《茶道部》 高校生茶会に参加しました
先月、神奈川県高等学校文化連盟主催の高校生茶会に参加してきました。
慶應義塾高校の新校舎にある新しいお茶室で、木と畳の香りがする中、伊志田高校の茶道部の方々と協力してお茶席をつとめました。
一日限りでしたが、500名以上の県内の茶道部員が集まるお茶会で、凛とした落ち着いた雰囲気の茶席を作り上げ、お客様をお迎えできていました。
また、普段とは違う環境に身を置くことで、これから勉強すべきことがたくさんあることにも気づくことができました。
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先月、神奈川県高等学校文化連盟主催の高校生茶会に参加してきました。
慶應義塾高校の新校舎にある新しいお茶室で、木と畳の香りがする中、伊志田高校の茶道部の方々と協力してお茶席をつとめました。
一日限りでしたが、500名以上の県内の茶道部員が集まるお茶会で、凛とした落ち着いた雰囲気の茶席を作り上げ、お客様をお迎えできていました。
また、普段とは違う環境に身を置くことで、これから勉強すべきことがたくさんあることにも気づくことができました。
第8回学校説明会を行います。
事前に予約を済ませていただき、ご来校ください。
日時:12月20日(金)19:00~20:00
場所:本校シュガーホール
本校の取り組みや入試について説明いたします。
また、保護者が説明会に参加している間、児童向けに「英語でクリスマスカードづくり」の講座もご用意しています。
説明会終了後、ご希望の方には施設見学および個別相談会を行います。
プログラム内容:
(1)校長挨拶
(2)神奈川学園の教育
(3)2020年度中学入試の概要
岡山大学SDGsユースプロジェクト特別講座(協力 東京大学松尾研究室)「機械学習の最近の流れとロボット研究」に高2の生徒が参加しました
11月29日(金)夕方、東京大学本郷キャンパスにて、岡山大学SDGsユースプロジェクト主催、東京大学松尾研究室協力による特別講座「機械学習の最近の流れとロボット研究」が開催され、高2の生徒2名が参加しました。高校生は4校から22名(神奈川学園、広尾学園、豊島岡女子学園、郁文館グローバル高等学校)が集い、熱心にお話を伺いました。
修士2年の松嶋達也さんは、中学・高校時代にロボット制作に取り組んだ経験が今の研究テーマにつながっているそうです。人工知能研究の歴史、AI研究の要である機械学習技術の概要、最新の研究事例をとてもわかりやすく説明くださいました。
学部3年の原田さんからは企業との共同研究事例の紹介があり、これまで人間にしかできなかった繊細な手作業も、強化学習(機械学習の一手法)技術を使って精度を高めた人工知能による制御で再現が可能になっている様子を知ることができました。
研究員の佐々木さんからは、人工知能が産業をどのように変えていくかについて、一見ITや人工知能と遠そうに見える、労働力が求められる現場産業が人工知能により自動化される未来が示されました。
質疑応答では各校の生徒から熱く深い質問が多く飛び出し、松尾研究室の方々が真摯に答えてくださいました。松尾研究室の学生さんたちには、もともと医学部や文学部など他の進路に進もうとしていたのに人工知能研究の面白さに引き込まれて工学部に理転してしまった方々も多いそうです。学生さんたちが自分のもともとの興味をテーマに融合して研究に取り組んでいるお話を伺うことで、進路への自由なイメージが生徒たちの中にふくらんだようです。
まとめとして、この会の主催の岡山大学学長特別補佐 小村俊平さんから、中国やシンガポールでの現在の受験競争の弊害が示され、生徒たちへ向けて中高生のうちから自分の興味のあるテーマをとことん追求し、大学での研究もまだ評価されていない領域にこそチャレンジしてほしいと応援のことばをいただきました。
以下、参加した生徒の感想をご紹介します。
令和元年12月14日(土)8時30分~12時30分において、神奈川学園では、6年生児童とその保護者の方を対象とした、「入試問題体験会」を実施いたします。
入試当日と同様の教室で、過去問題をもとに入試体験を行います。その後、本校教員が合否のポイントとなった問題を中心に解答・解説を行います。
また、児童の方が入試問題体験をしている間、保護者の方を対象とした学校説明会を行います。
当日の詳細はこちらを参照ください。
なお、入試問題体験会に参加される方は予約が必要です。こちらより申し込みをお願い致します。
※申し込みをされた方は、「受付票」を印刷して、当日ご持参ください。
スマートフォン等よりお申込みいただいた場合でも「受付票」を印刷するようお願い致します。
水俣への旅から戻ってきて2週間目の11月21日、埼玉大学教育学部の学生さんが来校し、交流会を持ちました。方面の中では、すでに「自分にとっての水俣」を再確認するような取り組みがありましたが、初対面の方に体験や想いを語るのは初めてです。少し緊張しながらも、丁寧に言葉を受け止めて下さる大学生の姿勢に安心を覚えながら、沢山交流することができました。
交流会の冒頭では、代表生徒が「水俣への旅」をスライドと共に紹介しました。埼玉大学の方も水俣を訪れたことがあり、色々な方に会って学んでいます。とても興味深く発表に耳を傾けて下さいました。行程を共有した後は、自己紹介を兼ねて「水俣で印象に残ったこと」を一人ひとりが語りました。大学生の問いかけに応じているうちに、自分でも気づかなかった想いや考えが浮かびます。とても新鮮な気持ちで水俣を捉え直す時間でした。
グループの中には「水俣病には病名改称運動があるけど、それについてはどう思う?」という問いや「水俣病のことをこれから伝えていくことに何が必要だろう?」と考える声が挙がっていました。同世代だからこそ、「これからの水俣」を共に考える機会だったのではないかと思います。
交流会後半には「水俣の箱」というプログラムに取り組みました。文字通り、水俣から届いた箱には様々な「伝える資料・道具」が詰まっています。仕切り網の一部、ビナ、海辺の石、読み物資料などです。この箱の中のものを用いて水俣病をどのように伝えるかをグループごとに考えました。
あるグループは、ブレーンストーミングの要領で、全員からキーワードを募っていました。「魚の気持ちになってみよう」と提案して、全ての命の尊さをテーマに考えるグループもありました。短時間ではありましたが、出し合ったアイディアを発表しあうこともできました。「水俣」をきっかけにした出会いはとても豊かなもので、確実に若い世代に「水俣病問題の持つ複雑さ」「自分ごととして捉えることの大切さ」が継承されているのを感じる時間になりました。
11月25日(月)に、谷川俊太郎さん・賢作さん講演会『聴くと聞こえる』を行いました。
本校では毎年秋に、図書委員会主催の全校講演会が行われます。
本年度は、詩人の谷川俊太郎さん、音楽家で息子の賢作さんが講演して下さいました。
今回のご講演は2部形式で、谷川俊太郎さんの詩の朗読と賢作さんのピアノ演奏によるコンサートから講演会がスタートしました。
たくさんの詩の朗読とピアノの演奏の後は、生徒から寄せらえた質問にお答え頂きました。
谷川さん親子に魅了され、2時間があっという間の講演会でした。講演会終了後は図書委員と交流して下さいました。
生徒の感想をご紹介します。
◆今まで国語の教科書でしか存在してこなかった谷川俊太郎さんを、今日この目で見ることができ、とても嬉しかったです。詩の朗読も自分や先生が読むよりも、詩を作った本人の谷川俊太郎さんが読むほうが、しっかり詩の内容が入ってくるように思いました。有名な『生きる』の詩を読んだ時も、目で読むのと本人の口から聞くという違いがよくわかりました!(中2)
◆最後に読んで下さった『生きる』という詩が一番感動しました。自分はなにかを感じているから生きているんだと感じました。使命があるから生きているわけではないよ、人は常に何かを感じているから生きているんだよというメッセージが込められているんだろうなと私は解釈しました。(中2)
◆1人の詩人さんが書いた詩を全部読むとその人がどの時代を生きたか、どのような人生を歩んできたか、どのような性格かが分かるのではないかと感じました。俊太郎さんが今回読んで下さった数だけでも、俊太郎さんが歩んできた人生の道を知ることができたかなと思いました。(中2)
◆今回のお話の中で一番印象的だったのは、生徒から「好きなことをやっていたら困難や壁にあたるかもしれないけど、どうすれば良いか」という質問に対する賢作さんの答えです。「違う見方ができるようになる」のって私でも自然にできるようになるにかな、どんな見方になるだろう、と思いました。(中1)
◆俊太郎さんや賢作さんのように「批判がないとつまらない」と言えるのがとてもかっこいいと思いました。お2人のように、人に何かを伝えることのできる大人になれたらいいなと思いました。(中1)
11月26日放課後に、高校1年2年の音楽選択授業の発表会が行われました。
プログラム1.高校1年2年合同合唱「夕焼け」
プログラム2.高校1年演奏「テレビ音楽特集」
プリキュア・メドレー
コマーシャル・ソング
ジャニーズ・メドレー
プログラム3: 高校2年演奏 ミュージカル「リトル・マーメイド」
ハート・オブ・ユア・ワールド/恋してる/アンダー・ザ・シー/キス・ザ・ガール/フィナーレ
ステージと百周年記念ホールいっぱいのお客様と、一緒に楽しい時間を過ごしました!
木の葉が舞い、行く秋が惜しまれるこの頃いかがお過ごしですか。
恒例の新年会開催のご案内の時期になりました。卒業生の方はどなたでもご参加いただけますので、お誘い合わせてお気軽にお出かけください。
心よりお待ち申し上げております。
10月28日(月)、昨年に引き続き、カラーコーディネーターの田中小百合先生をお迎えし「魅力を引き出すパーソナルカラー診断」が開催されました。
血液・眼の色は千差万別、何色もの布を顔の近くに当て、その人に最も似合う色が経験豊かな田中先生によって診断されました。似合う色を身に付けると人に伝わる印象も変わります。自身の魅力を引き出す色を発見できたことで気持ちもより豊かになり、今回も大好評のうちに終了しました。