2017年2月24日 (金)

《中学2年》 記念ホールでのスピーチコンテスト!

中学2年生のスピーチコンテストは、100周年記念ホールで開催されました。各クラスから選ばれた代表15名はホールの広さにも物怖じせず、堂々としたスピーチを披露しました。

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スピーチのテーマには様々なものがあり、「次は何が語られるのだろう」と楽しみに聞くことができました。ある生徒はシェイクスピアの作品を挙げながら、その魅力を語りました。自分が熱心に取り組んでいる部活動のことを語った生徒もいます。スライドに愛らしいペットの写真を出しながら、気持ちを込めてペットの大切さを語る生徒もいました。

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コンテストで使用したパワーポイントは生徒自身が作ったものです。イメージ資料として作りましたが、その出来栄えも素晴らしいものでした。

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審査員の先生方からコメントをいただきました。「とても素晴らしいスピーチばかりで、みなさんの学びの豊かさが分かりました」「全員がきちんと英語スピーチを書き上げたからこそ、代表者も素晴らしいスピーチができた」というコメントを生徒たちは嬉しく思いながら聞きました。

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審査結果発表の前に、スピーチの内容がとても良かった生徒たちに「best essay」賞を授与しました。サプライズの賞だったので、驚きながらも笑顔で壇上に上がりました。スピーチ部門では1位が同率だったので、2名に商品が渡されました。3位の生徒も表彰され、あたたかい拍手が起こりました。

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最後はクラス代表者の集合写真です。達成感を味わった笑顔がとても素敵でした。来年度のスピーチも頑張りたいという声が聞こえてきます。英語で伝えることの面白さが、スピーチコンテストを通して実感できたのではないでしょうか。

2017年2月15日 (水)

《中学2年》 スピーチコンテストクラス内予選がありました

3学期には中学各学年でスピーチコンテストが開かれます。2月の入試休みを終えてすぐにクラス内予選がありました。

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中学2年生は4つのテーマから1つを選んでスピーチを書き上げます。英語での表現はとても楽しく、伝えたいことを一生懸命組み立てました。テーマは “My Favorite Thing”  “The Person I Respect”  “Dear My Host Family”  “The Best Memory in 2016”の4つです。どれも自分の体験や考えを含むスピーチになりました。

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更に今年度はスピーチの内容を補うパワーポイントを作って発表することも課しています。パワーポイントは情報の授業でスキルを学んでいたので、楽しみながら作ることができました。クラス内予選では全員がスライドでイメージを示しながら堂々とスピーチをしていました。

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かなりの分量のスピーチでしたが、全員が淀みなく流暢にスピーチできただけでなく、ジェスチャーやアイコンタクトまでしっかりとできていました。そこに昨年度からの大きな成長を感じました。

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生徒たちは発表者でもあり審査員でもあります。友だちのスピーチに真剣に耳を傾けていました。コンテストは22日水曜日です。選ばれた出場者も聞く人もみな楽しみにしています。

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2017年2月14日 (火)

《中学2年》 環境学習全体授業と討論会がありました

中学2年生は総合学習のテーマとして「環境」を扱ってきました。3学期はその集大成として、現代社会で起きていて私たちの生活に大きく関わる問題について学び、課題解決に向けて討論会をします。その第一回授業が2月8日に行われました。授業のテーマは「鹿問題」です。

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まず最初に「鹿がどんな動物か知っていますか」という問いが投げかけられました。生徒たちは顔を見合わせながら「奈良公園で鹿せんべいをあげたことがある人」と言われて元気に手を挙げます。実は奈良公園の鹿は野生であり、神鹿として大切にされていたそうです。その他にも鹿の角や皮で工芸品ができたり、鹿肉はとてもヘルシーだということも学んで、鹿の新たな一面を知りました。牛と同じく胃袋が4つあり、反芻して草や樹皮を消化することも学びました。

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スライドに鹿の写真が映し出されるたびに「かわいい!」と声を上げていた生徒たちですが、鹿が引き起こしている様々な問題を知るにつれて複雑な表情になりました。1年に一頭ずつ生むため繁殖力があり、森林の樹皮を剥いで食べてしまったり、農作物の被害が増加していることも問題として紹介されました。電車や車との接触事故も増えています。このような状況をどのようにとらえたらいいのか、考え始めた生徒たちです。

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全体授業の中で「この問題に対してどのようにすべきか」を出し合いました。マイクを渡された生徒たちは臆せず自分の考えを述べました。「頭数管理は可能だろうか」という問いが最後になされ、教室に帰って自分の考えをワークシートに記して全体授業は終わりました。

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全体授業から1~2日経った日に、4人一組になって「鹿の頭数管理について話し合う」場面を持ちました。「頭数管理ができる」派と「できない」派が混ざり合ったグループ分けをし、自分の意見を理由と共に伝えます。その意見をもとに「鹿の食害で困っている農家の人たちのために対策本部を設置する」ことにして、沢山話し合いました。結論が出にくかったチームもありましたが、友だちの意見を受け止めながら賛同や反論を伝えられることを面白いと感じていた生徒たちです。

今回鹿について初めて考えて、意外と楽しかったし、今の社会の現実とも繋げることができて良かったです。初めは、鹿の頭数管理はできると思っていたけれど、資料などを見てしっかりと具体的に意見を考えられました。動物や今の社会に対する討論はとても楽しいし、今後もやっても良いと思います。先生の話で人間が鹿を脅かしているという話にも共感したし、動物の問題は人間に確実に関わっていると思います。

 

一つの議題に対して色々な意見があることを実感しました。私たちの班では外国に輸出することで決まったけれど、輸出したら輸出したで色々な問題が発生すると思いました。コストがかかるからできない、でもかければできるのかとなるとそうでもない。この問題は思ったよりも深刻な問題でした。

 

鹿が年々増え続けていることも知らなかったので、鹿に沢山のお金がつぎ込まれていたり、農作物に被害が出たりしていることを知れて良かったです。私も鹿を守りたいと思うのですが、全部の鹿を捕まえることはできないので、技術が発達すると良いと思います。国のお金の36億円が鹿のみに使われているので、良い方法で解決すればよいと思います。

 

鹿の大量発生の問題なんて考えたことがなかったけれど、資料などを見ると意外に被害が出ていて驚いた。もし、施設を作るのなら、そのお金はどこから出てくるのかが気になります。鹿のお肉を食べてみたいです。鹿料理のレシピ本などを売ったら売れそうだなと思いました。

2017年2月 2日 (木)

《広報室より》 2017年度中学入試データを公開しています

2017年度中学入試データを公開しています。
各日程の結果がまとまり次第、順次更新していきます。

こちらからご覧ください。

2017年1月30日 (月)

《花と実の会》 2017年 花と実の会新年会

暖かな新年を迎えました。

2017年1月21日(土)、今年も﨑陽軒本店において恒例の新年会が開催され、34名の卒業生と先生方が集いました。

神奈川学園はこの16日に学校の玄関部分に『創立100周年記念ホール』が竣工しましたが、品川明代会長・湊谷利男校長のご挨拶、大庭照雄理事長の乾杯のご発声の中でも、新ホールの紹介がありました。

集った卒業生は年代も様々、初めて言葉を交わす先輩後輩もありますが、﨑陽軒の美味しく目にも美しいお料理に、会話も一段と弾みます。

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花と実の会顧問で第四代校長の吉川弘之先生もお元気にご出席していただき、そのお言葉に背筋の通る思いで聞き入りました。

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第2部では、月組の松永幹事長と武田副幹事長が練りに練ったクイズやゲームで盛り上げ、出席者は無邪気になって楽しみました。

最後に校歌を合唱し、渡辺英子副会長の言葉で閉会しました。

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4月29日 創立100周年記念ホール落成 記念講演会

花と実の会では、記念ホールの卒業生へのお披露目として、4月29日にジャーナリストの萩谷順氏を迎え講演会を開催致します。すでに多くの卒業生からお申込みをいただいていますが、これまでのシュガーホールとは違い700席を備える新ホールです。まだお席に余裕もあり、引き続き受け付けておりますので、どうぞこの機会に母校へお出かけくださいますようご案内いたします。

■  日時 2017年4月29日(土)   10:00~12:30(予定)

お申込みは、神奈川学園事務室まで。電話:045-311-2961

 

では、皆様4月29日にまたお会いしましょう。

2017年1月26日 (木)

100周年記念ホールが完成しました!

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 100周年記念建築の一環として進められてきた「創立100周年記念ホール」が完成しました。総座席数およそ700席、最新の設備を整え、映像・音響ともに学校施設としては最高レベルとも言えるホールです。

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 1月16日、17日の両日、中高の生徒たちにお披露目の会として「記念ホール竣工記念集会」が開かれました。

 最初に、校長先生から神奈川学園の「講堂の歴史」と記念ホールが持つ意味についてお話がありました。記念ホールは神奈川学園で4代目の「講堂」にあたること。初代の講堂は生徒が発案し、生徒が毎月10銭の積み立てを計画したのに対し、創立者が生徒の気持ちを受け取りながらも過度な負担をさせないように「5銭にしなさい」と言ったというエピソード。関東大震災にも倒壊しなかった講堂を利用し、被災者に12000枚の布団を全校で縫った取り組み。先の戦争の横浜大空襲で初代の講堂が空襲で焼失した後に建てられた2代目の講堂から現代に至るまで、まさに神奈川学園の講堂は、人や学びの出会いの場として、神奈川学園の文化を支えてきたこと……。そして今日から、この記念ホールが新たな出会いの場となること等が語られました。

 続いて生徒会から、挨拶がされました。高校の集会では、生徒会長のTさんが、中学集会では中学執行部代表のSさんが、新しいホールへの思いを述べるとともに、大切に使っていこうという呼びかけがされました。

 その後、スライドを使った施設の説明、映像と音響を体験する意味もこめて、100周年記念式典を振り返る映像が上映されました。説明や映像に聞き入りながらも、ときに生徒たちは、施設の設備と環境に驚きと感動の歓声を上げていました。

 これから記念ホールは神奈川学園の玄関として、顔として、そして出会いの場として利用していくことになります。その出発に際し、生徒たちは新しい施設を体験し、また大切に使っていこうとする気持ちを確認した場ともなりました。

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2017年1月21日 (土)

《部活動》 神奈川学園吹奏楽部 第36回定期演奏会

神奈川学園吹奏楽部 第36回定期演奏会を以下のように開催いたします。 

日時:2017年5月3日(水) 14:00開場/14:30開演会場:よこすか芸術劇場大劇場(京急線 汐入駅徒歩3分)
曲目:  行進曲「K点を越えて」

    ペドロの奇跡の夜

    恋

    ディズニー・ファンティリュージョン

    オリエント急行     他

お問い合わせ:吹奏楽部顧問 水上、大関、小野

入場無料

多数のご来場をお待ち致しております。

2017年1月18日 (水)

《同窓会》 「新成人を祝う会」が開かれました

 成人の日の2017年1月9日(月)、「新成人を祝う会」が開かれました。

 今年集まったのは2015年3月に本校を巣立った卒業生たち。全体のおよそ9割にあたる160名が集まりました。会場のカフェテリアには、晴れ着に身を包んだ、2年前よりぐっと大人びた卒業生たちがあふれました。

 会は校長からのお祝いの言葉に始まり、新成人代表の言葉、そして学年担任団を始めとする教職員からのお祝いの言葉が述べられました。その後、歓談の時間と写真撮影の時間がもたれました。

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 ここでは、出席者に贈られた学年担任団からの「新成人を祝う会に寄せて」と、当日の新成人代表の言葉を掲載します。

 

新成人を祝う会に寄せて

 

2017年という新しい年が幕を開けました。第67回卒業生のみなさんの「新成人」をお祝いできることを心から嬉しく思います。今日の「新成人を祝う会」には147名の方から出席の返事をいただきました。やむを得ず欠席の方々からもそれぞれが自分の選んだ道を一歩一歩進んでいることが伝わってくるメッセージをいただいています。みなさんが神奈川学園を卒業してから約2年が経ちますが、その月日の間にますます豊かに学び、魅力あふれる一人ひとりになって「心のふるさと」に帰ってきてくださったのだと思います。再会できる喜びをかみしめながら私たちは今日の日を迎えました。

 

「…神奈川学園での生活とも今日を以てお別れとなり、4月からは全く新しい生活が始まります。私はこれから始まる生活に対する期待も大きいですが、今は不安の方が大きいです。しかしただひとつはっきりと言えることは私たちの進路そして将来は、決して自分ひとりで手にしたわけではなくて、周りの家族や先生友達の支えがあったからこそということです。

だから大学生になって多くのものに出会い、戸惑い苦しくなってしまった時には、自分の進路は多くの人の支えのもとに成り立っているということ、どのような選択をしようとも応援してくれる人が居るということを思い出しながら、自分が正しいと思う道を歩んでゆきたいです。

2015年3月1日、私たちは神奈川学園中学高等学校を卒業し、自ら選び取った別々の道を歩んで行きます。卒業生178名がそれぞれの場で様々に活躍し、輝いて笑顔で再会できることを祈って。」

 

卒業式当日、6年間のまとめとして元生徒会長のTRさんはこのような言葉を語りました。現在の皆さんの生活はどうでしょうか。期待と不安が入り混じったスタートから新しく自分の居場所を見つけていき、笑顔が徐々に増えていったのではないでしょうか。もしかしたらまだはっきりと定まらない将来に対して新しい不安を感じ始めているかもしれません。

 

嬉しい時も苦しい時もみなさんは「一人」ではありません。目の前にいなくてもみなさんが作ってきた関係や繋がりは様々な形でみなさんを支えています。ここに集まった中高時代の友人はもちろんのこと、母校にいる私たち教員も「繋がり」のある存在としてみなさんの歩みを見守っています。そして何より20年間みなさんを支え見守ってきた家族の方々は、健やかに今日の日を迎えられたことを心から喜んでいるはずです。「成人」としてのみなさんはこれからもその繋がりを信じて自分の選んだ道を力強く歩んでください。

 

 みなさんが創ってきた「繋がり」や他者を思う「優しさ」を思い返すと、対照的に現在の世界が抱えている難しさが浮かび上がります。他者を排斥し、違いを受容しない不寛容で攻撃的な潮流が世界中で見られるようになり、その流れを受けて、神奈川学園の行事プログラムも大きく変えることになりました。ヨーロッパで相次ぐテロの影響を受け、海外研修は中止や方面限定を余儀なくされてきました。来年度からは中学3年生でホームステイを中心とした海外研修を行い、高校1年生で国内フィールドワークに行くことになっています。行事の実施学年が変わったとしても、みなさんと共に創り上げてきたプログラムの思想やその内容は今後も引き継がれていきます。みなさんは「学び」の豊かさと可能性をはっきりと示してくれました。

 

 現在の世界が分断を是とする方向に向かいつつあるとしても、一人ひとりが緩やかな繋がりを大切にし、他者や異文化を受容できる力を蓄えて「誰もが安心して暮らせる社会」を目指していけば、少しずつでも社会は変わっていくはずです。その社会を創り出していくのはみなさん自身です。緩やかに他者と繋がる力を持ち、自分の考えを言葉にして伝えることができ、何よりも自分の信じた道を切り拓く行動力のあるみなさんならきっとできるはずです。応援メッセージを送りながら、私たちも自分の場所で精一杯頑張ります。次の再会で「私たちも頑張っているよ」とみなさんに語れるように。

 「新成人」おめでとうございます。帰ってきてくれて、ありがとう。

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新成人代表の言葉

 

 お久しぶりです。2015年3月1日に私たちが神奈川学園を卒業してから、早いもので約2年が経とうとしています。みなさんはどのような日々を送っていたでしょうか。きっととても充実した日々を送っていたのだろうと思います。

 さて、みなさんは今日の成人式をどのような気持ちで迎えていますでしょうか。私は今日成人の日を迎えるにあたって、これから続く未来への期待と成人するに伴って生じる責任への不安とが入り混じった、何とも言えない気持ちでいます。

 小さい頃から成人の日には振袖を身にまとった女性たちをテレビで観てきましたが、今日自分の番になってみても、なかなか実感がわかず、不思議な感じがします。ただ20年という節目の年を迎えるにあたって感じたことは、ここまでほんとうに多くの人と出会い、時には衝突をしながらも支えられてきたということです。私のような若者が人生を語るのは少しおかしいかもしれませんが、生まれてきてから今日まで数えきれないほどたくさんの楽しいことも苦しいことも経験してきました。そして、どの、どのような瞬間を切り取ってみても、いつも傍には家族をはじめとして先生方や友人がいたと思います。たしかに時には自分ひとりで解決して乗り越えなければならないときもあるでしょう。しかし、それでもやはり何らかの形で、誰かの「存在」に、「声」に、そして「面影」に助けられたのではないでしょうか。

 そう考えると私の人生は自分自身のものであって、自分だけのものではないのだなと思います。間違っても周りの人や自分自身を悲しませたり裏切るような生き方をしてはならないと思いました。

 最後に成人の日を迎えたということで、どのような人になりたいかということについて少し話をさせてください。それはどのようなときも周りに流されない人になりたいということです。これから生きていくにあたって、今までもそうであったように、きっと私たちの耳にはいろいろな情報が入って、絶え間なく取捨選択が迫られると思います。そのようなときに、簡単に周囲の意見に踊らされるのではなくて、今までの自分の経験と知性とを以て判断をできるような、凛とした女性になりたいです。そしてまたもう一つは、“一瞬一瞬を全力で生きてゆきたい”ということです。どこかで手をぬくようなことはせずに、何事に対しても真摯に向き合い、今、自分ができる精一杯のことをしたいと思います。

 

 きっとこの神奈川学園で学んだ私たちは、これから先の人生で出くわすであろう困難もはねのけて、今よりもっとパワフルに輝かしい人生にしていけると思っています。

 またみなさんにどこかで会えることを心から楽しみにしています。

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2017年1月17日 (火)

《高校1年》 国際 上野哲路さんのディジュリドゥ演奏会

2017年の新年初回の国際の授業では、学年合同でアボリジニの民族楽器であるディジュリドゥの演奏会が行われました。演奏をしてくださったのは上野哲路さんです。アーティストとしては「哲J」という名前で活動されています。上野さんには本校でオーストラリア方面の研修が始まった当初からお世話になっており、今回もご協力をいただき演奏会を開催することとなりました。

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演奏会の後は各研修先の方面に分かれての分散会でしたが、オーストラリア方面の生徒たちは引き続き上野さんのお話を伺い、アボリジニの方々の文化や生活について学びました。特にアイデンティティーについて問いかけがあり、それぞれが考えを深められたものになりました。

以下は生徒の感想です。

 ディジュリドゥの音を初めて聞きました。リコーダーみたいに穴が開いているのかと思っていたけど、実際は違って、どちらかというとリズム楽器に近いと聞き、「なるほど」と思いました。上野さんが演奏前に曲の説明をしてくださったので、曲の情景を思い浮かべやすかったし、アボリジニの人々は自然をリズムで表現していることに感動しました。自然の力によってつくられた楽器で自然を表現することは、今の私が生きる世の中ではなかなか触れないことだと思いました。
 その後の上野さんのお話では、アボリジニについてよく知ることができました。アボリジニは、場所によって言葉、文化、芸術、生活が違うことに驚きました。そして、彼らは自分の存在を確立していることがすごいと思ったし、うらやましいと感じました。自分のアイデンティティーがあり、それが伝統的に受け継がれていること。それを知り、自分のアイデンティティーは何かを考える機会を与えてもらいました。今、自分のアイデンティティーは?と言われてハッキリ答えられないが、私がAUSに行ったときに見つけられるんじゃないかと思います。カルチャーショックがあるのは承知しています。それによって自分の視野が広がることを楽しみにしているし、成長できると思います。  (I. Wさん)

2016年12月17日 (土)

《中学2年》 アイヌ文化体験会がありました

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12月15日に3名のアイヌの方に来ていただき、文化体験と講演をしていただきました。事前に社会の授業や学年集会でアイヌの歴史を学び、質問を考えて臨んだ会でしたので、生徒は集中してお話を聞き、豊かな文化を楽しく学びました。

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お話は質疑応答形式で進んでいきます。「音楽や踊りにはどのようなものがあるのですか」「アイヌ語で一番素敵だと思う言葉を教えてください」など、生徒10名が出した質問にとても丁寧に答えてくださいました。アイヌ独自の音楽ということでは民謡も披露していただき、そのゆったりとした不思議な曲調に耳を澄ませました。

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中には「自分がアイヌだということに葛藤や辛かったことはありましたか」という質問がありました。「自分ではないけれども、アイヌということを隠してきた母親のことを思うと辛い」という答えを聞き、生徒一人ひとりが「誰もが認められて生きていくこと」の大切さを思いました。差別の歴史を持ちながらも今を前向きに生きている姿に心動かされた生徒たちです。

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アイヌは自然の中に暮らしてきた民族であり、様々な神(カムイ)を祀っています。そのカムイへ祈りを捧げる儀式に使う道具も特別に見せてくださいました。見事な模様が彫られている祭具を手に取って、じっくりとその美しさを眺め、アイヌが大事にしてきた祈りの時を思いました。

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お話の後は文化体験です。まずはアイヌの口琴、ムックリの演奏に挑戦です。持ち方から鳴らし方まで丁寧に教えていただき、中にはすぐに音が出るようになった生徒もいました。先生たちも挑戦し、中には上手に演奏できた先生もいました。生徒たちは大喜びでした。

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最後は全員で3つの輪になって踊りました。手拍子と腕の振りが独特でしたが、すぐに覚えることができ、笑顔で踊りの輪が動いていく様子は圧巻でした。

体をくぐらせながら豊かな文化を学ぶ体験会。生徒の心に刻まれるものとなりました。