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2018年11月 2日 (金)

《高校1年》 フィールドワーク学年集会

高校1年生は、来週火曜日から3泊4日で、フィールドワークに出かけます。

それに先立って、学年集会を開きました。沖縄・京都奈良・四万十川・岩手宮城・水俣各方面の隊長から、「私たちは何のためにフィールドワークに行くのか」が、一言ずつ語られました。

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沖縄

「今、基地問題に揺れる沖縄の現地に立ち、自分の目で確かめて、『辺野古への移設がどうなるのか?』を考えたいです。」

「2日目には、ひめゆりの塔を訪れ、ガマに入ります。たくさんの不発弾の眠る土地で、白梅学徒隊の方のお話を、しっかりとお聞きしたいです。」

 

京都奈良

「『知ることは理解することの第一歩』自国の文化を理解することが、他国の文化の理解と尊重につながるような学びにしたいです。」

「古の建物だけでなく、現在の京都の街並みもしっかり見てきたいです。また、『文化財の未来への継承』について考えたいと思います。」

 

四万十川

「フィールドワークの行程は、森から川そして海へと進みます。現地でなければわからないことを、五感を働かせて実感したいです。」

「現地には、『過疎化』の問題があります。地域と社会の問題として、『過疎化』の現実を学びたいたいと思います。」

 

岩手宮城

「小4の時に改修工事前の『一本松』を見ました。学習したことで、今の自分には違ったものが見えると思います。現地に立って確かめたいです。」

「『盛土』をめぐって調べ、考えています。実際に盛土の風景を目にして、現地の方のお話を聞き、復興について考察を深めたいです。」

 

水俣

「水俣資料館の杉本さんが講演の中で『今の水俣を見てほしい』とおっしゃっていました。水俣病をどう乗り越え、どう伝えているのか、知って、それを自分が語れるようになりたいです。」

「事前に知識は持ったけれど、こんな自分で行っていいのかと迷いがあります。現地で、辛くても逃げずに『人の命にかかわること』に真摯に向き合いたいです。」

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最後に、学年主任の高橋先生からお話がありました。

「水俣方面隊長の話の中に『現地では、本当は語りたくないことを語ってくれる人がいる』という言葉がありました。どの方面も、現地でお話を伺う機会があります。一期一会の出会いから、伝えようとする思い、言葉を丸ごと受け止めてほしいです。

皆さんが中学生の時、『大石又七さん講演会』で、第五福竜丸展示館学芸員の市田さんが、『語り継ぎ部』とおっしゃっていたことを思い出します。みなさんは、バトンを渡されて『語り継ぎ部』になるのですね。現地で学んだこと、感じたことを自分の言葉でしっかり記録してきて下さい。」