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学園日誌

2019年3月19日 (火)

《中学1年》 平和学習

中学1年生では、1年間の平和学習の最後に、栗田佳典さんの講演会を行いました。

 

栗田さんは、NPO法人「テラ・ルネッサンス」のスタッフです。アフリカやカンボジアに渡って、子ども兵士として戦争に参加させられた人たちや、地雷で生活を奪われた子どもたちのために、支援活動をしています。

現地についてのお話から、ウガンダやカンボジアの残酷な現実や、それを、自分たちの力では解決できない現状を知りました。また、そこでは、自分の力で自立して未来を作っていくことが、とても困難なのだとわかりました。

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テラ・ルネッサンスは、ウガンダで、「元こども兵士のための社会復帰支援センター」を運営しています。

ゲリラに誘拐されて兵士にされた子どもが、脱走して村に逃げ帰っても、多くは、温かく迎えられることはありません。村人にとっては、村を襲った加害者という場合さえあるからです。

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そうした現状から、元子ども兵士の自立を助けるために、「支援センター」では心のケアと職業訓練を行っています。技術を身につけて収入を得て、自立した生活をできるように支援しているのです。

栗田さんは、センターの卒業生が作ったTシャツや手工芸品を見せて下さいました。Tシャツはご自分のお子さんのものだそうです。

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元子ども兵士のジョセフさんは、2つの夢を実現したそうです。ひとつは、センターを卒業後、プロの縫製職人になったことです。もうひとつは、その傍ら、センターで技術を教えていることです。

『「みんなとシェアしたい気持ち」「誰かのために生きていきたい気持ち」それが、ジョセフさんの「今」を支えている』というお話が、心に残りました。

 

栗田さんは、私たちに、3つの「カンシン」を持ち続けてほしいとおっしゃいました。「関心」「感心」「観心」の3つです。世界で起こっていることに「関心を持つこと」現実を「しっかり観ること」そこに生きる人々に「共感すること」です。このことを、忘れないようにしようと思いました。

2019年3月15日 (金)

《高校1年・2年》 国内フィールドワークを語る会

3月15日に、「高1・高2国内フィールドワークを語る会」が開かれました。

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この会を開くきっかけを作ったのは、高校1年生のクラス委員会です。生徒会大目標の話し合いで、「学年を超えた繋がり」について考えていた時に、「国内フィールドワークについて、高校2年生と語り合いたい」という希望が出て、高校2年生に申し入れをしました。
高校2年生から快諾をもらって、3月15日にこの会が実現したというわけです。

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まず、高校1年生から国内フィールドワークで出会った方、学んだ内容など、自分の気持ちに残っていることを先輩に伝えました。
方面を選んだ理由/現地での出会い/レポートで深めたテーマ/フィールドワークの最後の授業で語ったこと などが語られました。

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高校1年生がプリントやレポート、タブレットなどを示しながら、思い思いに語る中身に、高校2年生が熱心に耳を傾ける様子が見られました。高校2年生からも、今も気持ちに残っていることが語られ、質問や感想を出し合って交流しました。
各方面で、話しやすいように工夫した席について、熱心に、時ににぎやかに時に真剣に話す姿がありました。

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1年間の隔たりはありながらも、同じ方面を訪問して経験した者同士が、思いを重ねたり、意見を交わしたりしたことで、互いに、学びを整理し深めることができました。

2019年3月10日 (日)

《中学3年》 海外研修NZ北島6日目

昨日は激しい雨が午前中降り続き、かなり肌寒い日でした。しかし、午後からお天気が回復するとともに、どんどん気温も上がり、今日は快晴となりました!!
9時15分に各家庭からラザフォードカレッジに集合しました。少ししかファミリーと過ごしていないけれど、別れがつらくて涙する生徒や、会った瞬間に弾丸のように昨日の出来事を話してくれる生徒もおり、それぞれが素敵な1日を過ごせたのではないかと思いました。

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ファミリーに別れをつげラザフォードカレッジを出発しました。午前中はオークランド博物館の見学です。オークランド博物館は国内で最大級の規模を誇る博物館で、ニュージーランドの自然やマオリの文化、第1次・第2次世界大戦についての展示があります。ガイドさんから説明を受けた後、ワークシートを使いながら各自で見て回ります。零戦も展示されており、この戦闘機に乗るはずだった一人の少年のことが紹介されていました。他国の目から見る日本と戦争というものを学ぶ良い機会となりました。

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その後オークランド市内で12時半から3時間、自主研修の時間です。指定されたエリア内で活動すること、待ち合わせ場所、時間を確認して解散しました。それぞれ街を探検しながらの思い思いの場所でご飯を食べて買い物を楽しみました。たまに道に迷った生徒たちに出会いましたが、待ち合わせには無事に到着することができました。

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集合後はオークランド空港近くのホテルに移動して、小林さんのお話を伺いました。小林さんは海外の大学に進学し、卒業後は日本で働いていましたが、震災が転機となってニュージーランドに移住したそうです。外から見る日本、日本人だからわかるニュージーランドの魅力などを話してくださったのですが、進路を具体的に考えはじめる生徒たちにとって、とても考えさせられるお話でした。
ニュージーランドは女性が働きやすい国として有名ですが、それを象徴する「キウィハズバンド」という言葉が興味深かったです。「キウィハズバンド」とは積極的に育児や家事を背負う男性のことです。小林さんが幼稚園に子供を送る時に、同じく父親に送り迎えされている子供が非常に多いと実感するそうです。これには歴史的な背景がありました。世界大戦のために働き盛りの男手が兵士としてかり出されてしまい、その不足を補うために女性が男性の仕事まで担うようになったことがきっかけのようです。

10 また、講演会で見た「international woman’s day」の日にエア・ニュージーランドが公開した動画が印象的でした。整備士やパイロットなどエア・ニュージーランドのすべての職業に女性がついていることを紹介し、女性は何にでもなれるんだ!というメッセージが込められていました。この動画からのこの国では女性が自分で選択し、主体的に生きることが大切にされているのが分かりました。こういう話を聞くとただただすごい…といった感想しか出ないのですが、今もなお男女間の賃金格差に対する問題が大きく取り上げられているそうです。最後にある女性作家の言葉を引用しながらお話を締めくくって下さいました。

「同じ風でも船の帆の張り方で進路も異なります。どこにどう進むかはその人次第です。途中で帆の向き方を変えてもいいんです。自分なりの帆の張り方を探してください」

旅の最後を締めくくる素晴らしい講演を有難うございました。

ニュージーランド北島隊は翌朝帰国します!!

《中学3年》 海外研修NZ南島6日目

今日でホームステイが終わりました。朝まだ暗いうちの集合でしたが、カイアポイでも、セントマーガレットでも生徒たちはホストファミリーとの別れを惜しんでいました。別れを惜しむ生徒の姿を見ると、ホストファミリーにとてもかわいがっていただき、楽しい時間を過ごしたことがよくわかりました。朝早いにも関わらず、カイアポイのインターナショナル・コーディネーターのサラ先生も、セントマーガレットのインターナショナル・コーディネーターのクリス先生もお見送りに来てくださっていました。

バスに乗り込んできた生徒たちはみな、「ホームステイ楽しかった!」「ファミリーとBBQしたんだ!」「ファミリーにショッピングに連れて行ってもらった!」と興奮しながら報告会をしていました。ダイアリーには大きな字で「日本にまだ帰りたくないです!!」と書いている人もいました。

飛行機が定刻通りに離陸し、オークランドに10時半に到着しました。そのおかげで、次のオークランド博物館ではゆっくりと過ごすことが出来ました。オークランド博物館では、北島の人たちと出会いました。久しぶりに会ったので、生徒たちは大興奮でした。お昼は博物館内のカフェで楽しむ生徒もいましたし、お天気が良かったので外の芝生で買ってきた軽食を食べる生徒もいました。

その後オークランドの中心街へ移動し、自由行動になりました。生徒たちは散策やショッピングを思う存分楽しんでいました。2時間半の自由行動のあとに集合した時には、袋いっぱいのお土産を持って集まっていました。

その後北島の人たちと合流をして、6年前にNZに移住をされた小林一紀さんのお話を伺いました。小林さんはNZと日本の違いについていろんな視点からお話ししてくださり、生徒たちは熱心にメモを取ってお話を聞いていました。NZに来て6日目なので、生徒たちは共感を持ってお話しを伺うことができたようです。最後に小林さんは生徒たちがこの国で感じ取った「気づき」を大切にしてほしいとおっしゃっていました。ダイアリーや生徒の表情を見ていると、生徒たちがこの研修で多くの「気づき」を得たことを感じます。その「気づき」を生徒たちが今後どのように展開していってくれるかとても楽しみです。

明日は日本に帰国いたします。ブログを見てくださり、ありがとうございました。

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2019年3月 9日 (土)

《中学3年》 海外研修オーストラリアブログ6日目(3月8日)

いよいよ学校プログラム最終日になり、フェアウェルパーティーがあった学校も多くありました。あんなに緊張して出会ったのが1週間前というのが信じられないぐらい、ファミリーとの関係を築いてきています。今日は本当に最後の日。本校の生徒のために、多くの家庭が計画をたててくださっているので、最後の最後までファミリーとの時間を楽しめるといいなと思っています。オーストラリア隊のブログ記事は今回が最終です。楽しいお土産話を持って帰ると思いますので、帰国したらたくさん聞いてあげてください。

Ormiston College(オーミストンカレッジ)
ORM校の6日目はバディーとの通常授業からでした。ORM校にはドラマやPCを使いこなす授業、国語でも外に出て風景を見てショートストーリーを考える授業など非常に興味深い授業に参加していました。モーニングティーの後は8年生との授業でカルタをしました。英語を交えながら行うカルタに生徒も新鮮な表情で取り組みました。
お昼は全校集会でした。厳かな雰囲気で生徒たちは一生懸命校長先生の話などを聞いたのち、隊長と副隊長が堂々とスピーチをしました。その後のフェアエルでは、生徒1人1人に修了証が渡されました。また神奈川学園の生徒とORMの生徒でケーキカットをして盛り上がりました。この1週間最後の授業は7年生との折り紙の授業。この間何度も折り紙を教えてきているため、教え方がすごく上手になっていました。授業の最後にはあらかじめ作ってきた作品をプレゼントしたり、笑顔が絶えない授業でした。明日は最後の1日。この1週間で耳も慣れて、話すことができるようになってきた生徒たちがファミリーとどのように過ごすか楽しみです。

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Loreto College(ロレトカレッジ)
本日はロレトで過ごす最後の日です。日本語を長く学習してきた11・12Gradeの日本語クラス生徒たちと、日本語・英語を交えながら最後の交流に会話を弾ませていました。
「ArtClass」では今年はアルバム作りを行い、生徒たちには大好評でした。みな思い思いに素敵なアルバムを作っていましたので、帰宅したらぜひ見てあげて下さい。
ESLのクラスではロレトでの5日間のうち実に4日間もお世話になったJoy先生の最後の授業で、一人一人が研修終了証をいただきました。難しい内容も多かったですが、神奈川の生徒たちのために丁寧に準備をしていただきました。本当にありがとうございました。
最後はロレトの校門前で集合写真を撮影。5日間お世話になった校舎を後にしました。

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Lourdes Hill College(ルーズヒルカレッジ)
気が付けば早いもので、本日が登校最終日。午前中は全員で福祉施設に行きました。ファミリーやバディーと違い、スムーズに会話をするのがなかなか難しい時もありましたが、生徒たちはみんな目線を合わせながら丁寧に折り紙を教えたり、名前を聞いて筆ペンで名前を書いてあげたりしていました。
午後はフェアウェルパーティーの練習をして、一旦解散しました。そして18時、改めてホストファミリーも学校に集まりフェアウェルパーティーを行いました。歌のプレゼントやパワーポイントの発表のあと終了証をいただきました。そのあとは外に移動してピザを食べながらホストファミリーとの会話や折り紙を楽しんでいました。
明日はファミリーと1日過ごします。明後日はとても朝が早いので、家族とゆっくり過ごすのは明日で最後になります。悔いのないように、ファミリーと会話をして異文化に触れて欲しいと思います。

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Mary MacKillop College(メアリーマキロップカレッジ)
今日はMMCでの最終日でした。初日の交流とは比べ物にならないぐらい生徒たちは英語での会話を臆することなくしていました。
夕方からホストファミリーやお世話になった先生方をお迎えして、さよならパーティーを開きました。パーティーが終わりに近づくと生徒たちの笑顔が少しづつ泣き顔に変わっていって、それを見て目に涙をうかべるファミリーもいました。たとえ短い間でも確かに生徒とファミリーとの間に絆が生まれていると実感しました。今回のホームステイでの出会いが一生のものとなるよう願っています。
明日はファミリーと過ごす最終日です。悔いのない1日を過ごしてほしいです。

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Matthew Flinders Anglican College(マシューフリンダーズアングリカンカレッジ)
今日はイマニュエル・ガーデンズ(ケアホーム)を訪問しました。最初にホールにいらっしゃれない日本人居住者のお部屋に伺い、日本の歌を2曲歌いました。涙を流して喜んで下さいました。ホールでは浴衣の着付けを披露したり、歌や折り紙、習字で交流しました。BGMにピアノ演奏して皆さまを楽しませることも出来ました。素晴らしい生徒たちだ、楽しかったと、口々にお褒めの言葉を頂きました。午後は動物園に行き、オーストラリア特有の動物を各種見ることが出来ました。夕方からはムールーラバビーチでBBQがありました。大勢の生徒とファミリーが集まって楽しく過ごしました。明日も楽しく過ごしてもらいたいです。

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《中学3年》 海外研修NZ北島5日目

今日はあいにくの雨模様で、一日中肌寒い日でした。
各家庭よりラザフォードカレッジに登校です。生徒たちが色々な顔で登校してきます。思ったより英語が通じて自信が持てた生徒や、速すぎる英語が聞き取れず少し不安を抱えている生徒など表情は様々です。提出されたダイアリーにも充実ぶりをうかがわせるものだけでなく、不自由のない日本の生活を恋しく思う声も見られました。しかし、苦しくてもあと少しだから…と自らを鼓舞する記述も多く、生徒が急速に成長していることを実感しました。
ファミリーの家の小さな子供と遊んで少しずつ打ち解けられるようになった、ステイ先でピザを作った、ラーメンを食べに連れて行ってくれて、久しぶりの味がうれしかった…などダイアリーには1日の出来事がぎっしり書き込まれていました。

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朝に集合した後には交流校のラザフォードカレッジで歓迎のセレモニーです。地元の小学生のハカのチームが歓迎の歌と踊りを披露してくれました。小学校低学年の子供が中心なのですが、お腹の底から力を出して、顔を真っ赤にしながら歌う姿に圧倒されました。(ぜひご覧いただきたかったのですが、神聖な儀式なので撮影はできないといわれました。)お返しにこちらも歌を歌います。日本では声が小さくて何度もやり直しをしていた生徒たちですが、小学生たちに負けじときれいな歌声を響かせることができました。
その後体育館で現地の生徒たちとの交流です。ラザフォードは共学校なので男子生徒も多いため、女子校3年目の生徒たちは最初うまく声をかけられず、苦労する場面も見られました。しかし次第に説明しながら折り紙を折ったり、長縄をしたりするなどして楽しい時間を過ごすことができました。

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昼食後にはシープワールドに出発です。牧羊犬が羊を追ったり、羊を分別しながら追い立てたり(本校生徒も参加しました!)、毛刈り、子羊へのエサやり(本校生徒も体験しました!)などを見ることができました。子羊は雨に濡れていましたが、ふかふかの羊毛ごしに温かな体温を感じさせ、触った生徒は「可愛い!!」と喜んでいました。

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帰りは渋滞に巻き込まれたため、ファミリーの待つラザフォードカレッジに戻るのが少し遅れてしまいました。ガイドさんによると、ニュージーランドにおける交通手段は基本的に車で、しかもその6割が日本車だそうです。日本の中古車なども人気のため、日本語で書かれた機器の操作が分からず、日本人が意味を聞かれることもあるそうです。ホストファミリーの車が日本車で、タッチパネルに日本語が出ているのを発見して、ガイドさんのお話を思い出した、という生徒もいました。見聞きするすべてが新鮮で驚きに満ちています。

明日は1日フリーですので、ブログの更新はお休みさせて頂きます。生徒がそれぞれどんな休日を楽しむのか、今から楽しみです。

《中学3年》 海外研修NZ南島5日目

今日は学校訪問で、2つの学校に分かれて活動しました。
訪れた学校は、カイアポイカレッジとセントマーガレットカレッジです。

 

カイアポイカレッジ

9時からの授業に合わせ、生徒たちはホストシスターと一緒に、あるいはホストファミリーの車で登校しました。

まずはマオリの歓迎の儀式。歌を歌ってくれた後、生徒たちは校歌を歌いました。サンドイッチやクッキー、ジュースとともに歓迎してくれましたが、この時はまだ恥ずかしそうにしていました。その後はマオリ文化を学ぶ学生が草を編んだり、マオリの遊びをしたり、マオリ語を教えてくれたりしました。

学生がインターバルという、軽食の時間を過ごしているときにスクールツアーに連れていってもらいました。カイアポイ高校は高校を卒業した後に就職する生徒も多く、資格を得るためにクッキングや木工の授業もあると聞いて、驚いた生徒もいました。

スクールツアーの後は神奈川学園の紹介ビデオを見てもらい、横浜と日本文化の紹介、Japan Quizをしました。「日本にはカップ麺の自動販売機があります」と言うと、とても驚かれました。

ピザとフライドポテトの昼食の後はアートの授業と現地校の生徒たちと体育の授業です。バスケとサッカーで盛り上がりました。恥ずかしがっていた生徒たちも隣の子と話してみたり、すれちがう現地校の生徒と挨拶ができるようになったり、慣れてきた様子でした。最後はSarah先生から修了書をいただきました。

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セントマーガレットカレッジ

セントマーガレットカレッジはクライストチャーチで一番レベルの高い女子校ということで、落ち着いた雰囲気の素敵な学校でした。生徒たちは8時半までに学校に集合しました。まずはスクールバディーと面会をしました。生徒一人ずつにスクールバディーがついてくれ、学校を案内してもらいました。

その後教室に集まり、神奈川学園の生徒たちの学校紹介、横浜紹介のプレゼンが始まりました。生徒たちはとても緊張していましたが、セントマーガレットの生徒たちが熱心に聞いてくれたので、一生懸命発表することができました。そのあとは折り紙を一緒にしました。そして友情」、「平和」、「心」など好き漢字を選んでもらい、日本で事前に作った手作りのカードにその漢字を書いてプレゼントしてあげました。セントマーガレットの生徒たちは折り紙やカードをとても喜んでくれて、神奈川の生徒たちはとても嬉しそうでした。

その後は、スクールバディーと一緒に授業に参加しました。エッセイ、ダンス、体育、美術などさまざまな授業に参加しましたが、英語でさまざまな教科の授業を受けるという体験が生徒たちにはとても新鮮だったようです。お昼休みも含めて授業4時間をスクールバディーと過ごしました。生徒たちにはあっという間の時間だったようです。最後にはインターナショナルコーディネーターのクリス先生から「修了証書」を一人ひとりいただきました。生徒たちにとって、忘れられない思い出がまだ一つ増えたようです。明日は一日ホストファミリーと過ごします。

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2019年3月 8日 (金)

《中学3年》 海外研修オーストラリアブログ5日目(3月7日)

こちらでの生活も折り返しを迎え、少しずつファミリーとの残された時間を気にする生徒が増えてきています。週末の予定もそれぞれの家庭でたててもらっていて、生徒たちはそれを嬉しそうに引率に伝えてくれています。各学校の様子です。

 

Loreto College(ロレトカレッジ)

今日は7・9・10gradeの日本語クラスとの交流、ESLの授業、そしてスクールシスターの授業に参加する「Visit Class」を体験しました。9・10gradeの生徒たちは次回の訪日研修の募集学年という事で、実際に日本に行ったら…と会話が盛り上がっていました。ESLでは、会話内容や歌詞の聞き取りなど、ステイ先での会話につながる実践的な英語研修を行いました。「Visit Class」の時間では、「数学」や「英語」のような一般的な授業から、「宗教」や「演劇」など日本では体験できない授業まで、様々な授業を体験しました。

当初からは想像もつかないほど、生徒たちはロレトの中で自然に過ごせるようになりました。ロレトへの登校もあと一日、生徒と一緒に最後まで頑張っていきたいと思います。

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Lourdes Hill College(ルーズヒルカレッジ)

今日は2時間目の英語の授業を受けたあと、モーニングティーから放課後までずっとバディーと一緒に現地の授業を受けました。休み時間の過ごし方や、授業の進め方など神奈川学園との違いを改めて感じていたようです。ランチの時間でも、ジェスチャーを交えながら周りの友達と会話をしている生徒たちが増えました。ダイアリーを見ていても、「ホストファミリーとの会話が少しずつ長くなってきた」と感じている生徒が多いようです。ある生徒は「今まで学校の英会話の先生は私たちが分かるようにゆっくり喋ってくれていたんだな、って気付いた。」と話していました。実際に海外に来て、毎日新たな気付きの連続のようです。校長先生も時間を作ってきてくださり、隊長・副隊長がプレゼントを渡すことができました。

明日はいよいよ登校最終日、午前中は福祉施設を訪問します。また新しい気付きがあることを期待しています。

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Mary MacKillop College(メアリーマキロップカレッジ)

本日は生徒が楽しみにしていた小学校訪問がありました。高学年の生徒さんたちとの交流で、日本に関するクイズを出題したり、折り紙やけん玉を一緒にしました。どの生徒さんたちも日本にとても興味を持っており、KG生の話に真剣に耳を傾けてくれました。全校集会も開いてくださり、オーストラリアのお土産までいただいた生徒たち。天真爛漫な生徒さんたちに温かく迎えられ、皆口々に「帰りたくない!」と言っていました。

明日はもう現地校での最終日です。ESLの授業もMMCの生徒たちとの交流も最後まで精一杯頑張ってほしいです。

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Matthew Flinders Anglican College(マシューフリンダーズアングリカンカレッジ)

今日は学校で過ごす最終日でした。最初はクッキングの授業でした。アンザックビスケットという伝統的なビスケットとソーセージロールをオーブンで焼いて、出来立てを頂きました。モーニングティーのあと、オーストラリアの動物について学びました。クイズ形式で問題が出され、正解の生徒はチョコレートをもらいました。またホストファミリー宛てのThank Youカードの文章を考えて添削して頂きました。土曜日の夜に必ずお礼の言葉と一緒に渡して下さいね。フォイヤーに移動し、中学校校長のプライス先生から一人一人名前を呼ばれ、修了証を手渡して頂きました。これでMFカレッジでの学びは終了です。明日のケアホームと動物園訪問、土曜日を大切に元気に過ごして欲しいです。

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Ormiston College(オーミストンカレッジ)

ORM校の5日目は小学2年生との折り紙での交流でした。「歌よ、ありがとう」を歌い、各テーブルで小学生に折り紙の折り方を英語でレクチャーしました。ペーパークラッカーを完成させて音が鳴ったときの神奈川学園の生徒もORMの生徒もとてもうれしそうな表情が印象的でした。紙飛行機やアニメキャラクターも大人気でした。2時間目は11年生との交流で、椅子取りゲームを楽しみました。3時間目は10年生との交流、バディーも混ざっていたため、安心して授業を受けている様子でした。4時間目以降はESLでサンキューカードの作成を頑張りました。全日程の半分を終えて、少々疲れも見えてきていますが、ファミリーとも上手にコミュニケーションをとることができているそうで、非常に充実した時間を過ごしています。

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《中学3年》 海外研修NZ北島4日目

今日もニュージランド北島は爽やかな良いお天気です。ホテルを出るためにいつもより早い朝食になりました。スーツケースを積んで、まずはワイトモ洞窟へ。ワイトモ鍾乳洞ともよばれ、気の遠くなるような歳月を経て出来上がった貴重な鍾乳洞や石筍や石柱をみることができました。天井からポッタリポッタリと落ちてくる水が時間をかけてこんな幻想的な風景を作り出していると知り、自然の不思議さや力強さに触れた気がしました。(ちなみにその水滴はめったに落ちてこないので、ラッキーウォーターと呼ばれているそうです。)人間の出す二酸化炭素や手の皮脂などはすべて洞窟にとってよくないので、鍾乳洞に触れることは禁じられていますし、洞窟内の二酸化炭素濃度が高い日には公開が中止になることもあるようです。

また、この洞窟は土ボタルが数多く観察できる場所としても有名です。土ボタル保護のため、洞窟内では撮影や大きな声を出すことが禁じられています。洞窟に入る前に何度も禁止事項を掲げたボードを目にして、貴重な資源として大切に保護されているのを実感しました。声をひそめ洞窟内の階段を下り、ボートに乗り込みます。案内人の方が洞窟内に張り巡らされたロープを使って船を操り、洞窟内をゆっくりと進んでいきます。真っ暗な洞窟の中に青白い光を放つ姿はどこまでも神秘的で、面白いものを見るとすぐにカメラを向ける生徒たちも、言葉もなくその幻想的な光景を目に焼き付けていました。

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お昼はBBQランチです。焼きたてのお肉をサーブして下さいました。気さくなお店の方がお肉を焼くことを許してくださったので、一人の生徒がコックに変身しました。生徒は「ラッキーウォーターが頭に落ちてきたからこんな幸運が訪れたんだ!」と、とっても楽しそうでした。

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昼食後にはいよいよファミリーとの対面です。だんだん緊張が充満し、お互いを励ましあう姿が見られました。ラザフォードカレッジに到着すると、親しげな笑みを浮かべたファミリーたちが迎えてくれました。元気な男の子がぴょんぴょん飛びながら近づいてくるのを見て、受け入れてもらう生徒からも笑みがこぼれました。一部、ファミリーが迎えに来られない家庭がありましたが、その場合は親戚の方などが来てくださいました。無事、全員がファミリーの車に乗り、解散です。明日は交流校のラザフォードカレッジに行き、半日交流をします。生徒は各家庭からお弁当を持ってきてもらいますが、どんなランチになるのか、今から楽しみです!

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《中学3年》 海外研修NZ南島4日目

今日は朝6時に朝食でした。まだ外は真っ暗でしたが、星空を見ることができました。天の川がとてもきれいでした。7時前にホテルを出発し、クライストチャーチへ向かいました。朝早かったこともあり、そしてバスの心地よい振動のおかげでほとんどの生徒が眠りについていました。

途中ジェラルミンという町で休憩をとり、そこでお土産も買うことができました。生徒たちは日本で待っている家族に何をお土産を買おうかと悩みながらも、ショッピングを楽しんでいました。

クライストチャーチの中華レストランでお昼を食べ、その後日本で「国際」の時間に学習をした坂茂さんが設計された「紙の教会」を見学しました。「紙の教会」は2011年に起きたクライストチャーチの大地震で倒壊した大聖堂の代わりに建てられたものです。その後「185のいす」「大聖堂」「慰霊碑」と震災遺構を見学しました。生徒たちは震災で亡くなった185人と同じ数の椅子を見つめながら、静かに説明を聞いていました。

その後少しクライストチャーチの街を散策し、交流校であるセントマーガレットとカイアポイに向かいました。ホストファミリーといよいよ対面することになり、学校に向かうバスの中で生徒たちは一生懸命自己紹介の練習をしていました。ホストファミリーと対面すると緊張なのか自己紹介の声が小さくなってしまう生徒も多かったのですが、ホストファミリーの方々は温かく生徒たちを迎えてくださいました。生徒たちがホストファミリーとどんな会話をしたのか、明日話を聞くのが楽しみです。

明日は学校訪問です。実りある交流ができることを願っています。

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