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2021年12月 3日 (金)

中1総合  卒業生・福岡 真菜さん講演会

 中1では、「キャリア教育」の一環として、2016年卒業生の福岡 真菜さんに講演会をしていただきました。将来自分がどう生きるか、どう社会と関わるのかを考えるきっかけとして、神奈川学園では卒業生と出会う場を定期的につくっています。社会の様々な分野で活躍する卒業生は、在校生にとって身近なロールモデルでもあり、進路を考えるきっかけになっています。

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 福岡さんからは「働く」とか「社会に出る」ことってどのように捉えていますかという質問から始まりました。講演会では、福岡さんからのお話だけでなく、生徒たちに直接質問をする場面や、中1学年担任団に質問をする場面もあり、生徒たちは楽しみながら集中して聞けていました。

  卒業生である福岡さんは、外資系消費財メーカーのユニリーバ・ジャパンで働いており、自分が大学進学、海外留学への挑戦、働く場所を考える上で、どのように神奈川学園での学びや経験がつながってきたのかを語っていただきました。ご自身が勤務するユニリーバが「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」というpurposeを持った企業でもあり、これからの社会で求められる働き方や企業のあり方についても話題になり、生徒たちがイメージする「働く」のイメージを膨らませてくれています。

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 中学3年生のオーストラリア研修に出発する前は、不安で涙していたこと。部活と学習の両立で苦労していたこと。総合学習の国内フィールドワークや探究で、国際政治に関心を持つようになり、そのことが自分の生き方につながっていること。印象的だったのは、結果的に上手くいかないことや、不安なことも多かったけれど、「最後まで諦めずに挑戦すること」で道が開けることがあるというお話でした。神奈川学園での生活を関連させながら話してくれたことで、中学1年生の生徒たちは自分に引きつけて考えることができていました。

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 最後に生徒たちから質問をさせてもらいました。中高時代に、苦しかった時どのように乗り越えましましたか?部活と勉強の両立はどのように工夫していましたか?神奈川学園での学びで、今に一番つながっていることはどんなことですか?海外に就業体験や留学をされていましたが、行く前と行った後でどのような気持ちの変化がありましたか? など、たくさんの質問が出ました。中学1年生は入学してから半年が経ち、学校生活の中で感じている様々なことを、直接、卒業生に聞くことでヒントを得ることができました。

  最後に、福岡さんからは自分自身の「purpose(目的・存在意義)」を大切にして欲しいというメッセージがありました。簡単に答えが見出せない社会だからこそ、自分が何を大切にするのか、どんなことに価値を置くのかを、これからの学校生活のなかでアンテナを高く張って見出して欲しいと語られました。

 自分がどう生きていていくのか、これからも様々な場面で考えていきたいと思います。