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2018年10月12日 (金)

《高校1年》 Mini Global Village#2

10月6日の「2019年度高2選択履修説明会」の中で、グローバル・ビレッジのミニプログラムとして、アルゼンチン出身の留学生リーダーのお話を聞きました。

現在、東京芸術大学の留学生である彼女の、ここに至るまでの人生の選択や働く理由についてが、語られました。

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高校卒業後、映像制作がしたくて、父親の反対を押し切ってテレビ局に就職したが、アルゼンチンの経済危機で失業し、映像を学ぶためにあらためて大学に進学して学位をとり、さらに留学して学んでいること。今は、日系人である自分のルーツに興味を持ち、日系人の若者を助けたいと考えてドキュメンタリーを制作していること。

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働く理由は、「25%が収入のため、75%は、自分の夢を実現し、それが人のために役に立つこと」。

 

「好きなことをあきらめないで!道は開ける」という力強いメッセージをいただきました。

最後に「日本語でもいいから質問して」という言葉に答えて、生徒の手が上がりました。

 

Q 東京芸術大学に留学して辛いことはありませんでしたか?

A 言葉の壁です。自分以外のほとんどの人が、自分にはわからない日本語で話していること。中国や韓国からの留学生は日本語ができますから。

 

Q 壁にぶつかって、あきらめようと思ったことはありますか?

A ありません。日本は居心地がいいです。アルゼンチンでは、今日100円のものが明日は400円になるかもしれないという経済不安があります。

 

Q 反対だった父親が、なぜ賛成してくれるようになったのですか?

A 父親は厳格な人で、私が法律家になることを望んでいました。説得に次ぐ説得です。毎日説得して、映像を学ぶための大学に進学して、学位をとるということを許してもらいました。

 

自分のキャリアについて、真剣に向き合おうとしている高1の時期に、とても刺激的な内容のプレゼンでした。