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2021年10月13日 (水)

高1FW  水俣方面:オンライン交流を行いました

FW水俣方面では、10月7日の授業で、「きぼう・未来・水俣」のみなさんとオンライン交流をしました。これまでの授業や夏休みのレポートを通して、多角的に水俣病と向き合ってきましたが、実際に水俣病患者の方と対面するのは今回が初めてで、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。

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初めは緊張の面持ちだった生徒たちでしたが、ユーモアたっぷりの自己紹介に笑顔がこぼれました。水俣病を患いながらも、自分のやりたいことに前向きに挑戦し、相手のためを思って何かをする「生き方」に心を動かされた生徒も多いようでした。自己紹介の後は、新聞紙で作るエコバック作りに挑戦しました。画面の向こうから作り方を教えていただきながら、一緒に手を動かしていきます。

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生徒からは「自分が胎児性水俣病と知ったとき、どう思ったか」「母親にはどのようなことを言われたか」「水俣病と知って、どのように生きる希望を見出せたか」という質問があがりました。どれも勇気のいる質問で、思い切って手を挙げられたこと自体に意味があったと思います。

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最後は手を振ってさようなら。画面越しではありましたが、生徒の心に深く残る経験となりました。

 

生徒の感想より

今までは教科書だったり本だったり、過去のことばかりが取り上げられていて、今も力強く生きている水俣病患者の方がいるのにそこが抜けていたりしてしまっていたので今日、再確認できました。本や教科書の中の経験者の方の言葉と、リアルタイムで会話ができている患者の方の言葉では同じような言葉でも言葉の重みや意味の伝わり方が違って、深く心に残りました。オンラインということで音声が少し割れたりして聞きづらい部分もあったけれど、一生懸命私達に話を伝えようとしてくださっていて「強いな」と思いました。エコバックづくりの時、皆さんの笑顔がとても素敵でこちらもニコニコして楽しく取り組めました。これからの水俣病への学びに今日の交流の体験はとても必要になってくると思うし、お話を直接聞けたことにより深い学びができるような気がします。