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学園生活

2019年11月 8日 (金)

《高校2年》 学習合宿二日目 無言自習と学年レクの様子

学習合宿は2日目に入りました。昨日に引き続き、無言自習中心のプログラムです。昨晩はぐっすり眠れたようで、元気に食事会場に集まってきました。

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美味しいご飯を食べた後は英語の小テストです。ペースよく解答できていて、自習の成果が出ているように感じました。

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午前中に約4時間の無言自習に取り組みました。一つの科目に集中して取り組む生徒、少しずつ科目を変えて集中を保とうとする生徒たちなど様々でしたが、「辛いな、と思っても、友だちが頑張っているから自分も頑張ろうと思える」と語る生徒もいました。お互いに励まし合えているのだと思います。

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昼食後に気分転換として紅葉の美しい西湖湖畔まで散策に出かけました。先日の台風で湖の水位は上がっています。生徒たちは思い思いに時間を過ごし、午後の自習に向けてリフレッシュしていました。

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午後の無言自習を終えた後は、クラス委員会主催の学年レクです。体育館に集まって楽しくゲームとドッヂボールをしました。クラス対抗だったこともあり、どんなゲームも楽しく、真剣に取り組めました。

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夜は「進路を語る会」をクラスごとに開きました。クラス委員が率先して話し始め、自分が進みたい進路、そこに向き合いつつも感じる不安、クラスへのメッセージ、今まで頑張ってきたことなどを丁寧に言葉を選びながら語りました。話しながら思わず涙が出てしまう時もありましたが、クラスメイトがあたたかく見守ってくれることが励ましになり、気持ちを開いて思いを語ることができました。日常ではなかなか気づけなかった友だちの思いを聞いて、とても新鮮に感じていましたし、嬉しい時も苦しい時も共に過ごし、支え合っていく友だちの言葉をしっかりと受け止めている姿がとても素敵でした。この合宿でできたあたたかなつながりをこれからも大事にできるとよいです。

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2019年11月 7日 (木)

《中学3年》 一日研修

11月1日 中学3年生は「多文化共生を考える」をテーマに、一日研修を行いました。4方面に分かれて、様々なルーツや文化的背景を持ちながら日本に暮らす方々と出会いました。

 

方面1 中華学院

横濱中華学院を訪問しました。学校訪問後には、謝先生の案内で中華街をフィールドワークしました。

 

まず、授業や校舎の見学をした後、校長先生に学校説明をしていただきました。

その後、矢野先生から「横濱中華学院から学ぶ多文化共生について」の講義を受けました。

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8グループに分かれて高校3年生とディスカッションを行いました。

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 ≪生徒の感想から≫

・・・日本人だけではなく違うルーツの人がたくさんいるから、まず、相手のことを考えてから質問するという体験をして、「相手のことをよく考える」ことの意味をあらためて感じました。これからは、相手のことをしっかり考えて行動したいです。・・・高校生とのディスカッションでは、「高校生活で大事にしていることは、後輩とのつながりと伝統の継承」と伺いました。「伝統の継承」というのは私たちの学校にはないことで、違いを感じました。しかし、お互いの学校には思っていたよりも違いはなくて、縦のつながりを大事にしているところは私たちの学校と同じでいいなと思いました。「将来、3か国語を使って世界を旅行して回りたい」という夢を聞いて、すごいことだと思いました。

 

 方面2 大和市いちょう団地

最初にYMCAいずみ保育園を訪問し、その後いちょう団地を訪問しました。

 

YMCAいずみ保育園では、海外にルーツを持つ保育士さんから、日本で就職し生活することについてのお話をうかがいました。

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いちょう団地の自治会集会所で、自治会長の遠藤さんと住民の池原さん、テルヤさんの3人の方々からお話をうかがいました。言語、文化、風習の異なる外国人市民とともに団地で生活するとはどのようなことかを話してくださいました。

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 ≪生徒の感想から≫

今まで社会の授業などでたくさん「多文化」を学んできましたが、その交流がこんなに近くで行われていることを、今回の研修がなければ私は一生知らずに生きていたと思います。本当に心から、知ることができてよかったと思います。知らなければ、無意識に誰かを傷つけるかもしれない、今までだって傷つけているかもしれない・・・無知のこわさ、学ぶ大切さを知ることができました。・・・「いちょう団地に国境はない」という言葉がすごく印象に残りました。それがいつかいちょう団地から日本へ、日本から世界へ、肌の色や言葉による隔たりがなくなればいいなと思いました。

 

 方面3 横浜ユーラシア文化館

午前中は、教室で片倉もとこ記念砂漠文化財団の郡司みさおさんに講演していただき、午後、横浜ユーラシア館を訪問しました。

 

郡司さんから、サウジアラビアの宗教や文化、生活について、「女性」という視点からお話をうかがいました。

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 横浜ユーラシア文化館では、『サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年』の展示が行われていて、解説を聞いたり、衣装の試着やコーヒー体験などをしたりさせていただきました。

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 ≪生徒の感想から≫

私は今回の研修で、社会を学ぶ意味を知ることができて、この方面を選んでよかったと思いました。郡司さんのお話を伺って、イスラム教をはじめ、サウジアラビアに住んでいる人々の暮らしについて、今知っている情報を生かしながらプラスアルファしていくような感じで色々なことを知ることができました。・・・文化館訪問では、やはり大きく心を動かされたのが、体験できるということでした。テントの中に入ってみて、これが遊牧民族か…とゆったりしながら砂漠をイメージし、衣装試着では恥ずかしさなどふっとんで、サウジアラビアの女性を感じられた気がします。・・・郡司さんのお話の中で、「郷に入りては郷に従え」という言葉がありました。他国に入ったら、自国のルールではなく、その国のルールに従う。ここでのルールは憲法、文化、そして宗教も入ると思います。私は、これはこれから行くオーストラリア研修もそうなのではないかと思いました。その国を知ることが大事。私は研修を通して、知ることが大事ということと、自分の興味を持つものを見つけることができました。

 

 方面4 川崎桜本ふれあい館

統合施設川崎市ふれあい館を訪問して、副館長の崔江以子(チェ・カンイヂャ)さんにお話をうかがいました。

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 ≪生徒の感想から≫

崔さんにヘイトスピーチについて直に聞き、事前に学んでいたことよりも、もっと酷いものだったということに気づきました。・・・「表現の自由」というものを逆手に取り、ヘイトデモを起こして人を脅かす、話し合えばわかるという相手の意見を踏みつぶし、挙句の果てに笑う。そんなことをされても、「表現の自由は大切で、人の排除を煽るものは表現の自由ではない」ときっぱり言える崔さんが凄いなと思いました。・・・ヘイトデモをする人に対して、「相手が幸せでないから、幸せにしてあげよう」という考えなんて私には出てこないと思います。きっと正々堂々と戦うこともできない、そんな勇気もないでしょう。しかし、辛い思いをしながらも抵抗している人がいる。とても凄いことだとわかりました。

《中学1年》  総合 平和学習

11月1日 中学1年生では、第五福竜丸展示館の学芸員市田真理さんの講演会を行いました。11月8日の一日研修で展示館を訪問するための事前学習です。

 

毎年、中学1年生は、第五福竜丸の元乗組員大石又七さんと市田さんのお二人に来ていただいて、お話をうかがってきました。今年は、大石さんの体調から市田さんだけのお話になりましたが、大石さんからのメッセージを交えながら話して下さいました。

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東京都立第五福竜丸展示館は1976年6月に開館しました。館内に展示されている船体は、1967 年には廃船処分となり、ゴミの処分場であった「夢の島」の埋立地に放置されていました。1968年3月10日に、朝日新聞に「沈めてよいか第五福竜丸」の投書が掲載され、第五福竜丸は、市民の運動によって、ビキニ水爆実験の生き証人として保存されることになったのです。

 

1954年3月1日、マーシャル諸島ビキニ環礁で、アメリカの水爆実験が行われました。広島型原爆の1000倍の破壊力を持つ水爆ブラボーがさく裂しました。

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爆心から160キロ東方で操業中だった第五福竜丸の乗組員は、西の空に閃光を見、地鳴りのような爆発音を聞きました。やがて「死の灰」が降り注ぎ、乗組員23人全員が被爆してしまいました。

2週間かけて焼津に帰港した時、乗組員には急性放射能症の症状が出ていました。入院した大石さんの隣のベッドで、久保山愛吉さんが「原水爆の被害者は私を最後にしてほしい」という言葉を残して9月23日になくなりました。

 放射能汚染されたマグロは水揚げされて市場に出ましたが、築地で検査されて地中に埋められました。

マーシャル諸島の人々も大きな被害を受けました。ビキニ環礁の住人は今も故郷に戻ることもできません。

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大石さんは、退院後、誤解から生じた偏見から逃れて、東京へ出ました。大石さんが思い出すことも嫌だった体験を話すことになったのは、中学生に話してほしいと頼まれたからです。

市田さんは、「私にできる唯一のことは、忘れないこと、語り伝えること」とおっしゃっていました。市田さんの語り継ぎ部宣言です。

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最後に、大石さんのインタビュー映像を見ました。

「死の灰を浴びた時、少しも怖くなかった。それは、知らなかったから。学ぶこと、知ることは生きる力を身につけることです。自分や家族を守るための力をつけることです。どうか、真剣に勉強して下さい。」とおっしゃっていました。その言葉は、大石さんからのメッセージとして、私たちの心に深く刻まれました。

 

≪生徒の感想から≫

今日の話を聞いて市田さんの熱い思いが伝わってきました。また、たくさん新しい情報を知って、これだけ本を読んだり体験された方の話を聞いたりして学習しても知らないことはまだまだあるのだなと思いました。私は市田さんや久保山さんが私たちに残してくれたメッセージに感動しました。まず久保山さんの「原水爆の被害者は私で最後にしてほしい」このようなことを死ぬ直前に考えられるのはすごいなと思いました。他人を気遣うやさしさに感動しました。市田さんは、「忘れないこと、学ぶこと、自分で考えること、伝えることが大切だ」とおっしゃっていました。私はこの言葉に納得しました。「学ぶ」以外の3つのことも同時進行していかなければ意味がないのだと。この4つがそろって初めて定着していくのだな、これはすべてのことに共通することだと思いました。私は久保山さんの言葉を大切に、市田さんの言葉を常に意識しながら生活していくことを心掛けたいです。

2019年11月 6日 (水)

《高校2年》 学習合宿が始まりました

爽やかな秋晴れの空の下、3時間のバスの旅を経て西湖湖畔にやってきました。車窓からは冠雪を頂いた富士山の威容を楽しみながら楽しく過ごしました。今日から3日間のスケジュールで学習合宿が行われます。鞄にいっぱいの勉強道具を詰めて持ってきた高校2年生。事前に計画表を書き、自分の学習をイメージしてきました。集中して取り組み、一人ひとりが達成感を持てると良いです。

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 後期クラス委員会が建てた目標は、次の通りです。

・計画通り学習することで達成感を持ち、それぞれの自信に繋がる機会に

・長時間の自習の為、長期戦である受験に向けての、計画性や学習習慣に繋がる合宿

・一人ひとり、なにか一つでも発見や得られるものがあるように真剣に取り組む

・卒業まで共に過ごし、支え合うクラスなので、良い雰囲気を作れるようになる

・本番の受験会場と同じような環境なので、「大人数の中で、一人で集中し続ける」力を鍛える

 違う科目を違うペースで勉強する… その中で友だちの頑張りに刺激を受け、自分の意欲を保っていく… 日常の中でまとまった無言自習を取れる時間はあまりありません。だからこそ、この機会に学習集団としてお互いと高めようとしています。

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 無言自習前には美味しいご飯をいただきました。今日は夕飯を挟んで22時まで無言自習が続きます。自分との勝負。是非頑張ってほしいものです。

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2019年10月26日 (土)

《高校1年》 フィールドワーク

高1フィールドワークは研修旅行を11月に控えて、各方面で学習を深めています。

 10月24日FW四万十川方面の授業では、神奈川県環境農政局の井上悌司さんをお招きして「神奈川県の農業」について、お話をうかがいました。

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「日本の平成29年度カロリーベース食料自給率は38%、異常気象で世界的な不作が起きている現状では、食品安全保障上、国内の農業の持続的な発展が求められている」ということからお話が始まりました。

神奈川県の農業は、農地の面積は13%で全国45位、農業者は2.5万人で全国40位です。野菜中心の都市型農業が営まれています。

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県では神奈川県都市農業推進条例や農業活性化指針に基づいて、農畜産物の『かながわブランド』化や、生産から販路までを農家が一括して行う6次産業化など、さまざまな取り組みを行っているということでした。

また、「都市の緑地は、雨水の貯蔵や災害時の防災空間としての機能を持っている」というお話に、最近の大雨による災害のことが重なり、「農業政策は農業のことだけを考えているわけではない」ということが分かりました。

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 ≪生徒の感想から≫

〇・・・私が一番興味を持ったのは、都市農業の多面的役割についてです。・・・自分が小学生の時に、農業体験で三浦の大根農家に行ったことを思い出しました。その時は楽しいなとしか思っていませんでしたが、あのようなことによって農業への理解が深まったり、将来農家になろうと思うような人が増えたりするのだと思いました。また、家族でよく行っていた「すかごっそ」という直売所で新鮮なものが売られていたことも思い出し、都市型農業の大切さを感じることができました。一つ気になったのは、どのように、食料自給率を上げることができるのかということです。国産のものを買うこと以外に、一個人として自分にできることは何かということです。

 

〇・・・地産地消のお話で、湘南ゴールドなど「かながわブランド」の存在を初めて知りました。・・・前回の漁業に関する講演会でも、ブランド化と付加価値についてのお話を聴いたので、今は6次産業化やブランド化が持続可能な1次産業へのひとつの道なのかと思いました。

 

〇・・・私が一番印象に残ったことは、神神奈川県内の新規就職農業者の約半数は、他の職業から農業をやろうとする人だということです。私のイメージでは、農業者は減る一方というイメージだったので、驚きました。また、ICT温室を使って農業の効率化を図っているということも私のイメージを超えていました。いろいろなことを知ることができてよかったです。

2019年10月16日 (水)

《中学1年》 総合 植松さん講演会

10月11日、中学1年生では、青木第一地区主任児童委員の植松満美子さんをお招きしてお話をうかがいました。自校史学習の一環として、地域社会と私たちの関係を考える取り組みです。

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はじめに、主任児童委員のお仕事や学校周辺の地域の歴史について教えていただきました。昭和10年の青木小学校の写生会や、昭和30年の横浜西口の写真なども見せていただき、興味深い内容でした。

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植松さんは、地元にお住まいなので、登校中の様子や地域イベントに出場したクラブの発表などで、神奈川学園の生徒を目にされるそうです。温かく見守っていて下さることを知って、とても有難く感じました。

また、登校路の横断歩道に立つこともある植松さんから、地域の人たちとお互いに「あいさつしあう関係になりましょう」と言っていただきました。

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生徒の質問にも丁寧に答えて下さって、最後に、「みなさんは学校を誇りに思い、また学校が誇れる生徒になって下さい。」という言葉をいただきました。

 ≪生徒の感想≫

〇・・・部活の公演など見てすごいと思ってくれること、応援してくれているということを、とてもうれしく誇らしく思いました。また、私たちが挨拶があまりできていないことや、登下校時に道に広がって歩いていることについて、地域の方々が不快な気持ちにならないように気を付けたいと、あらためて思いました。植松さんは「神奈川学園と仲良くなりたい」とおっしゃっていて、私もいざという時に頼る、頼られるように交流をたくさんしたいなと思いました。

神奈川学園の生徒の良いところは「清楚」「しかっりしている」と言って下さったので、もっと良いところが増えるように頑張りたいです。・・・

 

〇・・・災害など非常事態の時に地域の人たちが困っていることを助け、逆に私たちが困っている時に助けていただくという助け合える関係になりたいなと思いました。そのためには、地域の方々に挨拶などしていただいたら、返事をしっかりしてもっと親しい関係を作りたいです。・・・神奈川学園生も地域の方々も気持ちよく過ごせることを目指したいです。・・・

 

何気ない日常のなかで、地域の人との関係を大切にし、新しいことにもチャレンジできる学校になればいいなと思います。今後、総合の学習は学校からより広い社会にかかわっていきたいと思います。

 

2019年10月10日 (木)

《高校2年》 進路別座談会がありました

10月5日土曜日の午後、大学で学んでいる卒業生の方からお話を聞く機会を持ちました。進路・分野別座談会です。日常の学習で困っていること、進路選択をした時の気持ち、大学での学びがどのようなものか、など高校2年生が知りたいと思うことを少人数グループで聞くことができました。卒業生の方はとても親身になって悩みに耳を傾けて下さり、あたたかい言葉で励ましてもくださいました。少人数ということもあり、和気あいあいとした雰囲気を終始保ちながらの会となりました。選択履修説明会や中間テストを控えた時期でもあり、生徒たちにとって大きな励みになりました。

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 勉強についてどうすればいいか悩んでいた時期だったので、実際に合格した先輩方の体験談を聞く機会をいただけて、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 受験に向けて、私は学校の勉強を一生懸命やるので精一杯なので、それだけに集中すると決めていました。しかし本当にそれだけで良いのか、合格するには何か特別な勉強を始めなくてはいけないのでは、と思う時がありました。でも先輩方がおっしゃることはシンプルなことで、「今できることをコツコツとやる事が大事」だと聞きました。その言葉を聞いて、自分は間違っていないと自信を持つことができました。学校の勉強だけをやる代わりに、小テストでは満点を常に目指して、定期テストでは今までよりももう一段階上の成績を目指す気持ちで頑張ろうと思いました。

 今回は私たち高2に貴重なお時間をさいていただいて、本当にありがとうございました。今回決心したことを高3の最後までやり抜いて受験まで頑張ります。

 

 今日の話を聞いて、まずは基礎力をつけることが大切なのだとわかりました。私は古典の文法などがわからないままでいるので、まずは基本的な助動詞の意味や活用形などを覚えようと思います。また、模試の解き直しをずっとしようと思ってそのままにしてしまいがちなので、模試を受けたその日のうちにとき直しをして自分が苦手な範囲を明確にして、自分が間違えたところを理解したいと思います。私は勉強の計画を立ててもどこかで絶対に崩れてしまい、いつもせっかく立てた計画が成功しないので1日で全部やりきろうとするのではなく、1週間の余裕を持って空白日などを作って計画を立てて実行したいです。世界史の勉強方法も、ずっと文学史だけ覚えられずにいましたが、今日のアドバイスを実行して、作者と作品名をセットで覚えたり、プチ情報と一緒に覚えたり、その人が出てくる時代を覚えるなどのことをしようと思います。

 私は先輩の「環境を変えるのは自分次第」という言葉がとても印象に残っていて、それは勉強についても同じことが言えると思うので、その言葉を胸に刻んで勉強していきたいです。勉強をしていく中でいかに自分のモチベーションを上げていくかもとても大事だと思いました。また、自分のルールを作るということで、私はこういうことをしようと思っていてもそれが長続きしないで、明日からやろうなどと思って先延ばしにしがちなので、実現可能なルールを作ってそれを定着させていきたいです。今日はとても参考になる話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました。先輩が話してくださったことを忘れないで自分のものにしていきたいです。

2019年10月 7日 (月)

《情報》 MMCの環境が新しくなりました

本校の特別教室であるMMC(Multi Media Center)の環境が新しくなりました。

これまではデスクトップPCを使っていましたが、ノートPCに変更しました。また、プリンターも更新しました。Wi-Fi環境も整備されており、さらにホワイトボードも設置したことからディスカッションやブレインストーミングも可能な空間になっています。

PCにはAdobe Creative Cloudの教育機関向けデバイスライセンスが導入されており、クリエイティブな制作活動に使用できます。動画を作成したいという生徒が一定数おりましたが、全てのPCで制作できるようになったことは大きな変化です。

これまで以上に教室内を見通しやすくなったことと、PCの持ち運びも可能な状況となったので、よりコミュニケーションを活発に行うことが出来るようになりました。

ますます充実した設備環境で好奇心が刺激され、学びが加速していきます。

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2019年10月 4日 (金)

《高校1年》  FW沖縄 柳川たづ江さん 講演

FW沖縄では、元日本兵として沖縄戦を体験された日比野勝廣さんを父に持つ柳川さんにお話を伺いました。

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柳川さんは沖縄戦に兵士として参加した父の戦後の姿を、娘の立場から語って下さいました。

 戦地から帰還したお父さんは家族を大切にする父ではあるけれど、どこか家族と距離があるように感じられたこと、兵士を配置する仕事だったことで、仲間の死に強い自責の念を負い続けていたこと、瀕死の状態で糸数の壕に置き去りにされたものの偶然が重なり生き延びたことに後ろめたさを抱え続けたこと、何度もうなされ暗闇を嫌ったこと…。

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柳川さんのお話は胸を打つものばかりでしたが、特に心に残ったのはお父さんの涙の話です。生前、お父さんは全く涙を見せない人で、妻が亡くなった時も泣くことはなかったそうです。でも、糸数の壕に行く度に壕で苦しみながら死んでいった仲間を思い、涙をこらえることができなかったそうです。

 戦争の記録は保存され語り伝えられていますが、戦争は戦時中だけのものではないんだということを強く感じました。

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戦後74年を迎えて、戦争をどのように語り、伝えていくかが課題となっています。それは沖縄も同じで、語り手の高齢化が進み、戦争を体験された方から直接お話を伺うことが難しくなっています。

 8月に教員担当者で下見に行きましたが、お会いした方々が皆、口にされるのは「これからどうやって沖縄をつたえるか」という問題意識でした。ひめゆり平和祈念資料館でも映像資料が加えられていたり、沖縄各地の戦跡を紹介する碑に音声ガイドが聞けるQRコードがつけられているのを見て、現地でも様々な取り組みが行われていることを知りました。

 

≪生徒の感想≫

今までは沖縄であった戦後の出来事を語ってくださる方が多く、それだけでも「当時沖縄に住んでいた人々は辛い経験をされたんだな…」と感じることがとても多かったけれど、今回の講演はもっと違う意味で感じるものが多かった。(略)話の中で、「ゲームで人を倒すとスッキリする」「だから戦争はかっこいいものだと思っていた」という話があってドキッとした。私もよく戦闘ゲームをして敵を倒した時、爽快感に包まれる。けれど戦争はよくないものだと思っている。リアルとバーチャルは違う。今はそう思っているけれど、一時期、銃を持つのがかっこいいと憧れていた時期があった。それもリアルの方で。今その時のことを考えると、ゲームによって戦争への恐ろしさが麻痺していたのかな、と思った。平和ボケ、というのも似ているかもしれない。戦争というのが遠い昔に起きた出来事だと、どこか軽く考えていたように感じる。でも今日の話を聞いて、やはり戦争は人を殺すだけの、何も生み出さないものなのだと思った。

(略)戦争というのは終わった後も続いていると聞く。今日の話を聞いた今ならその言葉に納得して頷ける。人の心に深い傷を残し、生き残ったとしても苦しみを抱えて生き続けなければならない…果たしてそれは本当に「生き残って良かった」と言えるのだろうか。戦争は死んでも生き残っても地獄絵図なのかもしれない。だって生きてもその時の光景や感触が悪夢のように頭や体にこびり付いて離れないのだから。戦争は何も生まない。生み出すのは傷と死体だけ、人格をも変えてしまう恐ろしいものだと改めて感じた。

 

2019年10月 3日 (木)

《生活委員会》 

10月2日(水)生活委員会で沢渡中央公園の掃除を行いました。

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 思ったよりゴミは多くありませんでしたが、空き缶・ペットボトルが放置されていたり、割れたガラスが何か所かで見つかりました。

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校内のゴミの分別にも、これからさらに力を入れて取り組んで行きたいと思っています。