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2020年8月27日 (木)

国際交流  ターム留学報告会がありました

8月25日は2学期始業式でした。課題テストの実施を経た4時間目、高校2年生は学年集会を開き、前年度3学期にニュージーランド・ターム留学に参加した生徒3名がその経験と学びを報告しました。

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3名とも現地での写真を豊富に用いたスライドを準備して、体験と気持ちの変化、得たことを語りました。留学当初はホームシックになり、文化や生活習慣の違いを前向きに受け入れられなかった体験を語る生徒もいました。その苦しさは友人関係が広がっていくことで克服できたそうです。「もっと早く自分から動くことができたら、という後悔はあります」と言いつつも、「積極的に自分から動くことと自分の考えを言葉にすることが大事だと思えた」と話す姿は堂々としており、自分の力で課題を克服した自信が語る姿からも感じられました。全世界でコロナウイルス感染拡大への対処が進んできた3月末に緊急帰国をせざるを得なかった状況も説明され、日本にいた生徒たちも当時を思い出しながら耳を傾けていました。

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  在籍した高校はそれぞれでしたが、みなモーニングティーやスポーツデイなどを楽しめたようです。ニュージーランドの授業はほとんどが選択制で、employment(就業)、fashion、tourism(観光学)など、日本の高校では設定されていない科目から多くを学べたと生き生きと語る姿が印象的でした。

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 なぜターム留学に参加しようと思ったか、を丁寧に語った生徒もいました。中学3年生で参加した海外研修がきっかけとなり、もっと長い期間海外で暮らしてみたいと思ったそうです。意欲を持って臨んだターム留学では、「言葉の壁」を感じながらも自分から話しかけようと思えたことや学校行事で友だちとの関係が広がったことでそれを乗り越えていった実感を持つことができたと語っていました。3か月暮らしたニュージーランドの動向には今でも関心があり、コロナウイルス感染対策の迅速さに触れながら、日本との違いをこれからも意識していききたいと考えています。

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 報告会の最後に、大石校長先生から次のような挨拶をいただきました。

「一人で3カ月間海外で暮らすことは初めてで、それには大きなストレスも感じたことでしょう。それでも3名の方がそれぞれのきっかけや目的を大切にし、課題や苦しさを自分で乗り越えていった過程が印象的でした。友だちの言葉をじっくりと真剣に聴く同級生のみなさんの姿にも感じ入りながら報告を聞きました。ニュージーランドはジェンダーギャップ指数で世界上位にランキングされる国でもあり、そこでの生活から学び視野が広がった実感もあるはずです。ターム留学は本校でも初めての取り組みでしたが、参加した方々の体験を共有することで学びが広がったと感じました。」

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