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学園生活

2020年11月12日 (木)

高校3年「6年間を振り返って」語る会が行われています

高校3年生は進路実現に向けて一人ひとりが最大限の努力をしています。授業を共に受けられるのもあと数週間となり、総合やホームルームの時間を活用して「6年間を振り返って」というテーマで語る会が行われています。高校3年生は、昨年度11月に実施された学習合宿での語る会をきっかけに、クラスメイトの言葉をしっかりと受け止め合ってきました。

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今回は、「6年間を振り返って」というテーマで語ります。自分の成長のきっかけ、悩んでいた時期のこと、視野が広がったきっかけ、友だちへの感謝、将来の夢など、丁寧に言葉を選んで語る友だちを見つめる眼差しはとてもあたたかく、一人ひとりが安心して語っていることが伝わってきました。卒業までのかけがえのない毎日を、共に大切に暮らしていけるとよいです。

2020年11月 7日 (土)

中2総合 マーシャルについてのオンライン講演会

中学2年生は、中学1年生での第五福竜丸訪問を機に「マーシャルと神奈川の未来をつなぐプロジェクト」を始め、これまでマーシャルにあるコープ・スクールと手紙交流を続けてきました。これらの学習の一環として、11月2日に「マーシャル諸島の環境問題」について、中原聖乃さん(総合地球環境学研究所)にオンライン講演をしていただきました。

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マーシャル諸島は、ビキニ事件での被爆という共通の歴史をもつ国であり、核実験は深刻な環境破壊です。さらに、今日の講演では、地球温暖化の影響が、マーシャル諸島にどのように及んでいるのか、現地の写真や中原さんの図解を交え、とても分かりやすく教えてもらいました。

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環礁という土地でそもそも真水が少ないこと、海面上昇はその真水を減らしていくこと、わずかな土地の浸水被害も生じていることなど切実な問題がわかりました。現在、住む場所を失い、海外への移民という動きも加速しているとのことです。これらの、一人当たりの二酸化炭素排出量は日本など先進国よりはるかに少ないのに、地球温暖化の被害を受ける最前線にいるという問題は、今後のマーシャルの人びととの交流の前提として置いて考えたいことです。

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また、マーシャルの人たちの生活が近代化・西洋化するに連れて、ゴミ排出問題も深刻になっています。日本でも今年の夏に廃プラ問題からレジ袋有料化が始まりましたが、ゴミ問題の影響も海洋国マーシャルには大きいです。

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講演の最後に、中原さんは質問を受け付けてくださいました。積極的に手が挙がり、質問する姿勢があり、講演会からたくさんの気づきがあったことがうかがえました。

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これまで中学2年生は、足元を見つめる「流域」学習に取り組んできました。今日の学習から、視野を太平洋に広げ、地球環境問題や水問題、ゴミ問題といったより広い環境の在り方について考え、遠い国の同世代と意見交換ができるようになることを望んでいます。

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2020年11月 4日 (水)

2020公演プロジェクト 10月公演

 今年度、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、1学期中の部活公演、文化祭が中止となり、発表の場をふむことなく引退を迎える部活も出る可能性が生じました。そのような中、部長会議や要望書で「文化祭に代わる公演の企画を検討してほしい」という声が上がり、生徒会執行部がプロジェクトを企画、部長会議で有志を募り、プロジェクトチームを結成しました。毎週のように会議で、感染拡大防止のためにどんなことが必要なのか、具体的に検討を重ね。公演の場を実現することができました。今回は10月公演の様子です。

 

【10/26フォークギター部(視聴覚室)】

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久しぶりのライブでしたが、中学生、高校生ともにみんなで頑張りました。

 

【10/30ダンス部(記念ホール)】

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ダンスからメッセージが伝わるようなパフォーマンスでした。声援は禁止されていましたが、お客様も盛り上がっていました。

 

【10/31書道部(体育館)】

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音楽に合わせたダイナミックな動きから迫力を感じました。緊張感のある雰囲気にお客様も引き込まれていました。(左上の写真は、お客様にソーシャルディスタンスを保っていただくためのマークを貼っています)

2020年11月 3日 (火)

高校1年 Global Villageプログラム発表会がありました

10月26日~28日に行われた高校1年生GVS研修の2日目、3日目の様子をお伝えします。

2日目はまずウォーミングアップとして各留学生の母国語講座を行った後、英語で「私の個性・アピールポイント」について学びました。単なる名前を伝えて終わり、ではなく、自分の中のどの部分について、どのように発表するか?を学びました。

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 その後、グループプレゼンテーションの準備に入りました。発表テーマは「よりよい社会にするためには?」です。具体的内容は自分たちで設定しました。これまで自分たちで気になってきたこと、社会や家庭科、国語や英語等の授業で学んできた社会問題などから、社会問題やその事象について、自分たちで分析し、提案を英語で行う、というミッションでした。各グループは翌日の発表に向けて、クロムブックで情報を調べ、話し合いながらまとめていきました。取り上げたテーマは地球温暖化や容器包装・プラスチックごみ問題等の環境問題、平等とは何か、人種差別問題、人口増加の問題、民族問題など、さまざまでした。どんな方法だと分かりやすく伝えることが出来るのか?工夫の時間が続きました。

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 3日目、いよいよグループプレゼンテーションをクラス内で発表をしました。内容も自主的に設定しましたが、発表方法についても、スライドにまとめて電子黒板上で発表する班もあれば、ちょっとした劇をしたり、歌を歌ったり…。自分たちで工夫した、さまざまな発表方法がありました。

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 各クラス優秀な発表グループが1つ選ばれ、今度は記念ホールに学年全員が集まり、学年全体の前でもう一度発表しました。

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 最後に、GVSの方々から、発表についての講評をいただき、表彰がありました。表彰されたグループももちろん素晴らしかったですが、積極的にこのプログラムに参加できた高1生全体をほめていただきました。全体の人々が、この3日間で、留学生の心の温かさに触れ、自己を表現する内容・手段を学び、得るものの大きい研修となりました。

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2020年11月 2日 (月)

中3国際  オーミストンカレッジ10年生とのオンライン交流

10月6日に行われたオンライン交流の様子です。今回は中学3年生の希望者が30名以上集まり、一人ひとりがオーミストンカレッジの10年生と繋がりました。オーストラリアから、交流を終えた感想が届きましたので、現地からの声と併せて紹介します。

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中学3年生は、お弁当の中身を見せたり、家の様子を写真で見せたり、と沢山工夫をしていました。日本語クラスの生徒たちは興味深くその写真やコメントに反応し、コミュニケーションをとることができました。英語での言い方がすぐには思いつかなくても、友だち同士助け合って何とか伝わった時の喜びにあふれた表情が印象的でした。

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交流は朝のホームルームが始まるまでの時間を活用して行われました。そろそろクラスに戻ろうと呼びかけると、お互いに名残惜しく、いつまでも「また会いましょう」「今日は楽しかったです」と伝え合っていました。「また、このような交流の機会を設けてください!」と何人もの生徒が話していました。このような交流を重ねていくことで、オーストラリアが身近に感じられ、英語を使ってコミュニケーションをとれる喜びが生徒一人ひとりの自信につながっていくのではないかと感じました。

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以下、オーストラリアから届いた生徒たちの声です。

 

*Fun, good experience.  Good to learn cultural difference and meet Japanese students!

*Everyone was super nice and it was interesting to see their lunches and hear about their hobbies. It is helpful with keeping up our conversational Japanese and it is nice to meet new people.

*Everyone was super nice and it was really interesting to learn about cultural differences.

*Very fun and good to talk to other people. Very fun group, very good at English.

*Our group replied in good English sometimes and frequently speaking English and Japanese. Overall, I think the idea of having these exchanges to be beneficial. It has been a little difficult to know who is talking, especially with many cameras on their side.

*It was very fun as we got to interact with the Japanese students. We talked a lot about K-pop and comics.

*I was a little worried as it was my 2nd lesson of Japanese, however, the students were very nice to us and very considerate that we are still learning Japanese.

I hope to have more of these experiences!!

 

「最初は緊張していたけれど、日本人学生がとても優しく、積極的に英語と日本語で交流できたことが良かった」「趣味やお弁当のことなどを話せたのが良かった」「もっとこのような機会を設けてほしい。会話力が向上すると思う」など、沢山の肯定的な声が集まりました。直接会うことができない現在だからこそ、オンライン交流でお互いの文化や生活に触れられる機会を大切にしたいと思います。

 

 

 

2020年10月30日 (金)

高2探究 森美術館で現代アートを鑑賞しました

10月28日(水)、探究<アート&デザイン>のグループは六本木の森美術館に「STARS展」を見に行きました。この展覧会は国際的に評価される日本を代表する現代アートの作家6人の活動の軌跡を紹介し、日本のアートと世界の関係をも映し出そうとする企画です。

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6人のアーティストはそれぞれ全く異なる動機と手法でそれぞれのテーマを追求し世界に認められました。生徒たちは前の授業でざっくりといわゆる「現代アート」が難解な理由と表現の多様性について学習してからここへ来ましたが、作品を実際に目の当たりにするとやはり「何?」「なぜ?」「わからない」と思ったことでしょう。それでもその大・小や動・静にかかわらず作品が内包する力や発散される作家の並々ならぬ精神の強さに圧倒されたのではないかと思います。

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 「草間彌生はやっぱり苦手だ」「村上隆の花が好き」「奈良さんかわいい」など口々に感想を言い合っていた生徒たちでした。今回の探究で「アートとは何か」という根源的で答えがあるのかわからないテーマに果敢にチャレンジしようとしている生徒もいます。科学や理論では語れない人間の営みの豊かさについて考え、たくさん出会ってほしいと思います。

2020年10月28日 (水)

高校1年 Global Villageプログラムがありました その1

10月26日~28日、高校1年でGVS研修を行いました。まずは初日の様子をお伝えします。

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はじめは、グローカルアース代表の藤本正樹先生からお話がありました。異文化と接する楽しさをご自身の経験から語っていただきました。世界1周をされている藤本さんから、スーダンやイラン、ミャンマーのすばらしさの話をしていただき、時事ニュースで見たことのある国々ですが、現地の実際の姿や人の温かさは経験のある藤本先生ならではのお話でした。高1の生徒にも「ぜひ積極的に世界を楽しんでほしい」との大きなメッセージをもらいました。

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その後、そのまま記念ホールにて、留学生との交流の始まりです。15名を超える留学生に来ていただきました。

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高1生の中には、最初は消極的だった人もいましたが、藤本先生のお話から積極的に学ぼうと思ったり、留学生の方々の積極的な問いかけに対し、笑顔で英語で答えていく姿が見られました。

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 クラスに移動して、各クラスに4名の留学生の方々がついてくださり、交流です。

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留学生の方々のルーツ・出身地は様々。アルゼンチン・ベナン・ベトナムなど様々な地域からの留学生の話から、彼ら・彼女らの国々・地域の言語・食・衣服といった様々な文化を知ることが出来、生徒たちも興味津々でした。世界とつながる共通言語として英語は存在しているのだと再確認しました。英語でのお話、質問、指示を聞きとり、英語で返す。英語でのやり取りを、高1生も頑張っていました。

 

2020年10月27日 (火)

中学2年 総合学習 横浜探検に出かけました

2020年10月22日(木)、中学2年生は横浜探検に出かけました。お昼過ぎに集合し、夕方に解散する予定で計画を立ててきましたが、午後から雨が降るという天気予報が好転せず、心配しながら当日を迎えました。生徒たちの願いが通じたのか解散まで雨も降らず、探検日和を楽しみながら研修を終えることができました。

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4方面に分かれての探検でした。

①コース:関内 馬車道 赤レンガ エリア

②コース:日本大通り 山下公園 中華街 エリア

③コース:桜木町 みなとみらい エリア

④コース:元町 みなとのみえる丘公園エリア

これまで総合学習の時間を使い、6~7名の班を作って探検するコースを選び、自分たちで探検する場所を決めました。有料の施設ならチケットをどのように購入するのか、時間制限があるのかなど分担して調査し、決められたチェックポイントを時間内に通過できるように設定しました。

 

私服での参加だったため、誘導で立っている教員側も見過ごしそうになることしばしば。(写真撮影の時のみマスクを外している班があります) 動きやすい服装で、元気に探検に参加しました。

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 どの方面も14:00~15:00の間にチェックポイントを通過することになっています。中には予定外に早くポイントに着いてしまった班もありましたが、みな楽しそうに道中の様子を報告してくれました。

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解散は15:30~16:00でした。どの班も、広範囲にわたって歩いたので、疲れた様子もありましたが、感想を聞くと、途端に表情が明るくなり、たくさん語ってくれました。

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中学1年から2年にかけて、総合学習で環境学習に取り組んできました。その際にマーシャル諸島の学生と手紙での交流を始め、いまもそれは続いています。今回の横浜探検は、自分たちの学校がある街を再発見するとともに、マーシャルの友達に横浜の街を紹介する使命も背負っています。話題のスポットに行くだけではなく、歴史や文化、横浜という街が持っている魅力を見つけ、社会に発信できるような探検になったと感じています。

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2020年10月26日 (月)

生徒会  オンライン生徒総会が開かれました

10月23日金曜日の午後は生徒総会がオンラインで開かれました。例年であれば、講堂に全校生徒が集まって、一年間の生徒会大目標や方針を討議するのですが、1学期のうちに代議員会を中心に各クラスで討議を深めた上で、全校生徒の意見を聞く機会を設けました。最初は音声がはっきり聞こえないなどのトラブルも少し見受けられましたが、すぐに解決し、議事進行はスムーズに行われ、新しい生徒総会のやり方を示すことができました。

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本部の様子です。生徒会執行部と代議員会から選出された議長が全校の承認を受けて、提案内容を述べ、議事を進めていきます。今年度の生徒会が掲げた目標は「少ない機会で質の高い話し合いをしよう」です。コロナウイルスの感染拡大で休校が続いた時期に、「直接出会うことの大切さ」「学校で過ごす意味」を一人ひとりが考えたからこそ、まだ時差短縮授業で様々な制約が残る中でも学校生活を大切にしたい、という気持ちが表れた大目標でした。各クラスからは、休校期間中や休校明けに感じたことが実感を伴って語られ、賛成の声が集まりました。

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 次に、小目標が2つ説明され、討議が始まりました。「軽食時間の設置を目指す」「上履きの改正実現」です。どちらも昨年度からの継続課題ですが、今年度は「コロナウイルス感染を防ぐ」という共通認識があり、「マスクを外したら話さない」「食べない自由もきちんと保障する」など様々な場面を想定しながら心配を共有しつつ、より快適な学校生活の実現に向けて動き出そうという意見が多く出されました。

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上履きについても、これまでに進んだ議論の中身を確認した後に、「安全・簡単・疲れにくい」という3点を大事にしたいと生徒会執行部から説明されました。一人ひとりが毎日履く上履きを選ぶ基準をどのように考えたらよいのか、生徒たちは画面越しに真剣に語られる意見に真剣に耳を傾けていました。

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各教室をオンラインで結んだ初めての生徒総会は、集中して議論に参加することができ、大目標通り「質の高い」話し合いになりました。最後に大目標の承認が行われました。画面いっぱいに、両手で〇を作った様子を見ることができ、無事に大目標の承認が行われました。この生徒総会を機に、更に各クラスでの話し合いが活発になるのではないかと思います。

 

 

2020年10月24日 (土)

高1FW  五方面のプレゼンテーションが行われました

10月20日、22日の午後にフィールドワークの方面を選ぶためのプレゼンテーションが記念ホールで行われました。各方面のテーマが担当の先生方から豊かに伝えられ、生徒は真剣に聞き入っていました。

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「人間の尊厳を探求する旅」(水俣方面)、「自然と人間の共生を考える」(四万十川方面)、「沖縄戦と基地問題から平和を考える」(沖縄方面)、「歴史と文化を感じる現場に立つ」(京都奈良方面)、「震災を知り、復興とは何かを考える」(岩手宮城方面)など、テーマはそれぞれですが、どの方面にも共通して言えることは、社会の中で起きていることを「自分ごと」としてとらえ、自分のテーマを深く掘り下げることの大切さでした。

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最後に、学年担任団からは「方面を選ぶこと」についてお話がありました。自分の興味関心を大切にしながら選べるとよいです。11月上旬から方面別授業が組まれます。