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2013年10月 1日 (火)

《理科100実験》中学2年:化学変化の前後で、物質の質量はどうなっているか

目的 いくつかの化学変化(物が燃焼するとき、気体が発生するとき、沈殿が生じるとき)を実験し、それぞれの反応の前後で、質量がどうなっているか調べる。

■実験A 銅の燃焼

 銅の粉末をステンレス皿にのせ、電子天秤で質量を量り、ステンレス上の銅を全体に薄く広げてからガスバーナーで加熱し、変化の様子を観察します。

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■実験B 石灰岩と希塩酸との反応

 石灰石と溶液を容器に入れたまま、まとめて電子天秤で計量します。次に石灰石に希塩酸を注ぎ、変化の様子を観察します。反応が終わったら、再度全体を計量します。

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■実験C 硫酸銅水溶液と塩化バリウム水溶液の反応

 2つの水溶液を容器に入れたまま、まとめて計量します。次に2つの水溶液を混ぜ合わせて変化の様子を観察します。反応後、最初と同じように容器も含めて計量します。

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■実験結果の共有とまとめ

 結果と考察内容を板書してもらい、他のグル―プの結果との相違をみます。全体の結果を踏まえてまとめをしました。
【実験結果の考察】
実験A 反応後の質量が増えた。→空気中の酸素が銅と結びついた結果。
実験B 反応後の質量が減った。→石灰石の成分の一部が気体(二酸化炭素)となって空気中に出た結果。
実験C 反応後の質量に変化がなかった。→化学変化を起こしても分子や原子の出入りがなければ、化学反応が起こっても質量は変化なし。

■「理科100実験」まとめページ これまでにお知らせした実験レポートが一覧で見られるページを作りました。随時更新していきます。
http://www.kanagawa-kgs.ac.jp/public/science100/index.html