《高校1年・2年》 国内フィールドワークを語る会
3月15日に、「高1・高2国内フィールドワークを語る会」が開かれました。
この会を開くきっかけを作ったのは、高校1年生のクラス委員会です。生徒会大目標の話し合いで、「学年を超えた繋がり」について考えていた時に、「国内フィールドワークについて、高校2年生と語り合いたい」という希望が出て、高校2年生に申し入れをしました。
高校2年生から快諾をもらって、3月15日にこの会が実現したというわけです。
まず、高校1年生から国内フィールドワークで出会った方、学んだ内容など、自分の気持ちに残っていることを先輩に伝えました。
方面を選んだ理由/現地での出会い/レポートで深めたテーマ/フィールドワークの最後の授業で語ったこと などが語られました。
高校1年生がプリントやレポート、タブレットなどを示しながら、思い思いに語る中身に、高校2年生が熱心に耳を傾ける様子が見られました。高校2年生からも、今も気持ちに残っていることが語られ、質問や感想を出し合って交流しました。
各方面で、話しやすいように工夫した席について、熱心に、時ににぎやかに時に真剣に話す姿がありました。
1年間の隔たりはありながらも、同じ方面を訪問して経験した者同士が、思いを重ねたり、意見を交わしたりしたことで、互いに、学びを整理し深めることができました。