本部に報告用紙を持って集まります。とてもスムーズに集まり、4分で全校の点呼が完了しました。

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 次に物資の運搬と怪我人の確認です。防火扉を抜けて物資を受け取りに行きます。(実際の物資運搬ではなく、品目が記載されたカードでした)怪我人は生活委員に付き添われて保健室に行きます。

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 簡易トイレ、カロリーメイト、水などを班長が取りに行きます。最後に教室で簡易トイレの使用方法の説明を聞き、防災訓練を終えました。 

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 災害があった時に、訓練を思い出してスムーズに動き、安全を確保できるとよいです。

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2020年12月16日 (水)

《中学1年》 小森美登里さん講演会

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12月14日、中1は小森美登里さんにお越しいただき、講演を聞きました。

 

小森さんの娘さんは高校に入学して3か月半後、いじめが原因で自ら命を絶ってしまいました。

 

娘さんが辛いとき、何とかしようと様々に行動を起こしましたが、いじめが終わることはありませんでした。そのとき小森さんが娘さんと一緒に感じた深い悲しみや苦しみについて、生徒たちは感じ、いじめについて考えることができたように思います。

 

小森さんは以下のようにおっしゃいました。

いじめをされている人には、あなたにも原因があるという言葉を使わないで。

いじめをしている人には、こんなに頑張らなくていいよ、仲間がいるよと言ってほしい。

 

また、全ての子どもたちに、

生まれてきてくれてありがとう。私たちのところに来てくれてありがとう。

 

 

生徒たちには以下の質問を投げかけてくださり、一緒に考えていただきました。

・相手を傷つけるつもりはなかったが傷つけてしまったときにどうしますか。

・いじめられる側にも原因がある。どう思いますか。

・そこに理由があれば、人を傷つけてもいいでしょうか。

・人を無視したことはありますか

 

生徒ひとりひとりが講演を通じていじめに向き合うことになったと思います。小森さんの娘さんが残した「優しい心が一番大切だよ」という言葉とともに、人と支えあって生きていくことを考えさせられました。

 

2020年12月15日 (火)

中1中2  マーシャルプロジェクトが進んでいます

 12月14日は考査講評の初日でした。中学1年生は記念ホールに学年全員が集まり、冬休みの英語課題についての説明を聞きました。2学期までの復習に加えて、「コロナ禍で世界と繋がる」という趣旨で、英文和訳の課題が出されます。その題材は、マーシャル諸島の写真絵本『ふるさとにかえりたい』です。

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 神奈川学園ではずっと第五福竜丸や被曝についての学習を中学1年生で行ってきました。今年度はコロナウイルス感染拡大の影響で第五福竜丸を見に行くことができませんでしたが、現中学2年生が参加している「マーシャルプロジェクト」を知り、英語の課題を活用してマーシャル諸島に何が起きていたのかを学ぼうとしています。

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 英語担当の先生から、スライドを用いてマーシャル諸島について説明がなされ、とても美しい海に囲まれたところだと分かりました。現地の生徒たちの生活はどのようなものだろうか、と興味が湧きます。更に、実際に「マーシャルプロジェクト」に参加している中学2年生からプロジェクトについての思いや、英語で世界とつながったことでの気づきを話してもらいました。堂々と語る中学2年生のお話は示唆に富み、中学1年生は熱心に耳を傾けていました。

 

 以下が中2生徒のお話です。

 

 皆さんおはようございます。今日はマーシャルプロジェクトのことをお話します。私達中学2年生は、中学1年生の時に、総合学習の中でマーシャル諸島のことを学びました。マーシャルの研究をされている方の講演を聞いたり、3学期にはマーシャルの中学生とお手紙を交換して交流しました。中学2年生になってからは、有志が集まり「マーシャルプロジェクト」に参加しています。

 

 皆さんは、マーシャル諸島がどのような国か知っていますか?私は南半球にたくさんの小さな島々があるのは知っていましたが、マーシャル諸島のことは総合で取り組むまで全く知りませんでした。マーシャル諸島はアメリカによって水爆実験が行われた、日本と同じ被爆国です。マーシャル諸島のことを学ぶ中で日本との違いをいくつか見つけたのですが、その中で驚いたのはマーシャルでは海から流れて来るもの、例えば東日本大震災のときに日本から流れてきた船やプラゴミなどを生活用品として再利用していることでした。

 

 では、なぜ私がこの「マーシャルプロジェクト」に入ったのか、それは、将来に英語をつなげたかったからです。私は、自分の行動範囲を広げるため海外の大学に行きたいと考えています。そして、今回のプロジェクトを通して少しでも母国以外の国のことを知ることができたらいいなと思い、プロジェクトに参加しました。

 

 ここからはプロジェクトに入ってどんなことをしているかをお話しします。さきほども言いましたが、中学1年生の3学期にお手紙を通してマーシャルのコープ・スクールという学校の生徒と交流を始めました。そして、先月の11月14日にマーシャルの人とオンラインで交流する予定でした。しかし、当日マーシャル諸島が停電になってしまったため繋げることができませんでした。その日は、中2全員が記念ホールに集まり、授業、部活動などの学校生活、そして日本の食べ物について現地の生徒と話す予定だったのですが、それができなかったので録画してマーシャルの生徒さんたちに見てもらいました。特に、授業の説明では数学と英語の授業の様子をテーマにして話しました。海外では数学が苦手なところが多くあるため、神奈川学園では電子黒板を使って授業をしていることを話し、英語ではお互い母国語が英語ではない中どのようにして英語を勉強しているのかを話しました。前回の交流は停電でできなかったので、今日のお昼からリベンジでマーシャルの生徒とオンラインで繋がることになっています。

 

 私にとって、世界とつながることは、様々な人種の人と関わりお互いの国のことについて知ることだと思います。しかし、今の私は他国のことについて全く知らないのでもっと知って自分の世界を広げたいです!マーシャル諸島のことを学び、交流する中で私たちの思っている《当たり前》や《幸せ》がマーシャルの人々にとっての《当たり前》や《幸せ》ではなかったと言うことに驚きました。そのことから、考え方やとらえ方の視点を変えて意見を言えるようになりました。

また、お互い被爆国なので水爆や原爆の恐ろしさを共有し、多くの人に伝えていく必要があると思います。このマーシャルプロジェクトの経験を将来につなげていきたいと思っています。

 

  12月14日の放課後、中学2年生のマーシャルと神奈川の未来をつなぐプロジェクトとして、COOP SCHOOLのみなさんとオンライン交流を行いました。

 

 実は、11月に交流会を予定していましたが、マーシャルが全島停電に見舞われ、ビデオレターのみ届ける形にしていました。その時伺ったことですが、最近COVID-19の関係で、マーシャルで働く外国人技術者の方が島を出てしまい、停電が頻繁に起こっているとのことでした。オンラインでつながることができるのもCOVID-19に伴うオンライン環境の整備がありますが、小さな島国のマーシャルでは、このような影響もあることを痛感しました。

 

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 今回は、COOP SCHOOLで準備をしてくれていた、現地の様子の紹介を中心にしていただき、それを受けてお互い質疑を行いました。話題は、それぞれの町や学校のこと、環境問題やCOVID-19のこと、魚料理と観光名所、スポーツや歌についてと、幅広いものでした。通信環境は、決して順調とは言えませんが、それも日本とマーシャルの環境差といえるかもしれません。はじめは緊張していた参加者の皆さんですが、次第にお互い聞いてみたいことや、話したいことが浮かんできたようです。「マーシャルではゴミのリサイクルや清掃などしていないのですか?」「エレベーターは何階分ありますか?」などなど、積極的に訊いていました。まずは、海を越えて、心を通じ合わせることができたかと思います。

 次回は、今回教えてもらったマーシャルのことや、停電を機に知ったCOOP SCHOOLの電力事情などについて、学内で共有し、私たちにできることはないか、考えてみたいと思いました。