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《広報室より》 2021年度入試について(追加のご案内があります)

入試に関して、これまで発信させていただいた情報をまとめております。

 

(1)出願、合格発表などに関して

Web出願

合格発表

入学金決済

 

(2)出願状況

中学入試出願状況

 

(3)2021年度入試について(追加のご案内があります)

2021年度入試に関するお知らせ(受験に関するご案内)

2021年度入試に関する追加のご案内

 

(4)入試当日の時程について 2021/1/27更新

当日もお配りしますが、試験日程ごとの当日の時程をご案内します。

A日程午前 A日程午後 B日程 C日程

2021年3月 4日 (木)

「版画書道展」 中学3年と高校2年

  毎年3学期に3回に分けて展示を行っている「版画書道展」の締めくくりは、中3と高2です。

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 中3の木版画のテーマは、「わたしの好きな○○」です。自分の好きな人物、動物、風景などを独特な味わいのある木版画にして人に伝えよう、という課題です。「好きなもの」だけあってとても熱心に取り組みます。作品はここに展示するとともに、長くクラスごとの版画集にもしています。

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 今年度は中1・中2の展示ができず、また会期を短くせざるを得ない状況での開催でしたが、やはり力作がずらっと並ぶ風景は見ごたえがあり、感動的なものでした。生徒のみなさん、よく頑張りました。よいものをたくさん見せてくれて、ありがとう。来年度も期待しています。

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展示風景と特選・金賞受賞作品はこちらからご覧ください

 

 





2021年3月 3日 (水)

中1美術 花びんが焼きあがりました

 中1の美術では2学期末に粘土で花びんを作る陶芸に取り組みました。そして陶芸家の方に焼成をお願いしていましたが、それが焼きあがって戻ってきました。

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 色がついて戻ってきた自分の作品と久しぶりに対面した生徒たちは喜んだり、あるいは想像していたのとすこし違っていて戸惑ったりしていました。

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 陶芸は自分の指先の動きが形となったものです。2度と同じものは作れない、「中1の私」の記録です。長く大切にしてもらいたいです。

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2021年3月 2日 (火)

中1社会  「調べ学習」発表会の様子

  中学1年生では、3学期に「20世紀の戦争と平和」についての調べ学習とその発表授業を行っています。

 ラーニングセンター(図書館)司書の先生の協力を得て、様々な文献から発表のためのレジュメを個人個人で作成しました。それをもとに班で一つのGoogleスライドファイルを共同編集する形でまとめ、発表授業に臨みました。

  調べ学習も、それを使って発表授業することも、それを一人でなく複数人で行うことも全て初めてで、生徒たちにとってはかなり難易度が高かったと思います。それでも生徒たちはZOOMによるビデオ会議を駆使してグループ毎にミーティングを行い、充実したプレゼン用スライドを完成させました。発表形式の約束ごとは2点のみ。「時間の目安を15分間にすること」と、「自分たちの授業を受けた上で他の生徒たちに考えてほしい問いをつくること」です。

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  今回紹介する授業のテーマは「第一次世界大戦後におこったアジアの国々の独立運動と日本人」で、グループの問いは「これらの運動は今後だれにどのような影響を与えたか」でした。授業してくれた内容は、インド独立に尽力したガンジーの紹介や、朝鮮の三・一独立運動や中国の五・四運動について。さらにインドの独立運動家を支援した例として中村屋の相馬黒光の話などを、ユーモアを交えて語ってくれました。

 さまざまな地域が混同しやすい範囲であることを考慮し、紹介する地域毎にスライドの色を変える工夫をするなど、授業を受ける側の生徒の立場を考えた授業作りをしていました。

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  授業を受ける側の生徒は、電子黒板の大画面に映されたスライドだけでなく、一人一台使用しているタブレット端末を使って、スライドを手元で見ることも可能です。このような情報機器を駆使して、生徒による授業を受けながら、必要事項をノートに取っていきます。

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  グループの生徒たちは授業が単調にならないように、シュークリームに着想を得てクリームパンを作り出したという中村屋の説明に合わせて「シュークリームとクリームパンはどちら派か?」などの問いかけをして、授業を賑やかにしていました。

20210302082021030209 授業後は、グループの問いの「これらの運動は今後だれにどのような影響を与えたか」を、授業を受けた生徒が答えます。回答は、タブレット端末を使ってGoogleのアンケートフォームで回答する形にしました。回答の一部を紹介します。


・アジアの人々に、国々の協力が大事という影響を与えたと思います。

・差別を少しでも止める力になった。

・沢山の民衆が(ガンジーなどに)影響され、運動をする元になった。

・日本人にくりーむぱんを流行らせた。

・民衆の中から新しい社会を作ろうとする運動が起きて、国家が変わった。

・例えばガンジーだったらインドの人々に、自分が大事だと思うことをはっきり伝えることの大事さを伝えられた。またインドの人に自分で作り出す技術も教えた。

・アジア、日本、中国などで新しい社会を作り出した。


また、授業全体に対して授業を受けた生徒から以下のような感想が寄せられました。


・民族大衆の団結によって、五・四運動が行われたということが理解できた。

・スライドが工夫されていて、とても見やすく、とても楽しく学べました!!!!!

・色、ひとりひとりのテーマがそれぞれ違って、すごくわかりやすかったです。私達のチームにも取り入れたいなと思いました。背景を変えると、テストなど暗記するときにイメージが湧きやすいという話を聞いたことがあるので、すごくいいと思いました。最後の質問なども少しネタが入っていて面白かったです。

・スライドの使い方がとても上手でした。一人一人ある特定の人物について細かく調べていたのが伝わりました。

・写真や表がきちんと整理されていて、ノートに書くときに書きやすかったです。

・聞き取りやすい声だったので授業内容がすらすらと頭に入ってきました。

2021年2月26日 (金)

高2探究   最終発表会の様子(その2)

高校2年生の「探究」の授業では、今週も引き続き、最終発表を行いました。

 

文化・表現をテーマにした班では、「日本アニメの国際化」や「仮面ライダーと社会の変化」、「アイドル学」といった日本のサブカルチャーや、「カラーマーケティング」「色彩心理」などの表現技法・手法から、現代社会とそこで暮らす人について考えていく発表がなされました。

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 発表を通して、文化・表現の世界では、「発信する側」と「受信する側」のコミュニケーションが大切であり、その結果がさらなる表現の多様性や、価値観の広がりを生んでいく事がわかりました。また、何がどのように表現されているかを調べていく中で、表現には時代や世相が反映されている事も改めて見えてきました。

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 生徒たち一人ひとりが違う切り口で調べたテーマから、実は共通する事実が見えてくる・・・というのも、高校2年生で取り組むからこそ到達できる、探究の面白さだと感じました。

 

2021年2月25日 (木)

中2 家庭科「共生社会」   伊是名夏子さんの講演会を行いました

 伊是名さんは、東京新聞・中日新聞、ハフポスト、琉球新報でコラムを掲載中のコラムニストです。電動車いすを利用して生活をしています。大学時代はアメリカ、デンマークに留学したり、卒業後は那覇市の小学校英語指導員としてもお仕事をされていました。

 今回紹介した著書「ママは身長100㎝」には、伊是名さんの子どもの頃の話や、中高生時代の話、恋愛の話、大反対された結婚の話、妊娠・出産・育児の話などが書かれています。20210225_01 

 今年度は、コロナ禍ということで、オンラインでの開催になりました。(伊是名さんは、オンラインで世界中と繋がって講演会を行っているそうです。)講演会では、ご自身の体験を交えながら「助け合う」ということの意味や「合理的配慮」のこと、誰にとっても「自立」は「依存」の上に成り立っていることなどを語ってくださいました。伊是名さんの楽しい生活の様子が伝わってきて、「こんな風に考えれば良いのか!」と思うこともたくさんありました。

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 講演会の後、感想とともに、質問もお送りしました。後日、その質問にも丁寧に答えていただきました。ありがとうございました。

以下が生徒の感想です


今日一番印象に残ったのは、どちらもお互いに助け合うということです。相手のためにできることはもちろん大切です。助けを求めることは自分にとって恥ずかしいことかもしれないけれど相手は嬉しく思うこともあり得る、だから助けを求めることは別に恥ずかしいことではない、ということが一番印象に残りました。夏子さんの高校の運動会の話や結婚式の話を聞いてたくさん苦労されたと思っていました。けれど、実際は違ってすべてを前向きにとらえていらっしゃって本当にすごいなと思いました。また、今日覚えてほしいと言っていらした合理的配慮という言葉に賛成です。意味としては障害者が他人とおんなじように生活できる仕組みです。私は今日はじめて知りました。まだ知らない人もたくさんいると思うし、本当にその通りだなと思います。早くこの言葉が世の中に浸透して今よりもっとバリアフリーの効いた優しい社会になるといいなと思いました。


 特に印象に残った言葉は、「高校のフォークダンスのとき、車椅子だからやらなくていいではなく車いす用に踊りを作ってくれたことが嬉しかった」と、「みんな違ってみんないいと言って見放すのではなく、お互いが違いを見つけて共有することが大切」です。この言葉を聞いたときすごく感動しました。日本は今バリアフリーがすごく進んでいると思っていたので、車椅子でも歩きでも時間はそんなに変わらないと思っていました。でもそれは違って、三倍の時間がかかり、沢山の人に助けてもらっていると知りました。助けてはもらっているけれど、その時間や便利さは障がいの人を無視していることなのだなと知りました。将来、デンマークのように障がい者の方が少しでも暮らしやすい世の中になるといいなと思いました。大人になって、私にもし少しでもできることがあるのならば、積極的に実行していきたいなと思いました。


 講演会を聞いて、今までの、障害のある方々に対しての考えが変わりました。今まで、電車の中で、車椅子に乗っている方や他の障害がある方を何度か見たことがあり、「大変そうだな」と思っているだけで、何もできなかったけれど、今回「合理的配慮」が大切であることを知り、次からは、電車にある、車椅子のスペースを空けるなどして、そういった方々が少しでも、便利に過ごせるようにしていきたいと思いました。しかし、障害があるからといって、差別をするのは良くないということも学べました。障害があるから違うのではなく、人は一人ひとり違うから、お互いに配慮をし、心地よくしていくことが大切だということが分かりました。なので、私はこれから「お互い、困ったら助け合う」そんな友達関係を築いていきたいなと思いました。


 夏子さんが言っていた合理的配慮(障害者が他の人と同じように生活できるようにするための、調整、変更、わがままではない)はきちんと頭の中に入れておこうと思いました!エレベーターに乗っている時に出ようとしている人がいたら、一回降りてまた入るなど小さなことでもいいから助け合うことを大切にしていきたいです!


「しょうがない」で片付いてしまうものが本当にたくさんあると思います。でも「しょうがないじゃん?」と言って終わらせることが差別になっていると聞いて、もっと考えなきゃいけないと思いました。また、17分で歩ける人がいける場所に60分かかっていることにとても驚きました。お金の問題もあると思いますが、私も最寄りの駅にエレベーターがホームに一つしかないので声を出してみようと思いました。

2021年2月24日 (水)

中2総合  マーシャル共和国のコープスクールと2回目のオンライン交流会を行いました

 中学2年生は継続的にマーシャル共和国にあるコープスクールとオンライン交流を行っています。昨年12月には、有志でオンライン交流会を行いました。今回は、その様子を中学2年生全体で共有するために、「学年の日」を活用して短時間の交流を実施することにしました。

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今回は、「2月の学習と生活」と「マスク」をテーマに意見交換をしました。

「2月の学習と生活」については、コープスクールでEducation Weekという学習週間を2月に実施しており、あわせて神奈川学園の学校生活をお伝えするものです。神奈川学園では2月前半はオンライン学習を続けていたので、主にその様子を話しました。コープスクールでは、数学大会やスペリング大会を学内や学校対抗で行っているようです。

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 一方の「マスク」では日本のマスク習慣を紹介しました。マーシャルでは新型コロナの感染は沈静化したようですが、学校では自分の意志で着けるということもあるようです。今日の交流の時には皆さん着けてはいませんでした。「どんなマスクを着けていますか?」とコープスクールの生徒に質問されて、色や材質を、生徒自身が着用しているもので説明しました。

  今日も通信環境の厳しさがあり、二つのテーマでの意見交換で終わりました。「アニメ」のようなサブカルチャーについても話したいという声がありましたので、3回目の交流でテーマに出来たらと思います。

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2020年度の交流はこれでいったん終わりますが、「マーシャルと神奈川の未来をつなぐプロジェクト」として息長く交流できたらと思います。

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本校生徒の感想を紹介します。


 マーシャルのみなさんとお話ししたのは久しぶりだったので、少し緊張していました。以前交流をしたときに、「マスクは着けない」と話してくれて驚いた覚えがあったので、時間が経ってマーシャルの生活にも影響が出始めたのかな、と少し不安になりました。また、今回は回線が良くなかったのもあるかもしれないのですが、マーシャルの子たちの話していることが分かる部分と分からない部分があって悔しかったので、通訳なしで英語だけの状態で聞き取って話せるようにしたいです。なので、もっと英語を勉強しようと今日思いました。また、何年後になるかはわかりませんが、神奈川学園側の顔がはっきり見える環境になったり、オンラインではなくいつか直接会えたらいいなと思いました。


 今回のマーシャルの人たちとの交流で、どんな生活や文化の違いがあるのかがわかりました。最初は電波があまり良くなく、途切れてしまうことも多々ありましたが、ちゃんと交流を深められることができて本当に良かったです。交流の中でマスクについてどういう感じなのかが互いに知れてとても良かったと思います。最初は国の違う同年代の子たちと関わるのに緊張していましたが、後からちゃんと話せていて安心しました。またこのような機会があったらぜひ、交流したいです。


 回線が悪くなるときもあったけど、マーシャルの方が楽しそうに笑顔で自分たちの国のことを聞いているのが良かったです。制服の制度が自分の国とは違って、Tシャツ一枚で下に合わせるのは自由というのに驚きました。全部私服の学校や制服の学校はあったけれど、日本には上半身と下半身で制服と私服を分けることはないので珍しいと思ったからです。


 マーシャルの方たちがマスクのことを発表されていたときに、使われたマスクの写真の中に国旗が描かれたマスクがありました。とても斬新な発想で思わず笑ってしまいました。日本の国旗だと少し地味だなぁとも思いました。私たち神奈川学園生は上下決められた制服を着ますが、マーシャルの学校では上の赤いTシャツだけで下は自由、だけど膝上はだめという校則がとても新鮮でした。ピアスなどのアクセサリーを禁止していないことにどのような理由があるのかもとても気になりました。あと私たちはまだ長袖で生活していますが、マーシャルの方たちは半袖で過ごしていて、あちらは暖かいのだなぁと思いました。


 マーシャル諸島と日本のことをそれぞれ話すことが出来ることがとても楽しかったです。それぞれの国、学校にはない文化や伝統、ルールなどを知ることが出来るのは自分の中の世界も広がるので、いつも「今日はどんな話があるのだろう」とドキドキしています!これからももっと交流を続けていきたいと思いました。


 お互いの文化を、顔を合わせて伝えあえたので良かったです。これからも違う国の人の文化を知りたいと思いました。新聞やニュースなどでマーシャルと言っていてもなにも思っていなかったけれど、これからは「関係ない」と思わず、自分から積極的に知っていきたいです。



2021年2月22日 (月)

高1FW  埼玉大学生とのオンライン交流会「水俣と私と今」

 2月18日に高校1年FW水俣方面では、埼玉大学で水俣を訪問したことのある学生の皆さんと、オンライン交流会を行いました。今年度は、多くの学校がコロナ禍で現地に行く機会を持てていません。本校も、埼玉大の皆さんも同じでした。共通経験は、現地の方とオンライン交流を行えたことです。そのような学びの現状を共有しながら、コロナ禍の世界の中で、水俣に学ぶ「私」は何ができ、何を考えることができるのか、意見を出し合うことにしました。

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 全体で、交流の目的を共有した後に6つの小グループに分かれ、できるだけ多く発言をしていきました。コロナ禍との接点として「正しい情報をどう見極めるか」「人々の心の中で差別はなぜ生じてしまうのか」「自分の進路をどう切り開くか」…などの視点で語りました。最初は緊張していた生徒の皆さんでしたが、後半は大学生の方々の聞く姿勢に励まされ、自分の言葉で想いを語っていました。大学で1年間オンライン授業が続く日常や、大学生の皆さん自身の活動経験と重ねてとらえている姿は、一歩先を行く先輩として刺激になったようです。2年前に埼玉大との交流に加わった高校3年生も二人参加し、堂々と自分の学びを語っていました。テーマは同じでも、参加者の個性で話し合いが変化していく様子が興味深かったです。

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「今は調べて考えたことを話すにとどまっているけれど、現地に行って経験に基づいて交流できるようになりたいと思った」という最後のあいさつが印象に残りました。

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今後、「水俣と私と今」をテーマにお互いに手紙を送りあう予定です。参加してくれた皆さんありがとうございました。

以下は大学生の方からいただいた感想です。


去年とはまた違う内容でとても楽しかったです。個人的には去年の交流会は神奈川学園さんに行ってからぶっつけでどのようなことをするのか詳しく知る、という形でしたが、今回は事前に先生たちと企画を練り上げるところから参加させていただくことができたので、話し合いが前回よりもスムーズにできたのではないかと思います。グループの話し合いの中で、「水俣を学んで差別はダメと思うけど、新型コロナにかかった人が身近にいたら自分がどう思うのかわからない」という、学んだからこそ生まれる実感を持った不安が生徒の声に出ていて、差別や偏見という「言葉」に踊らされているのではなく、更に深いところまで感じようとしている姿が素敵だなと思いました。生徒さんたちが一生懸命考えている姿に、「水俣はやっぱり離れられないな」と、また自分自身考えさせられました。このような素晴らしい交流会に参加させていただき、ありがとうございました。

本日は、貴重な学習会に参加させていただき、本当にありがとうございました。初参加ということもあり、「高校生が水俣を学習する」ということについて、当初は実感が湧かなかったのですが、日ごろの学習内容を「私」という存在と深く結びつけながら、学生さんがお話しされている姿を見て、驚かされました。特に、水俣を1つの見方に収斂させることなく、多角的に知っていたからこそ、今回のコロナや「私」という存在と重ね合わせた議論ができたのではないかと思います。今日交流した学生さんが、高校1年生とは驚きです。日頃から、どういった学びをしてきたのかがとても気になりました。今回の交流は、「知識を身につける」といった意味ではなく、「私」という存在や実感を得るという身体的な知という面でとても意味のある交流であったのではないかと個人的に感じました。これから水俣の学びについて研究していく身としても、とても貴重な1日になりました、今回は、時間も限られていたため、また機会があれば参加させていただきたいです。本日は、本当にありがとうございました。


本日はありがとうございました。「悔しい」という言葉ひとつで、患者さんの思いを知ろうと議論ができ、自分にできることを模索する姿が眩しかったです。15、16歳の心が柔らかい時期に皆さんが水俣に出会えたことが羨ましくもあり、そんな皆さんと出会えたことがとても幸せです。またぜひ、一緒にお話しさせてください。ありがとうございました!

少しだけですが、高校生の気持ちが垣間見えて良かったです。みんなが、水俣という記憶を「勉強」の枠を超えて、ずっと胸に留めていればいいなと感じます。あまり打ち解けられなかったので、また直接会って話したいなと思いました!

私にとっても非常に貴重で濃い時間となりました。生徒さんそれぞれが同じテーマでもちょっとずつ違うことを考えている上に、自分自身と向き合いながら、様々な視点からの意見を聞くことができました。私も学びをストップさせずに、水俣について学んでいきたいと改めて強く思いました!ありがとうございました!!

「第13回書道はがき作品大会・高校の部第2位」に細田百笑さんの作品が選ばれました

 このたび「第14回かながわ書道まつり」の「第13回書道はがき作品大会」において高校1年の細田さんの作品が最高賞である神奈川毎日新聞社大賞15点のうちの高校の部第2位に輝きました。おめでとうございます。(毎日新聞2月19日掲載)

 以下は書道担当からのコメントです。

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「かながわ書道まつり」は、書道部が書道パフォーマンスコンテストに何度も出場し優勝したこともある書家による書道の祭典です。毎年1月の書道の授業で「はがき大会」の作品を書いて出品してきました。しかし今年はオンライン授業になり、出品が危ういと思いましたが、自宅で取り組んでもらい郵送してもらう方法をとりました。

 今回のテーマは「世界がひとつになれる時 ― 感謝の気持ちを書く(健康・勇気・平和) ― 」です。細田さんの作品は、学校の授業で培った知識や、日頃いろいろな物に持つ興味や想像力が底力としてあったと思います。新聞ではカラーでないのでわかりづらいですが、地球の色合いもしっとりはんなりしていてグラデーションが美しく、書道の作品としてもクルッと筆で円を書いた線が効いています。まわりの感謝を表す言葉も、「英語も可」という指示が読み取れており、良い表現になっています。第2位となったとお聞きした時、すぐに思い出すことができた作品で大変印象深く力強い作品と感じています。

 

 細田さんの他にも力作がたくさんありました。神奈川学園の生徒は、大変感受性豊かであり、想像力豊かな夢のある作品、癒し系の作品、力強い作品が多くありました。これからますます楽しみです。

 作品は3月18~21日にランドマークプラザで開催される「第14回かながわ書道まつり」で展示されます。

 

 

2021年2月21日 (日)

高校2年生 探究 最終発表会

 高校2年生の「探究」の授業では、いよいよ最終発表に入りました。科学をテーマにした班では、「AI」「環境問題」「バイオミメティクス(生物模倣技術)」などの発表があり、とても興味深いものばかりでした。自分でテーマを設定し、自分で深めていく、という普段の授業では味わえない「学びの面白さ」を感じられる時間となっています。

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2021年2月19日 (金)

「版画書道展」 高校1年と美術部

登校再開を受けて、S館1階の展示ギャラリーに「版画書道展」の展示をしました。

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今回は、高校1年生の芸術科目で絵画、デザイン、または書道を選択している生徒の作品と、文化祭で発表する機会がなかった美術部生徒の作品を展示しています。

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指先、筆先に意識を集中させて生み出した作品は作者の分身でもあります。そこに表れた友達らしさに改めて感心したり、あるいは「こんな字を書くんだ」「こういうセンスを持っているんだ」と、友達のこれまで知らなかった一面を発見する機会にもなるかもしれません。表現することと鑑賞することが一つのサイクルとなってお互いの理解が深まることを願っています。

展示風景と金賞受賞作品はこちらからご覧ください。

短い期間ですが、作品は26日まで展示します。その後中学3年生と高校2年生の作品を展示する予定です。