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2021年3月26日 (金)

中1総合  総合学習の発表会 

 東日本大震災からちょうど10年が経った3月11日の午後、中1では、一年間の総合学習のまとめとして発表会を行いました。

 冬休みに各自まとめてきた「今、社会に起きている問題とは? 私の『知りたい!』から始めよう」のレジュメを使って、2月のオンライン授業期間明けから、クラスで発表会を行いました。2ヶ月前に考えていたものをクラスで発表するのは難しいとも思われましたが、いざ発表が始まれば、みな止まることなく語り続け、表情も活き活きしていました。自分の関心に沿って考え、調べ、まとめたことは時間が経っても忘れずにいられるものだということを痛感しました。全員が、それぞれの問題意識を深めることができました。

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11日は、各クラスから2名ずつ選ばれた代表者が、記念ホールの壇上に上がり、自分の関心にある社会の問題を発表しました。聞いている生徒への問いかけがあったり、社会への主張があったり、新聞記事を効果的に示したりしながら、発表していました。

 各クラスの発表者の内容はこちら

A 食品ロスについて
  『人種差別』の問題について
B 年金制度の崩壊
  Google Apple Facebook Amazonが違反行為!?
C アメリカで起きている反人種差別の抗議運動
  歩きスマホ「立ち止まって操作」
D フェアトレード 公正取引
  BLACK LIVES MATTER(BLM)黒人差別について
E 働く女性が訴える!?「美」であることの苦痛「#KuToo(クートゥー)」運動
  誰もが考えるべき”黒人差別”

 

 発表会には、大石校長先生、ラーニングセンターの唐澤先生、高3の学年主任で教頭代行の髙橋先生にお越しいただき、講評をいただきました。

  髙橋先生からは「中1の発表とは思えないレベルの発表で驚きました。発表してくれたそれぞれの人が、なぜそのテーマを選んだのかを踏まえて考えられるともっと深まると思います。」という講評をいただき、唐澤先生からは「フェアトレードについてコンビニに問い合わせたという人がいましたが、自分で動いて調べられる力がすごいです。」などのコメントをいただきました。大石校長先生からは一人ひとり丁寧に、レジュメに添付された資料への評価や、発表の仕方やテーマの難しさなども踏まえてコメントしていただきました。講評の後、大石先生は、舞台袖で「代表者がこれだけのレベルなのは、代表じゃなかった人含めた全員ががんばったのがわかります」と話してくださいました。それは、代表の10人の向こうに、学年一人ひとりの力量がしっかりあることを校長先生が感じて評価してくださった言葉だと思います。

  中2では、それぞれが選んだテーマをさらに深めることを計画しています。英語や数学、国語などの教科の勉強だけでなく、自分の問題意識を深めたり、視野を広げようとする努力は、私たちに人としてどう生きるか、社会とどんな風にかかわっていくのか、という価値観を自分の中に育てていくことにつながります。今後も楽しみにしていてください。