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2018年3月23日 (金)

《高校1年》 FW四万十方面

【1日目】

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高知空港を降りるとあいにくのお天気です。空港から四万十川を目指して高速道路で西に向かいます。まずは、この1.5時間ほどの時間を利用して、空港から同乗して戴いた四万十財団の神田さんから四万十川の現状などについてのお話を伺いました。

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高速を降りて間もなくしたところにある道の駅窪川にて名物のコメ豚丼をいただいた後、ここから四万十川の景色を車窓で見ながらの行程となりました。朝に降った豪雨のせいで川の水もかなり濁っており、パンフレットのような清流ではありませんが、時折見える沈下橋で四万十川らしい風景も眺めることができました。

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大正地区で四万十町森林組合の林さんと廣田さんからお話を伺いました。集成工場の見学の後、軽い登山をしながらスギやヒノキの森の見学をするはずでしたが、登り始めてすぐにドシャ降りの雨に降られてしまいました。とても残念でしたが途中で引き返し、ぬかるみで滑る下り坂をゆるゆると降りてきました。

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バスに乗り込み、車中にて道の駅とおわを委託運営しているしまんとどらまの刈谷さんから地元の人やもので活気や産業を興していく取り組みについて伺いました。道の駅とおわで休憩後、本日の宿の四万十学舎に到着しました。

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夕食後、道の駅西土佐ではたらく林さんと平野さん(みっちゃん)の登場です。今でこそ道の駅西土佐の駅長を務めている林さんはずっと四万十川で漁業組合長をされていたかたです。四万十川でとれる魚やエビ、特にアユについて詳しくお話を伺いました。また、ずっと川とともに生きてきたからこそ語れる四万十川の魅力を生徒達に伝えて戴きました。みっちゃんは数年前まではここ四万十学舎のスタッフでした。CDも出している歌手としての肩書ももっています。みっちゃんからは四万十川の歌を披露して戴きました。

 

【2日目】

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暖かく青空が広がる良い天気です。まずは、川の生き物探しです。四万十川本流は昨日の雨の影響で流れも速く、濁りもあり四万十川脇の用水路での実施です。みな長靴やマリンシューズに履き替え、たも網を手に用水路に入っていきます。最初はなかなか獲物を捕らえることができませんでしたが徐々にたも網の扱い方や生物の居場所も見当がつくようになったのか魚やエビ・カニ、ゲンゴロウなどの水生昆虫やイモリなどを捕まえることができました。明日も場所を変え川の生き物探しを行い今日の環境に住む生物と比較します。

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お昼は屋形船で川からの景色を眺めながら四万十川の恵みをいただきました。船内では川エビ漁師さんのお話を伺いました。

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午後は、四万十学遊館に移動し生き物探しゲームや放棄水田の見学を野外で行った後、室内で朝からお世話になっている杉村さんの講演会でした。

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夕食後、今夜の宿の広間にて砂浜美術館の村上さんから砂浜美術館やビーチコーミングについてのお話を伺いました。

 

【3日目】

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午前中は、きれいな水質でしか生きることのできないムカシトンボのヤゴの採集を目標に昨日とは異なりきれいな渓流に入っての川の生き物探しです。ムカシトンボのヤゴの他、カワゲラやカゲロウの幼虫などの水生昆虫やサワガニなど昨日とはまた異なる生物を採集することができました。

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昨日からお世話になった四万十学遊館の皆さんとは別れ、海へ向かいます。まずは、昨夜の村上さんの職場でもある砂浜美術館のある砂浜でビーチコーミングをしました。ただ、とてもきれいな海岸なのであまり拾うものもありませんでした。

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お昼は、黒潮町に入り、カツオのたたき作りの体験です。藁焼きし、さばいたカツオをペタペタたたいて出来上がりです。びっしりとお皿に盛りつけられましたがみんなでペロリといってしまいました。

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午後は、天然塩づくりの体験です。いくつかの塩づくりの作業を体験させていただいた他、工程ででたにがりを用いての豆腐をつくり塩をつけていただきました。受け入れてくれたソルトビーの方々が生徒の名前入りの瓶を用意してくれており詰め放題の塩のお土産もうれしいサプライズでした。

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この日は、夕方から民泊体験です。民泊を手配してくれた幡多広域観光協議会の方が入村式を企画してくれていました。黒潮町の町長さんをはじめ、各々のご家庭が生徒達を大歓迎してくれました。

 

【4日目】

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昨夜からの強風と豪雨は朝方まで続きました。午前中はしとしと雨です。お昼前、お世話になった方々とともに生徒達が黒潮一番館に集まってきました。閉村式後お別れの時を迎えました。生徒達はたった一夜ではありましたが、お世話になったここで生活する方々から多くの事を得ることができたはずです。黒潮町のおかみさんが作ってくれたいよ飯をお昼にいただき、高知大学へ向かいます。

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高知大学では地域協働学部で教壇に立つ森先生と田中先生、2人の学生が迎えてくれました。ここでは5人ごと6つのグループに分かれ、この4日間のFWを1枚の模造紙にまとめたものをもとにプレゼンを行いました。その後高知大学の方々から質問や補足説明をして戴きながらこの4日間で学んできた様々な事を総括するとともに学んできたからこそ生じた新たな疑問や課題を整理する時間となりました。

 

朝早くから身体も頭もいっぱい使った4日間でした。野外での体験も多い四万十方面ですが、体験だけではなくお話を聞くときは疲れも眠い表情一つも見せずにメモをとりながら真剣に参加する積極的な学びの姿勢が見えました。生徒達は、この間お世話になった方々に感謝するとともに、得た学びを振り返りながらレポートとしてこの4日間を総括し残していきます。