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2018年11月 7日 (水)

《中学1年》 平和学習

中学1年生は、11月9日に行われる一日研修に向けて、「平和」を考えるワークショップに取り組みました。

 

はじめに、川崎市平和館の暉峻さんをお招きして「平和」についてお話をうかがいました。

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暉峻さんは大学で「平和学」を教えています。「平和学」というのは、どうやって社会を平和にするのかを考える学問です。暉峻さんが、たくさんの質問をなさるので、みんな一生懸命考えて答えました。

「平和の反対は?」「大人って何?」・・・

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平和の反対は「非平和」。戦争だけではありません。非平和を作るのは「暴力」です。それは、銃で撃つとかいじめとかのような直接的暴力だけでなく、「貧困」や「地球温暖化」のような構造的暴力もあるということを学びました。

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自分たちは子供だから・・・ではなく、社会のメンバーとして「どんな社会に住みたいのか?」を考えなければなりません。

6-7人のグループになって「平和を壊していくものを考える」ワークショップに取り組みました。

「平和を壊すもの」を思いつくだけ挙げて、グルーピングしました。「似たもの」「人間が解決できるものとできないもの」意見を出し合い、話し合って作業を進めました。

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≪「やってみて気づいたことを書きだそう」より≫

 

〇 平和を壊すものと言われて、一人一人が考えることはみんな違っているなと感じました。私は、戦争や貧困が平和を壊すことにつながると思っていましたが、他の人の意見を聞いて身近なことからも平和ではないと感じることもたくさんあるのだなと思いました。

他の国で起きている紛争などの国際的な問題ではなくても、日本の中でも起きている犯罪や災害などの社会的な問題や、友達や家族などの人間関係の問題も、それぞれの感じ方で平和ではないと感じるということがよくわかりました。

 

〇……平和を壊すものは、人が作り出したものだけではなく、津波や地震などの自然災害もあるんだなと新たに発見しました。

出た意見の中で、改善できるものが結構多くあって、「人間は自分たちで平和を壊していることがたくさんあるんだ」と思いました。暴力は人に対するものだけでなく、地球に対するものもたくさんあり、驚きました。自然災害などもあるけれども、人が作ったもの、行ったことが大半を占めていて、これはとても危険で重要なことだと思いました。

自分では思いつかなかった意見がたくさんあったり、一つのことに対する考え方も違っていたりして面白いなと思ました。

 

〇 私は、平和を壊すものは、やはり「欲」だと思いました。人間が欲を持ちすぎなければ、環境破壊や戦争、けんか、無駄づかい……がなくなると思いました。だから、欲を持ちすぎないように、自分からできることを解決していきたいです。

AIも人を困らせるかもしれません。AIの技術が進み職業がなくなってしまうということを聞いたことがあります。技術が進んでほしくないということでなく、使い方を考えてみたらと思います。